北海道の交通関係


北海道の交通関係サイト終了のお知らせ

当サイトは終了することといたしました。本件に関しましては以下をご確認ください。
当サイトは2023年12月末で閉鎖することといたしました


2022年11月現在の北広島ボールパークアクセス関係整備状況

2022/11/22

前回の記事から約2ヶ月半が経ちました。冬の訪れを前に特にアクセスに関することに関して今回も記録しておきたいと思います。2023年3月の段階ではこれ以上のアクセス手段、道路等はなくほぼこれで確定として良さそうです。

2022年9月現在の北広島ボールパークアクセス関係整備状況
https://traffic.north-tt.com/09_article.php?article=1181



さて、新球場エスコンフィールドHOKKAIDOはほぼ完成という報道がありまして、まぁ、ファールゾーン問題では若干ケチが付いた形になりましたが、2024年度改修で落ち着いたようです。新しいものを創るということはとても大変なことで、それでもここまでのものを短期間で作り上げたこと。それが素晴らしいことだと思うのです。

周辺エリアを含めた「北海道ボールパークFビレッジ」いよいよ球場外の周辺部の工事も進んでいます。11月訪問時は駐車場などの整備も進んでいて、いよいよオープンだなぁと実感できる状況になってきています。

ただ、球場内での観戦、球場内での飲食提供、周辺部での楽しみのようなものは伝わってきているのですが、どうしても「そこへどう行くのか」「そこからどう帰宅するのか」だけが今もイマイチ伝わってきていない。そんな気がするのです。
あくまで公共交通に関する内容を書いている当サイトだからこそとも言えますが、家や職場からどう球場エリアにたどり着けるのか、どう帰宅するのか。ここが少しでもわかりやすく開示されることで安心して「行く決断」ができるような気もするのです。

ちなみに、観戦チケットの代金に関しても、現在の所シーズンシートの価格のみが提示されています。なお、2022年のシーズンシート価格からは当然値上がりしていますが、それは仕方ないことでしょう

 2022年シーズンシート価格
2022年シーズンシート価格
 2023年シーズンシート価格
2023年シーズンシート価格
なお、一般チケットに関する価格は現在のところは提示されていません。なお、2022年の札幌ドームに関してはC指定席・外野指定席が平日2,200円、休日など3,300円、B指定2,700円~4,300円、A指定3,600円~5,500円となっていましたが、4,000円~5,000円くらいが最初の目安金額になるのかなぁと思っております。
 2022年チケット価格
2022年チケット価格


なお、現地駐車場の利用料金に関しても、まだ特段の案内はないのですが、シーズンシート購入者に対する年間駐車券優先販売は行われています。この金額が150,000円(税込)となっています。単純に70試合行われるとして1試合あたり2,143円ですので、一般駐車料金は1試合あたり2,500円から3,000円程度になるのかなぁと予想しますがどうでしょうか。
 シーズンシート駐車場案内
シーズンシート駐車場案内
ちなみに現在の札幌ドームの試合日の駐車料金は2,500円、札幌ドームメンバーズクラブ会員が2,000円となっています。
まぁ、チケットも駐車券も「高くても来る」のがわかってるなら安くする必要は無いわけですけどね。


北広島駅

まず、北広島駅のエルフィンパーク(自由通路)側にありますホームへのエレベータが現在稼働停止しています。10月20日からこの処置が行われているようで、12月25日には再度使えるようになるとのことです。
 北広島駅エレベータ停止案内
北広島駅エレベータ停止案内
 北広島駅エレベータ側改札予定地
北広島駅エレベータ側改札予定地
 北広島駅エレベータ側改札予定地
北広島駅エレベータ側改札予定地
このエルフィンパーク内エレベータ側の改札は1箇所新設し改札の先で札幌側、千歳側各ホームへのエレベータと繋がる形になるようです。
このエレベータ停止に関しては特段JR北海道のサイト内でもTwitterなどでの情報でも得られず、JR北海道も各駅のバリアフリー情報を「らくらくおでかけネット」https://www.ecomo-rakuraku.jp/ja に依存していることも含めて情報提供の方法に問題があるのではないかと思う点、そして北広島市広報などの公式的な情報でも取得できない点も含め、あまりにも移動制約者に寄り添っていないなと愕然とするところです。

