北海道の交通関係

2023年3月第2週の北海道の交通関係報道まとめ

2023/03/13

根室線富良野-新得(上落合信号場)の廃線問題が解決しそうな感じになっています。町長の問題のあった南富良野町がいつまでも協議に入れなかったとはいえ、恐ろしく時間がかかりすぎた印象があります。その間に列車本数も代行バスも結果減らすことになり観光利用すらできなくなったのも含めて悪しき事例になりそうです。
元は「ぽっぽや号」で観光もできる一定の本数を走らせていた時期ですら地域は無視し続けたという面もあります。


JR北海道

JR北海道の全21区間営業赤字、22年4-12月 13区間改善
2023年03月08日 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFC072J10X00C23A3000000/
>JR北海道が8日発表した2022年4-12月の区間別収支は全21区間で営業赤字だった。営業損益は455億円の赤字(前年同期は550億円の赤字)まで圧縮した。主力の札幌圏を中心に利用が持ち直し、13区間で採算が改善した。
>北海道新幹線(新青森―新函館北斗)の営業損益は83億円の赤字。16億円赤字幅を縮めた。行動制限が緩和され、全国旅行支援の利用が増加したことで、営業収益が18億円膨らんだ。


<鉄路の行方>JR線区赤字455億円 4~12月期 観光客増 94億円改善
2023年03月09日 北海道新聞
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/813281
>札幌圏を中心に国内外からの観光客が増えた。今月末に部分廃止される留萌線は鉄道ファンの増加などで利用が大きく伸びた。
>JRが地元負担を前提に存続を目指す8区間(同・黄色線区)の赤字額は1900万円増の101億2千万円。5区間で赤字幅が拡大するなど厳しい状況が続いている。



あのー、本当に国交省の「概要」読んでこの内容なの?記者さん、聞きかじった自分で調べないで書いてません?

<ニュース虫めがね>国主導の赤字ローカル線再編 実証事業へ補助 道内自治体も検討
2023年03月09日 北海道新聞
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/813387
> 赤字ローカル線の存廃協議が全国で加速しそうです。政府は、国が主導してJRと沿線自治体による再構築協議会を設置することを盛り込んだ、地域公共交通活性化再生法改正案などの今国会での成立を目指しています。全国に先駆けてJR北海道と地域が協議を続けている道内にも影響するのでしょうか。



駅の管理は村が行っているから村からの発表。

天塩川温泉駅待合室が閉鎖 あすから5月ごろまで改修
2023年03月09日 北海道新聞 名寄・士別面
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/813005
> 【音威子府】村はJR宗谷線の天塩川温泉駅待合室を10日から一時閉鎖すると発表した。改修工事を行うためで、利用再開は5月ごろを予定している。



こういう記事道内では見ることはない。

交通系ICカード全国相互利用から10周年、3/21から「てっぱく」で記念イベント 発行各社のキャラが10年ぶりに集合
2023年03月10日 日刊自動車新聞
https://www.netdenjd.com/articles/-/281727
>  JR東日本など交通系ICカードを発行する10社は、ICカードの全国相互利用10周年を記念して21日から5月7日まで鉄道博物館(てっぱく、さいたま市大宮区)でイベントを開催する。



いや、果たせていなかった時期があるのは否めないよな。所長さんの問題ではないけどさ。

<笑顔>函館発 荒川洋さん(53) 最後の五稜郭車両所所長
2023年03月10日 北海道新聞 函館面
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/814002
>「お客さまに安全な車両を提供する車両所の役割は果たせたと思います」



やっていますやっていますって、「宗谷本線活性化推進協議会」としては何の情報も出てこないわけで、何をしているか具体的に公開できないのはやっていないのと一緒ですよ。

市立稚内病院 常勤医5増 市議会で市長 19年ぶりに麻酔科医
2023年03月10日 北海道新聞 留萌・宗谷面
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/813701
>JR宗谷線沿線と周辺自治体などでつくる宗谷本線活性化推進協議会(事務局・名寄市)の取り組みを説明。工藤市長は「協議会の主要な一員として、宗谷線の維持存続に向けさまざまなアイデアや意見を申し上げている」と市の立場を強調した。



新札幌も大規模な工事が避けられない。駅も手狭すぎるしね。

JR新札幌駅の大規模改修 24年度から複数年で工事
2023年03月10日 北海道建設新聞
https://e-kensin.net/news/155802.html
> JR北海道は、新札幌駅の耐震補強に合わせた大規模改修を計画している。コンコース整備や、高架下商業区域のリニューアルなどを検討。2022年度内に基本設計を終え、23年度から詳細設計に着手する。工事は24年度から複数年で進める見込みだ。



