北海道の交通関係


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「北の大地の入場券」収集旅17(手稲・小樽・余市・倶知安・熱郛)

2020/12/21

12月に入っても天候が安定している札幌ですが、今週以降は雪が多くなりそう。年末進行は今年もあるんだけど、少し休みがあるのでこの時期にお出かけします。毎度ですが、アルコールスプレー持参、マスク対応等感染対策は行っています。

前回の記事
https://traffic.north-tt.com/09_article.php?article=1004

手稲駅(札幌市)
・発売箇所:手稲駅
・指定神社:手稲神社
・食事:-
近場過ぎて訪問していなかったので、さらっと降りて購入です。まだ朝のラッシュ時間帯の手稲駅はやはり活気がありますし、ホームライナーの券売機にも意外と並んで100円を投入して購入する方は多いのですね。


海は荒れていますので、この後の行程も気になります。

2021年7月追記
2月13日に手稲神社を再訪問。
また、駅近くのお菓子屋さんCREAM CAMPさんでアップルパイを購入しました。







小樽駅(小樽市)
・発売箇所:小樽駅
・指定神社:-
小樽も比較的良く立ち寄りますので、また来ることになりそうです。駅構内にある飲食店が開いたのを見計らって朝食を。チェーン店のバーガーキングですが、地元の方が店員さんと気さくにやりとりしてるのも見られます。タクシーの運転手さんが持参ボトルにコーヒーを買っていたり、一面を見ますね。駅内に食べるところがある駅は北海道ではそう多くはありませんので積極的に使いたいものです。





2021年7月追記
2月13日に住吉神社を訪問しました。
小樽新倉屋 総本舗にお邪魔。花園だんごを購入しました。







余市駅(余市町)
・発売箇所:余市駅
・指定神社:明治神社
・お土産:ニッカウヰスキー北海道工場
余市駅に到着すると雪。




早速駅を出てニッカの工場に。コロナの関係で工場見学は予約制になっていますので、お土産にお正月用のウイスキーをと思っていたんですね。しかし、正門に行きますと見学できますよというお言葉。あまり時間が無いですが、他の方もおられませんので、ガイドさんとほぼ一対一での見学です。お若く可愛らしいガイドさんはまだお酒が飲めないお年とのことで、地元高校から就職先としても地域貢献しているのかな?と思うところです。試飲は残念ながらお茶で我慢。




先日明治神社も訪問済みですが、長い参道の階段をひーひー言いながら登る神社です。あまり手入れされている感じは無いけれど良い雰囲気ですよね。




倶知安駅(倶知安町)
・発売箇所:倶知安駅
・指定神社:倶知安神社屯宮
・お土産:みやたけ菓子舗
雪の中列車は進みますが、銀山駅で止まるとなかなか発車しません。対向してくる除雪車の到着が遅れているとのことで、しばらく停車。雪は降り積もっていて、この路線の維持は本当に大変だと思われます。除雪車は「列車」ではなく機械扱いですので、線路を完全に閉鎖して他の列車が入れないようにしなければなりません。やって来た除雪車はポイント部分で前後し雪を寄せると隣のホームに入ってきました。それを確認して運転士さんの無線が解除を告げ、信号が変わります。

倶知安駅は新幹線駅の工事の関係で新しい在来線ホームと車両車庫を建設中です。この雪ですので来春の使用開始はないのかもしれませんが、H100形と旧駅舎の並びが見られるのはそれほど長くは無いと思われます。ホームは今まで通り2線のままですが、長万部方面へのホームは1本になるようで、省力化、コストダウンが徹底されているようです。






ここも先日訪問しており、駅前のみやたけ菓子舗さんでケーキ購入。ふじいさんも含めこのあたりはお菓子屋さんが充実してて楽しくなります。そして倶知安神社頓宮でお参りです。倶知安神社はかなり町外れにあり、市街地に頓宮が作られたものと推測しますが、シンプルな神社で好感。




