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「北の大地の入場券」収集旅19(苫小牧・白老・鹿部・旭川)

2020/12/23

残り6駅になった「北の大地の入場券」収集も佳境です。急ぐ必要は無かったのですが、そういえば「完全制覇」は来年2月いっぱいで終了ですよね。「北の大地の入場券 目指せ!完全制覇2020」ってことなんで、本当は今年中に制覇したかったなという気持ちがありました。

前回の記事
https://traffic.north-tt.com/09_article.php?article=1016


JR北海道
北の大地の入場券 目指せ!完全制覇2020
https://www.jrhokkaido.co.jp/excite-stamprally/



そして、もう一つ、「北の大地からの挑戦状」は年内で終了です。Twitterなどを見ている限りですが、あまり応募者がいないようではあります。たしかに「乗車」が前提で約5000円程度の乗車券の購入が必須であるのはハードルが高いのかもしれませんが、逆に言えば、乗らなくても切符を買えば応募可能ですので、JR北海道に4960円布施すると思えば悪くない企画だとは思うんですけどね。硬券印刷も今は安くありませんし。

JR北海道
北の大地からの挑戦状
https://www.jrhokkaido.co.jp/kitanodaichi-challenge/



北の大地からの挑戦状は、現地で実際に乗車をと思っていたのですが、はっと気がつきますと某駅で購入するのを失念。そして今日ももう一つの対象駅方面への列車が運休で、これは年内不可と判断し、札幌駅の指定席券売機で当該駅の切符を購入しまして応募しました。



苫小牧駅(苫小牧市)
・発売箇所:苫小牧駅
・指定神社:-
・食事:-
札幌圏の比較的本数がある路線に関しては後回しにしてたのですが、とりあえず降りて購入だけです。苫小牧の街の中も最近歩いていないですね。苫小牧は市内に行きつけのラーメン店があるんですが、コロナの後はしばらく行っていません。


2021年7月追記
6月12日に糸井浜神社訪問と近くのスープカレー屋さん94Storeさんで食事を頂きました。








白老駅(白老町)
・発売箇所:白老駅
・指定神社:白老八幡神社
・食事:-
白老駅は「ウポポイ」入場とともに来ようと思っているのですが、今回は入場券優先。臨時改札口が跨線橋と自由通路の壁につけられていますがあくまでも精算などがない切符のみで、観光協会の方が改札に立たれているようです。
まずは、その新しい自由通路を抜けて白老八幡神社へ向かいます。江戸時代から立つ弁天社が元と言いますから北海道ではかなり歴史のある神社になります。


神社を出まして、駅へ戻りますが、旧国道沿いの商店街、まるで開いている店がありません。まだ午前中の早い時間というのもありますが、パン屋さんとかも開いていませんので、結局白老では何も買えていません。同様のことは他の町でもあるのですが、本当にお昼から夕方の間しか地元の店が開いていないというのは多いです。もちろんコンビニなどがありますので、困ることはないのですけどね。



ここはやっぱり白老牛食べたいのとウポポイにお邪魔したいなぁ。



鹿部駅(鹿部町)
・発売箇所:道の駅しかべ間歇泉公園
・指定神社:鹿部稲荷神社
・食事:道の駅しかべ間歇泉公園
ウポポイ開業もあって函館行きの特急北斗の一部が白老駅に停車するので、このまままっすぐ大沼公園駅に行きましょう。鹿部の北の大地の入場券発行箇所である「道の駅しかべ間歇泉公園」への行き方は、函館本線の砂原周りの列車で鹿部駅に行き、そこからバスか、大沼公園駅(大沼駅・函館駅)からバスかというところ。砂原周りの列車が午後からしか無く、函館からだと南茅部経由も面白そうだなぁと思いつつ、今回は大沼公園駅からバスを選択します。車窓から駒ヶ岳が綺麗に見えました。


大沼公園駅から大沼神社を経由して大沼駅前のバス停へ。ここで目の前のパン屋さんで購入していたらバスの時間・・・なのですが、時間になってもバスが来ません。このバス停、鹿部行きのバスは一旦大沼公園駅に行って、また戻ってきますが、大沼公園に行く方のバスがまだ来ていませんので、向かいのバス停に移動して折りかえし乗車にします。屋根も無いところで待っているのは辛い。


やって来たのはノンステップの中型車。4人ほど乗っていたのですが、大沼公園と、軍川あたりで降りてしまってワタシ一人。鹿部町は鉄道の便がよくないのでバスはもう少し使われていてもいいと思うのですが、本数も少ないのもあるのでしょうが、本当に乗っていないのですね。


ちょうど神社の近くの鹿部神社バス停で下車。鹿部稲荷神社では新車軽トラックの厄払いを行っていました。ワタシも車の厄払いは欠かしませんで、新車で納車された足で最初の訪問地は神社でございます。