岩見沢駅のテナント。おにぎりが美味しかったんですが。

「いわみざわ農園」が25日で閉店
2023年03月11日 プレス空知
https://presssorachi.co.jp/news-20230311-3/
> 【岩見沢】岩見沢複合駅舎1階のおにぎり店「いわみざわ農園」が、25日の営業を最後に閉店することが分かった。



爆発物処理 駅で訓練 名寄署、G7前にテロ警戒
2023年03月11日 北海道新聞 名寄・士別面
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/814340
> 【名寄】名寄署は10日、JR名寄駅で爆発物処理の訓練を行った。4月に道内でG7気候・エネルギー・環境大臣会合が開かれることからテロ警戒の一環で実施した。



当別町の記事。

ロイズ駅1年 あすイベント はまなす編成車両も入線
2023年03月11日 北海道新聞 石狩・当別面
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/813887
> 【当別】JR札沼線(学園都市線)のロイズタウン駅が開業1周年を迎える12日、町内ではさまざまな記念イベントが開かれる。  同駅には午前10時半ごろ、ピンク色の車体の多目的車両「はまなす編成」がツアー客を乗せて到着する。同線への入線は初めて。ヘッドマークも同駅開業1周年記念のオリジナルデザインとなっている。



太美駅のテナントは撤退。

フィーカ月末閉館 飲食店誘致など模索 当別
2023年03月11日 北海道新聞 石狩・当別面
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/814532
> 【当別】JR太美駅にある「当別観光情報プラザ FIKA(フィーカ)」が3月末で閉館する。観光情報発信や土産物販売といった機能が2017年開業の「北欧の風 道の駅とうべつ」に移るなどして来館者が減っているため。


【特別列車や「とべのすけ」も】JR札沼線「ロイズタウン駅」開業1年 記念ツアー開催
2023年03月12日 STV
https://www.stv.jp/news/stvnews/mkuhs4000000185y.html
>当別町のJR札沼線に「ロイズタウン駅」が開業して1年をむかえ、駅では1周年を記念するツアーが開催されるなど賑わいを見せました。 特別列車、JR北海道の「はまなす」編成車両が到着したのは、当別町にある「ロイズタウン駅」です。 JR札沼線のあいの里公園駅と太美駅間に去年開業し、きょう1周年を迎えました。



あまり単に事故の記事は紹介しませんが、雪でもなく、設備障害が起きるのは非常に困った事態です。上野幌の信号新設の新設工事と関連するのかどうか気になるところ。

JR北海道の上野幌駅で一時停電、札幌―新千歳空港結ぶ快速など100本運休
2023年03月11日 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230311-OYT1T50146/
> 11日午前11時20分頃、札幌市厚別区厚別町上野幌のJR千歳線上野幌駅構内で停電が発生。札幌―新千歳空港駅間を結ぶ「快速エアポート」などが運休した。設備点検の結果、停電は解消。午後2時35分頃に運転は再開したが、運休は午後3時50分現在、石勝線や室蘭線も合わせて100本に上り、約2万5000人の足が乱れた。  JR北海道は、信号系統のケーブルに問題があるとみて原因を調べている。  札幌駅から新千歳空港に電車で向かうはずだった旅行者らは、札幌駅前を出発する高速バス乗り場に並び、長蛇の列ができた。...


JR千歳線 信号トラブル 計3本が駅と駅の間で一時立往生
2023年03月11日 NHK
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230311/7000055894.html
> 11日午前11時すぎ、札幌市厚別区にある上野幌駅の構内で起きた停電による信号トラブルの影響で千歳線は白石駅と、新千歳空港駅・苫小牧駅の間で3時間余りにわたって運転を見合わせました。 この影響で、北広島駅と上野幌駅の間を走っていた特急と普通列車、あわせて2本がおよそ3時間にわたって動けなくなったほか、新札幌駅と上野幌駅の間を走っていた「快速エアポート」もおよそ2時間にわたって動けなくなり、駅と駅の間で立往生しました。


千歳線3時間見合わせ 停電 102本運休 バスに列
2023年03月12日 北海道新聞
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/814663
>JRによると、上野幌駅構内の信号に電力を供給する系統で停電が発生した。不具合のあるケーブル1本を抜いたところ、停電が解消したといい、JRが詳しい原因を調べている。