北広島駅西口

北広島駅西口の工事状況ですが、駅ロータリー歩道上に設置される「屋根」の工事が進んでいます。
 北広島駅西口
北広島駅西口
 北広島駅西口
北広島駅西口
 北広島駅西口(タクシー乗り場側)
北広島駅西口(タクシー乗り場側)
 北広島駅西口(駅前)
北広島駅西口(駅前)
 北広島駅西口(中央バスバス停側)
北広島駅西口(中央バスバス停側)
 北広島駅西口(中央バスバス停側)
北広島駅西口(中央バスバス停側)
 北広島駅西口(全景)
北広島駅西口(全景)
ロータリーが狭くなっており、路線バス乗り場、タクシー乗り場部分も狭い状況ですが、完成すればかなり使いやすくなりそうには見えます。
「複合交流拠点施設」は2024年11月に完成予定「歩行者デッキ」とされるバスシェルター部と駅を接続する部分に関しても完成を2024年11月にしていますが、来年3月に雨雪に濡れずバスなどを使えるようになるのかならないのかが見えない面です。駅西口は球場へのシャトルバス発着点ですので、このあたりは非常に気になります。万一ですが現在のロータリー広さのままで2023年3月を迎えると、その歩道幅では利用者数に耐えられないでしょう。何らかの善処がされるものと思われますが。

駅西口周辺エリア活性化事業の整備スケジュールについて
https://www.city.kitahiroshima.hokkaido.jp/hotnews/detail_sp/00143327.html

 北広島駅西口周辺エリア整備スケジュール
北広島駅西口周辺エリア整備スケジュール
 北広島駅西口周辺エリア概要図
北広島駅西口周辺エリア概要図
この内容は本年6月に取得した情報と変わっています。2024年3月としていた「歩行者デッキ」も2024年11月までお預けとなるように見えます。
(再掲)本年6月時点の北広島駅西口周辺エリア整備スケジュール
 北広島駅西口周辺エリア整備スケジュール
北広島駅西口周辺エリア整備スケジュール

 北広島駅西口周辺エリア概要図
北広島駅西口周辺エリア概要図


なお、駅ホームに関しては前回と特に変わっていません。新しいホーム延伸部も未使用です。

 北広島駅ホーム延伸部
北広島駅ホーム延伸部

共栄交差点・中央交差点・美沢交差点

 ボールパーク付近交差点
ボールパーク付近交差点
(OpenStreetMap https://www.openstreetmap.org/copyright
札幌市内、新札幌方面から国道274号線を走りボールパーク方面に進む場合、共栄交差点(国道274号線、道道46号江別恵庭線)を右折します。もとより右折車線は用意されていますが、右折車線は約100m、ゼブラゾーン部まで広げても乗用車20台程度で本線上にもはみ出す形になりましょう。右折信号はありますが現在はあまり時間が長くないのも含めて要改善です。
 共栄交差点新札幌からボールパーク方面へ右折
共栄交差点新札幌からボールパーク方面へ右折

北広島市役所付近の中央1・3・2・4丁目交差点(道道46号江別恵庭線、道道1080号栗山北広島線大曲通、元町通)(以下中央交差点と称す)は札幌、江別方面からの右折レーンが無く、片側2車線道路の右側車線を右折に使用していましたが、今回右折レーンが設置されています。北広島交番前の中央1・3丁目の交差点付近までの約130mですので25台程度の右折待ちができるものと思われます。右折信号はありますが、こちらもあまり時間が長くありません。ただ、恵庭方面からの車の台数は共栄交差点に比較すれば多くはないとは言えます。
 北広島交番前から中央交差点
北広島交番前から中央交差点
 北広島交番前から中央橋(輪厚川)・江別・札幌方面
北広島交番前から中央橋(輪厚川)・江別・札幌方面
 AUショップ北広島(広島市街バス停)から江別・札幌方面
AUショップ北広島(広島市街バス停)から江別・札幌方面