神社から街の中を通って道の駅まで歩きますが、途中行こうと思っていたのが鹿部温泉の「亀の湯」さん。銭湯価格で利用できる温泉でしたが、なんと今年で廃業されてしまったとのこと。これは残念です。そのまま道の駅まで行きまして入場券購入と間歇泉見学です。




前回はご当地入場券でお邪魔しましたし、その後何度かお邪魔している間歇泉ですが、やっぱり凄い。迫力があるし、足湯浸かりながらそれを眺められるのがいいですね。

お昼時を過ぎてしまったので、道の駅の食堂はもう定食ものは終了。今回は海鮮天丼と自家製コロッケでお昼にします。

さて、もう少し時間があるなぁともう一つの趣味、歌謡曲マニア的にバス停の前にある歌碑なんかを眺めていると、ん?バスが来た。


実は鹿部町のWEBサイトに掲載されていた鹿部駅行きのバス時刻は15:02なのですが、実際のバスの時刻は14:43と20分近く早い。普段ならバス会社のページを確認するのですが、今回は確認せずに行程を立てていましたので、暢気に道の駅で間歇泉なんか見て乗り遅れていたら土曜日でしたので17時台の大沼公園経由まで帰宅に使えるバスは無く、泣くに泣けませんでした。

鹿部駅までのバスには誰も乗っておらず、WEBサイトの表示も含めて鹿部町は公共交通に本当に興味が無いのだなと認識せざるを得ません。




鹿部駅から森方面への接続は暖房も無い無人駅で40分近くの待ち時間となり、底冷えもしましたので、予定を変更。函館行きの列車に乗ります。これが初めて乗るキハ40のラッピング仕様車「道南 海の恵み」でした。

新函館北斗駅でこれまた神社参拝とお弁当を購入して、特急で一気に帰宅します。なお、このとき乗った北斗17号は新函館北斗駅でドアに氷が詰まり14分ほど遅れたものの、徐々に遅れを回復し、札幌駅にはほぼ定時と、それほどの韋駄天走りな感じは見えませんでしたが、実際にはキハ261系このくらいの高速性のを持ち合わせるのだと納得した次第です。



旭川駅(旭川市)
・発売箇所:旭川駅
・指定神社:上川神社
・食事:駅ナカ食堂 なの花
本当は項を改めるのですが、この1週間、3日設定してどこかで上川・遠軽・旭川と収集する予定でしたが、札幌発早朝の旭川行きがいずれも運休となり、結局旭川までしか行けなかったとなります。この1週間の岩見沢付近の大雪は本当に酷く、列車もバスもまともに動かない状況でした。


このため、岩見沢以北は旭川までの特急列車も間引き、普通列車に至っては全て運休となっていて、なんとか旭川だけは購入となりました。


上川神社は旭川の大きな神社だけにこの年末でも参拝客が多く、よく管理されているのがわかります。こういう神社はいいですね。



●「北の大地の入場券」購入駅一覧
北海道新幹線(2/2) △奥津軽いまべつ・△木古内
函館線(22/22) △函館・○新函館北斗・○大沼公園・○鹿部・○森・△八雲・△長万部・○熱郛・○昆布・○ニセコ・○倶知安・○余市・△小樽・△手稲・○札幌・△江別・△岩見沢・○美唄・○砂川・○滝川・○深川・○旭川
根室線(17/17) ○赤平・○芦別・○富良野・○幾寅・△新得・○十勝清水・○芽室・○帯広・△幕別・△池田・○豊頃・△浦幌・○音別・○白糠・○釧路・○厚岸・○根室
室蘭線(9/9) ○豊浦・○洞爺・△伊達紋別・○室蘭・△登別・△白老・△苫小牧・○追分・○栗山
千歳線(3/3) △北広島・○恵庭・○千歳
石勝線(2/2) ○新夕張・○占冠
富良野線(2/2) ○上富良野・○美瑛
留萌線(2/2) ○石狩沼田・○留萌
宗谷線(10/10) ○永山・○比布・○剣淵・○士別・○名寄・○美深・△音威子府・○幌延・○豊富・△稚内
石北線(4/6) 上川・遠軽・△北見・△美幌・△女満別・○網走
釧網線(6/6) △釧路湿原・△標茶・○摩周・△清里町・△知床斜里・△浜小清水
札沼線(1/1) ○石狩当別
日高線(4/4) ○新冠・○静内・○浦河・○様似

86発売駅中84駅を購入しました。残りは2駅です。△は暫定。のこり2駅、年内は無理だなぁ。。

次回の記事
https://traffic.north-tt.com/09_article.php?article=1025

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