熱郛駅(黒松内町)
・発売箇所:道の駅 くろまつない
・指定神社:熱郛神社
・食事:道の駅 くろまつない
さて、今日最後はまだ早いけど熱郛駅です。雪の中頑張って走ってきた列車はほぼ定時に到着。1人マニアふうの方が一目散に走って行きました。函館本線の「山線」と言われるこの区間、長万部方の列車本数はわずかに片道5本。乗ってきた2938Dは長万部行きの2本目の列車になります。そして札幌方に帰るには、わずか18分後に発車する2943Dを逃すと、その後は3時間もあとの17時08分となります。なのでマニア氏一目散に走るわけですね。
熱郛駅から道の駅までは700mほどありますので、片道走っても6、7分購入できて帰ってきてなんとか間に合う感じでしょうか。前回のわがまちご当地入場券購入時は先にクルマで訪れて購入し、この時間帯に列車で折返したわけですが、今回は「道の駅」を楽しみましょう。



鉄道駅は地域の集会所になっていますが、今日はひとけもありません。駅の構造は過去に簡易委託があった販売用のスペースにも待合室が拡張され、ホーム側、駅前側とも出入り口が2ヶ所ずつある構造です。寒い日ですが、若干扉の締まりが悪いので、少し手をかけて直しておきます。時間は3時間ありますから慌てても仕方がありません。おもむろに道の駅に向けて歩きます。歩道の除雪を行っている除雪車がやってきまして、ここ数日で一気に降った模様です。

道の駅くろまつないはコロナ対策で店内での飲食禁止となっていて椅子が全て撤去されていました。これはマズい。こちらは徒歩移動ですので、座る場所も無いというのはずっと立ちっぱなしを強いられます。「道の駅」は基本クルマ利用で来るのがあたりまえですから、徒歩移動者など考慮の中には無く、座りたかったら車に行けばいいだろ?と考えるのは無理はありません。

仕方がありませんので、椅子があったであろう窓側のスペースに荷物を置き、立ちっぱなしでパソコンを開け「在宅勤務」を始めます。Wi-Fiは完備していますので、仕事こそ捗りますが、飲み物一つ店内では飲めませんし、外は吹雪で椅子もない(笑)



少し経って晴れ間が見えてきましたので、神社を目指しましょう。熱郛神社も道の駅から700mほど、除雪されている歩道がありますので助かります。が、神社の境内は今日は誰も踏み入れていないようでズボズボと雪を踏みながらです。道の駅付近は旧熱郛村の役場があった場所で、昭和30年代まではここも2500人もの人口がある集落だったんですね。


さて、道の駅に戻りまして、もう一仕事、こんどは店内のピザ店の営業時間が終了近くなってきました。今日はここのピザを頂くつもりでしたので、楽しみにしていたんですね。店内では食べられませんので、仕方ありませんが、ピザと、入場券と、パンを少し買い込んで駅に戻ります。ベンチこそあるのですが、寒い駅でピザを頂きます。

すっかり日が落ちて寒いのですが、遠くから列車の灯りが見えてきました。雪でも正確に動くのが鉄道の魅力の一つです。


●「北の大地の入場券」購入駅一覧
北海道新幹線(0/2) 奥津軽いまべつ・木古内
函館線(14/22) 函館・新函館北斗・大沼公園・鹿部・森・八雲・長万部・○熱郛・○昆布・○ニセコ・○倶知安・○余市・△小樽・△手稲・○札幌・△江別・△岩見沢・○美唄・○砂川・○滝川・○深川・旭川
根室線(17/17) ○赤平・○芦別・○富良野・○幾寅・△新得・○十勝清水・○芽室・○帯広・△幕別・△池田・○豊頃・△浦幌・○音別・○白糠・○釧路・○厚岸・○根室
室蘭線(7/9) ○豊浦・○洞爺・△伊達紋別・○室蘭・△登別・白老・苫小牧・○追分・○栗山
千歳線(3/3) △北広島・○恵庭・○千歳
石勝線(2/2) ○新夕張・○占冠
富良野線(2/2) ○上富良野・○美瑛
留萌線(2/2) ○石狩沼田・○留萌
宗谷線(10/10) ○永山・○比布・○剣淵・○士別・○名寄・○美深・△音威子府・○幌延・○豊富・△稚内
石北線(4/6) 上川・遠軽・△北見・△美幌・△女満別・○網走
釧網線(6/6) △釧路湿原・△標茶・○摩周・△清里町・△知床斜里・△浜小清水
札沼線(1/1) ○石狩当別
日高線(4/4) ○新冠・○静内・○浦河・○様似

86発売駅中72駅を購入しました。残りは14駅です。△は暫定。随分残りが少なくなりました。ついに函館方面も行かなきゃなぁですね。

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