美沢交差点
国道274号線新札幌方面からボールパークへの動線をどのように考えているのかは今のところ見えていませんが、順当な方法ではこの3つの交差点を「右折」で入ることになります。逆を言えば出る時は左折だけともいえます。
北広島駅からのシャトルバスも使用するであろう美沢交差点です。国道274号線側からはいままで30mほどの短い右折車線がありましたが、これを延長する工事が行われています。しかし、右折レーンに取れる距離は60mほどと短いため滞留できるのは10台程度、また、現時点では右折信号はありませんので、ここがもっともネックになろうかとも思われます。
 コスモ石油北広SS付近から美沢交差点
コスモ石油北広SS付近から美沢交差点
大曲方向からはきたひろしま総合運動公園線を経由させ、美沢交差点では左折でのボールパーク方面進入は無いという前提であれば北広島駅側からのシャトルバスと、新札幌方面からの進入での2方向を考えればよく、片側2車線を確保していればそれほど問題にならないと踏んでいるように見えます。
 セブンイレブン北広島美沢店からボールパーク方面
セブンイレブン北広島美沢店からボールパーク方面
美沢交差点からボールパーク方面、輪厚川にかかる北進橋は北側に新しい橋が完成しており、現在は既存の南側の橋を改修しています。ボールパーク方面から見ますと美沢交差点は左折、直進、右折の3方向車線を用意しているようです。高速道路の輪厚スマートICの利用などを考えるとここからの左折、大曲側からの進入も考えなければならないのかもしれません。


ボールパーク周回道路(ボールパーク通り・アンビシャス通り)

美沢交差点から北進橋を経由して北広島高校、ボールパークへの直線道路は北進通りとしていましたが「ボールパーク通り」と愛称をつけています。片側2車線の道路となりますが、現在の所各所で規制され対面2車線となっています。撮影日は日曜日でしたので路上駐車で車を停めての撮影が多く見られます。
北広島高校付近の擁壁には壁画が描かれました。これは球場のアートデザインなどを手がけるOVER ALLs社と高校生による作品とのことでつい先頃11月11日に完成したとのことです。
 北広島高校付近の壁
北広島高校付近の壁
エスコンフィールドの南側、シャトルバス乗降場付近です。実際のシャトルバス運用がどうなるのかは正直わかりませんが、この周回路自体は試合日は駐車場利用者とシャトルバス専用みたいな運用をする事になるのかもしれません。(一応公道でそれができるかは知りませんが)
 エスコンフィールド南側
エスコンフィールド南側
西側の屋根下(写真では開いた状態のため、軒下になっているが、閉じた状態では屋外)付近は関係者の駐車場なのでしょうか。
 エスコンフィールド西側
エスコンフィールド西側
さて、カーブを描いた先の交差点は左が道道1180号きたひろしま総合運動公園線につながり大曲方面へ向かい、右がアンビシャス通りとして球場北側を通る周回路になります。車線的には左2車線、右は右折車線となりそうで、周回する車は多くないという想定になりそうです。
 ボールパーク通り終点・アンビシャス通り交差点
ボールパーク通り終点・アンビシャス通り交差点
先の年間駐車券優先販売サイトを見る限りでは新札幌・北広島駅方面からは北広島高校手前から「アンビシャス通り」を通り駐車場に行く形になりますので、ここでも右折なんですね。特に右折車線のようなものが見えなかったので、美沢交差点より球場側は大胆な車線の使い方を行うのでしょうか。
なお、新駅予定地付近の盛土はすっかり撤去されていて、今は全く更地、北広島市土木センターは移転予定ですがまだあります。


共栄南1号線

ボールパーク西側にあります北ひろしま福祉会、札幌養護学校共栄分校に繋がる共栄南1号線は一般車両の進入をできるだけ避けたい狙いがあるのか、その先のきたひろしま総合運動公園線や国道274号線へのアクセス道路には接続しない処置が執られたようです。恒久的な案内である「この先通り抜けできません」の表示看板が設置されています。
 共栄南1号線入口
共栄南1号線入口
 共栄南1号線終点
共栄南1号線終点
 共栄南1号線終点
共栄南1号線終点
 共栄南1号線終点
共栄南1号線終点
現在は舗装作業が行われていますが、きたひろしま総合運動公園線を目の前にした終端部が「転回場」となっており、その先に繋がっていません。歩道としては繋がりますが車両は往き来できない状況になります。