●根室線富良野-新得関係

JR根室線の富良野・新得間 来年3月末廃止・バス転換を提案
2023年03月06日 NHK
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230306/7000055755.html
> JR北海道が廃止の意向を示していた根室線の富良野・新得間について沿線自治体の会合が6日開かれ、JR側が自治体に対し来年3月末を最終運行日として鉄道を廃止し、翌4月からのバス輸送転換を提案しました。自治体側は提案を持ち帰り協議したうえで、今月中にJR側と正式に合意する方向で調整を進める考えです。


【消える鉄路】根室線「富良野ー新得」がバス転換 JR北海道20億円の支援提案
2023年03月06日 STV
https://www.stv.jp/news/stvnews/mkuhs40000000hf2.html
>きょうの会議でJR北海道は、来年3月31日をもっての廃止を提案するとともに、
バス転換にかかる初期費用や18年間分の赤字補填として20億円程度を支援する考えを示しました。
(JR北海道 萩原国彦 常務取締役)「私どもからも一定の金額についてお示しさせていただき、3月末日をもって当該区間の運行を終了させていただく」
沿線自治体とJR北海道は、今月末までの合意を目指すということです。


JR北海道、富良野―新得のバス転換提案 24年春に
2023年03月06日 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFC065EB0W3A300C2000000/
>JR北海道が単独では維持困難とする根室線(富良野―新得間)の沿線4市町村は6日、北海道富良野市で会議を開いた。JR北海道側は2024年4月に路線を廃止し、バス転換する案を示した。沿線自治体は内容を精査し、23年3月末までの合意を目指す。


来年3月末で廃止へ JR根室線 富良野ー新得間 JR北海道が沿線自治体に提案 
2023年03月06日 HTBニュース
https://www.htb.co.jp/news/archives_19385.html
>  沿線自治体は、支援金の額や鉄路廃止にともなう新たなバス路線などについて改めて検討することにしていますが、廃止時期は受け入れる方針です。
 JR北海道と沿線自治体は、今月中にも再度会議を開き、正式合意する見通しです。


(岐路の鉄路)根室線、来年3月一部廃止 富良野―新得、JRが提示 /北海道
2023年03月07日 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASR374DMKR36IIPE00Y.html
> JR側は合わせて、バス化に伴う初期費用と18年間の赤字想定額、まちづくり支援金として計20億円程度を提供すると表明。自治体側からは提案に異議は出ず、今後はこの方向で合意に向かう見通しだ。
 参加した自治体は富良野市、南富良野町、占冠村、新得町の4市町村。この日の会合では、自治体側は沿線の生活交通と上川―十勝間の圏域間の移動手段に関して、バスの運行事業者、ルート、本数などを提示した。


富良野―新得 来春廃止 JR提案 4市町村受け入れへ
2023年03月07日 北海道新聞
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/811795
> 会議でJRは、バス転換に関わる初期費用と18年間の赤字相当額に、まちづくり支援金を加えた20億円程度を拠出する案も示した。
 富良野市の北猛俊市長も会議終了後「きょうの会議内容や首長の発言から、バス転換に向け前向きな協議が進められると感じた」と説明。この日JRから提出された案でまとまるとの見方を示した。


<鉄路の行方>富良野―新得 来春廃止 バス路線 協議1年超 利便性と採算 調整難航
2023年03月07日 北海道新聞
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/812069
> JR根室線富良野―新得間は、沿線4市町村が昨年1月に鉄路存続を断念してからバス 富良野市、南富良野町、上川管内占冠村、十勝管内新得町の4市町村は当初、昨年2月以降に住民説明会を開く予定だったが、新型コロナ感染拡大の影響で開催が遅れた。南富良野町では同月、官製談合防止法違反などの容疑で当時の町長が逮捕され、辞職。議論をスムーズに始められない状態が続いた。
 自治体間の協議ではJRのまちづくり支援金を基金に積み立て、バス更新費などに充てるべきだとする意見も。一方で「使途は各自治体が考えるべきだ」と異論が噴出するなど、調整は順調とは言えなかった。
 バスルート作りが難航したのが、富良野―新得間の9駅のうち5駅が位置する南富良野町だ。
> 廃線後のバス路線についてはこのほか、北海道拓殖バスなどが旭川―帯広間で運行している「ノースライナー」の狩勝峠経由を5往復に増便し、現在停車していない落合駅近くでも乗降するなどの案が固まった。


<鉄路の行方>富良野―新得 来春廃止 JR、国に「成果」提示 新たな支援狙う
2023年03月07日 北海道新聞
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/812103
> JR北海道は根室線富良野―新得間を巡り、2023年度末までの鉄路廃止を目指し地元と協議を進めてきた。国の監督命令で、23年度までを一区切りとして経営改善を求められていることから、「期間中の成果」(幹部)としたい考えだった。バス転換への準備期間を確保したい沿線自治体の意向を踏まえ、目標ぎりぎりの日程を提示した。