道道1180号きたひろしま総合運動公園線

ボールパーク接続部分

その共栄南1号線終端部分から工事中のきたひろしま総合運動公園線の歩道には繋がっており、道路を普通に走っている方がおられます。特段進入禁止や通行止めなどの看板もありませんが、歩道はボールパーク側にのみ設置されるようです。
 道道1180号きたひろしま総合運動公園線大曲方面
道道1180号きたひろしま総合運動公園線大曲方面
 道道1180号きたひろしま総合運動公園線大曲方面
道道1180号きたひろしま総合運動公園線大曲方面
 道道1180号きたひろしま総合運動公園線大曲方面
道道1180号きたひろしま総合運動公園線大曲方面
 道道1180号きたひろしま総合運動公園線大曲方面
道道1180号きたひろしま総合運動公園線大曲方面
青看板の左側は札幌・江別方面「国道274号線」が記載されるものと思われます。残念ながらここからの市道西裏線アクセス道路は2023年には間に合わず2024年度以降の開通となります。そして、ちょうど向かい側にはエルフィンロード(自転車道への出口が設置されています。
 エルフィンロード出口
エルフィンロード出口
歩道は両車線ともここまでとなっており、ちょっとした休憩施設も設置されています。
ボールパーク方面は直進が「Fビレッジ」右折が「北広島駅」となっており、駐車場はこちらも右折で入る形になります。入退場口を錯綜しないようには設定していると思われますが。
 道道1180号きたひろしま総合運動公園線ボールパーク方面
道道1180号きたひろしま総合運動公園線ボールパーク方面
 道道1180号きたひろしま総合運動公園線ボールパーク方面
道道1180号きたひろしま総合運動公園線ボールパーク方面
なお、舗装工と2号橋上部工の工事看板がここにありました。
 きたひろしま総合運動公園線舗装工
きたひろしま総合運動公園線舗装工
 きたひろしま総合運動公園線2号橋上部工
きたひろしま総合運動公園線2号橋上部工


ラウンドアバウト部分

さて、大曲側、大曲椴山線との交差点はラウンドアバウトにすることが発表になっており、札幌圏には少ないラウンドアバウトに関しては注意喚起も行われています。

BPへのアクセス 環状交差点に注意 道央の交通指導員研修 北広島
2022/10/29 北海道新聞 北広島面
> 北広島市役所では、主催者や来賓あいさつの後、市職員の楠本径弘(みちひろ)さん(64)らが講演。楠本さんは、来年開業のプロ野球北海道日本ハムの「北海道ボールパークFビレッジ」へのアクセス道路にできる環状交差点について、「交差点内は時計回り」「ウインカーは交差点へ進入する時は付けず、出る時のみ付ける」などと解説し、ルールを順守して訪れてほしいと呼びかけていた。


まず、国道274号線側から見たラウンドアバウトです。対面通行の2車線道路ですが、この区間だけ中央分離帯で分けられ、ラウンドアバウトに入ります。ボールパーク方面へは左折ですから、ラウンドアバウトないで左ウインカーを出して左折する形になりますね。

 国道274号線側から見たラウンドアバウト
国道274号線側から見たラウンドアバウト
ラウンドアバウトの中間付近は少し道路を広めに取ってありますが、1車線であることにはかわりません。
 ラウンドアバウト中央島
ラウンドアバウト中央島
大曲側から見ますとボールパークへはラウンドアバウトを半周し、国道274号線側のクルマとラウンドアバウト内で合流後左折で出ることになります。
 大曲側から見たラウンドアバウト
大曲側から見たラウンドアバウト
国道274号線側から走行してきた車両がラウンドアバウトに入る様子です。現在は「直進」しかできませんが、ラウンドアバウトを半周して出る形になりますね。車線の幅はこのような感じであまり大型車の通行は考えていないかもしれません。
 ボールパーク側から見たラウンドアバウト
ボールパーク側から見たラウンドアバウト
ラウンドアバウトから見たボールパーク側です。歩道のない対面2車線道であることがわかります。
 ラウンドアバウトからボールパーク側
ラウンドアバウトからボールパーク側
なお、ボールパーク側から大曲側に退出する車両はラウンドアバウトを経由せず手前から左折し合流する道路も作っているように見えますが、運用方法がよくわからない面です。
 大曲側からラウンドアバウト方面
大曲側からラウンドアバウト方面


椴山交差点

ラウンドアバウトから大曲椴山線を経由して国道274号線への交差点付近です。工事は行われていますが道路の拡幅ではなさそうに見えます。
 大曲椴山線国道274号線方面
大曲椴山線国道274号線方面
 大曲椴山線ボールパーク方面
大曲椴山線ボールパーク方面


ラウンドアバウト-大曲舗装部分

ラウンドアバウトから大曲方面へのきたひろしま総合運動公園線は一部舗装が直されており綺麗になっています。完成状態と思われる区間ですが、路肩、路側帯が無い舗装であることがわかります。この区間は停車することが難しいことになりましょう。
 きたひろしま総合運動公園線大曲方面
きたひろしま総合運動公園線大曲方面
 きたひろしま総合運動公園線ボールパーク方面
きたひろしま総合運動公園線ボールパーク方面


道道1080号栗山北広島線交差点部分

きたひろしま総合運動公園線大曲方面道道1080号栗山北広島線との交差点です。以前は信号が無く、新たに信号が設置されたことは前回お伝えしています。さらに拡幅もされそうです。
 きたひろしま総合運動公園線舗装工事看板
きたひろしま総合運動公園線舗装工事看板
 交差点部分拡幅余地
交差点部分拡幅余地
 交差点部分拡幅余地
交差点部分拡幅余地
 交差点部分工事看板
交差点部分工事看板
なお、この先北広島インターチェンジまでの大曲通、道道1080号栗山北広島線・国道36号線に関しては特段の変化はなさそうで、このまま開業を迎えそうです。



ボールパーク1号緑道

最後に北広島駅から徒歩での動線となるエルフィンロード及びボールパーク1号緑道です。まず、エルフィンロードの混雑時のおける自転車と徒歩の動線棲み分けについての発表がありました。

北広島市 試合日のエルフィンロード自転車通行について
https://www.city.kitahiroshima.hokkaido.jp/ballpark/detail/00148343.html

 試合日のエルフィンロード自転車通行について
試合日のエルフィンロード自転車通行について


エルフィンロードは自転車道としては作られましたが現在は徒歩も含めた共用道という扱いとなっており、主な区間は幅員5mとなっています。イベント時はうち線路側3mを徒歩用、住宅側2mを自転車用として使用するという形です。ただ、10月に別の絵を見かけています。ちゃんとスクリーンショットを撮っていなかったのですが、最混雑時を含めた3段階の規制の絵があったのですがどこに行ってしまったんでしょう?市のサイトから無くなっています。

 試合日のエルフィンロード自転車通行について(10月末に取得したもの)
試合日のエルフィンロード自転車通行について(10月末に取得したもの)
押し歩き規制も含めて自転車の進入自体は拒否しないのは実際に自転車駐輪場が敷地内に設定されるからでもあります。なお、千歳線を越えたあとのボールパーク1号緑道は幅員4mとなります。

球場と北広島側をアンビシャス通りを跨ぐ形で結ぶBigbossBridgeも姿を現しました。橋自体の幅員は4mとなります。
 BigbossBridge
BigbossBridge
 BigbossBridge
BigbossBridge
BigbossBridgeは直接は対岸の総合体育館駐車場とは結ばれないようです。ボールパーク1号緑道からBigbossBridgeまでの道路はまだ作成中です。端が少し高い位置にありますので坂を登る形にはなります。
 ボールパーク1号緑道BigbossBridge側
ボールパーク1号緑道BigbossBridge側
 ボールパーク1号緑道エルフィンロード側
ボールパーク1号緑道エルフィンロード側
さて、前回謎としていました通路はそのままスロープの形で総合体育館駐車場と結ばれます。スロープですのでエルフィンロード-総合体育館の自転車利用の想定ではないかと思います。
 ボールパーク1号緑道-総合体育館スロープ
ボールパーク1号緑道-総合体育館スロープ
橋梁工事で掘り下げられた「アンビシャス通り」は復旧しています。アンビシャス通り歩道への階段も設置されたのですね。
 BigbossBridge
BigbossBridge


ボールパーク公式サイトでのアクセス案内

11月21日に公式サイトでアクセスの案内が公開されました。

HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGEへの交通アクセスに関して
https://www.hkdballpark.com/news/70/

 交通アクセスに関して
交通アクセスに関して
 交通アクセスについて
交通アクセスについて
 鉄道
鉄道
 シャトルバス
シャトルバス
 自動車・バイク
自動車・バイク
 自転車・徒歩
自転車・徒歩


交通アクセス
https://www.hkdballpark.com/access/

 交通アクセス
交通アクセス
 電車・JR
電車・JR
 バス
バス
 車・バイク
車・バイク
 駐車場
駐車場
 自転車
自転車




まず、徒歩に関しては、北広島駅東口出口3(スロープ)の突端からBigbossBridgeの球場側までが1.5kmですので1分80mの不動産的計算では19分となりますが、実際に球場施設内部まではすくなくとも25分程度、混雑していればそれ以上かかりますので、余裕を持っていただいたほうが良いように思います。特に3月末はまだ雪があることを前提にしておいた方が良いとも思われます。

自転車駐輪場は先ほどの共栄南1号線終点付近のエルフィンロード出口付近、そして、広島公園通千歳線アンダーパス付近の2箇所に設置されます。

バイクに関しては駐車場と別なのか一緒なのかが記事上わかりませんが有料になりそうです。自動車駐車場は7エリア約4000台、試合のない日に駐車場エリアが増えるのは従業員用などを考えていると思われます。

車での来場ルートについては「以下のルートを推奨」としています。


札幌市北部方面
手稲区・北区・東区・白石区・厚別区方面からは、国道274号より札幌新道・大曲通・きたひろしま総合運動公園線ルートを推奨

札幌市南部方面
西区・中央区・南区・豊平区・清田区方面からは、国道36号より羊ケ丘通・厚別中の沢ルートを推奨

高速道路ご利用の場合
札幌方面、恵庭方面からは輪厚PAに接続された輪厚スマートIC(ETC車専用)出口からを推奨


 推奨ルート
推奨ルート
なお「厚別中の沢」は「市道輪厚中の沢線」の誤記ではないかと思われます。(12月5日現在では修正されている)推奨ルートは国道274号線の共栄交差点などの渋滞は避けたいという考えがありそうです。また、2車線道路になる北広島IC-大曲通なども通って欲しくないという意思を感じます。輪厚スマートICから市道広島輪厚線を使うと自動的に北広島団地の住宅地に入りますが、これもできるだけ市街地を避ける市道音江別高台線を経由させたいということでもありましょう。


シャトルバスは
・北広島駅
・新札幌駅
・野幌駅
の3地区からの便が発表されています。現時点では運賃は未定ですが、北広島・新札幌に関しては試合のない日も30分おきに運行するというスケジュール、試合のある日は試合3時間前から随時という便数になります。野幌駅に関しては調整中とのことで便数未定。また、当初の北広島市の説明会資料にあった清田や福住などのシャトルバスは残念ながら運行されないようです。こうなりますと北広島市民でも大曲、輪厚地区の方は公共交通の場合一旦新札幌などへの移動が必要になるかもしれません。(一応福住-北広島駅への路線バス便はあるものの)

北広島市 ボールパーク構想推進に係る市民説明会(配布資料)
(再掲:2021年3月説明のもの)
https://www.city.kitahiroshima.hokkaido.jp/hotnews/files/00140000/00140073/20210311_shiryou.pdf

シャトルバスの運行
シャトルバスの運行




道路に関してはこれ以上は3月時点では出来上がらないので、頑張ってこれで捌くしかありません。時間の余裕を持って行きたいなと思っています。アクセス面の話は公式から少し出てきましたが、大きな輸送依存が発生するであろうJRの情報が無く、まだ不安はあります。ただ、毎度個人的にはボールパークは非常に楽しみにしていますので、良い観戦経験のためには良いアクセスを。良い発表があることを、それを願っております。

12月にも現地を確認しています。

2022年12月現在の北広島ボールパークアクセス関係整備状況①
https://traffic.north-tt.com/09_article.php?article=1221




北海道の交通関係 北広島球場輸送

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