JR根室線・富良野―新得間、2024年3月末での廃線・バス転換を大筋で了承
2023年03月07日 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230307-OYT1T50084/
>終了後、自治体を代表して取材に応じた北猛俊・富良野市長によると、JR側は来年3月末で運行を終え、4月1日からバスに移行する案を提示。バス車両の購入費や今後18年分のバス運行による赤字の 補填ほてん 、街づくりなどに充てる「支援金」として、計約20億円を支払う意向も示したという。


2024年3月末に鉄道廃止、バス転換へ JR根室本線の富良野―新得間
2023年03月07日 十勝毎日新聞
https://kachimai.jp/article/index.php?no=581673
> 【富良野】JR北海道が廃止・バス転換方針を示している根室線の富良野-新得間(81・7キロ)で、新たな交通体系を協議していた沿線4市町村長による会議が6日、富良野市複合庁舎で開かれた。


この記事がまとまっているかな。日経らしい視点ではあるがよく取材されている。

JR北の富良野―新得間、来春廃線へ バス転換 担い手に死角 ルート協議難航 事業者確保に時間
2023年03月08日 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFC038O60T00C23A3000000/
>「JR路線と並行して運行するバスがなく、4路線に分けて対策を講じる必要があった」。北海道富良野市や南富良野町、新得町、占冠村の4市町村とJR北海道、北海道がそろった会議の終了後、富良野市の北猛俊市長はこう説明した。
>ふらのバスの尾崎庄一社長は「他路線への影響はあるが、JR側の要望に沿ったかたちになんとか対応できそうだ」と語る。長時間勤務などの対策で他の区間から運転手を配置転換するといった方法で対応するとみられる。 


結局オンラインは石北線頼み。自分たちで何かやる気が無いんだよ。

根室線存続求め署名提出 富良野―新得間 住民団体、知事に /北海道
2023年03月08日 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASR376FY1R37ULFA01F.html
>  JR北海道が2024年3月末で廃止・バス転換する意向を示した根室線の富良野―新得間について、新得町の住民団体「根室本線の災害復旧と存続を求める会」(平良則代表)などが7日、鈴木直道知事に同区間の存続などを求める署名8416筆を提出した。


根室線存続へ署名8416筆 3市民団体、知事宛てに
2023年03月08日 北海道新聞
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/812603
> JR根室線富良野―新得間(81・7キロ)が来春に廃止・バス転換される方向になったことに対し、沿線の富良野市、十勝管内新得町などの市民団体は7日、鈴木直道知事宛てに鉄路存続を求める署名8416筆を提出した。


知事会見はまぁ、特段その署名が意味があるかとは思っていないっぽいですね。

知事定例記者会見(令和5年3月8日)
2023年03月08日 北海道庁
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/tkk/hodo/pressconference/r4/145929.html
> (TVh)
>JR根室線のほうの富良野-新得間のJR北海道からバス転換の提案があったというところで、事実上もう廃線に向かっていくのかなと思います。一方で、地元の人たちから8400筆を超えるような反対の署名なんかも提出されているので、この辺りどのようにお考えになっているかというところを伺えればと思います。
>(知事)
>根室線の存続に関する署名が提出されていることなどであります。これは事務方のほうから報告を受けました。私としては、沿線の皆さまのお気持ちに今後とも寄り添いながら、将来を見据えた最適な交通体系を構築していくことに向けて、市町村の皆さまはもとより、地域の関係者の皆さまとしっかりと議論を積み重ねていくことが重要だと思っています。私も夕張市長時代に、夕張支線の廃線を受け入れたということがあります。そういったことからすると、心情を察しますに、本当に苦渋の選択であるということもあります。ですので、そういった意味からもしっかり寄り添いながら、最適な交通体系の構築に向けて、しっかりと取り組んでいくことが重要であると考えています。



沿線のご意見は無情で、取り繕うこともできなかったと。

JR富良野―新得間 来春廃止提案 住民「バス転換 寂しい」 「仕方ない」「便利になる」の声も
2023年03月08日 北海道新聞 富良野面
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/812528
>「使いたい時間に(JRが)走っておらず、乗りたくても乗れないことが多かった」と話す。バス転換については「(バスの)本数が増えて、利便性が高くなったらありがたいですね」と転換後の交通環境改善に期待した。
>「バスの方が目的地近くまで直接行ける。JRで富良野駅まで行き、タクシーやバスに乗り換えなくて済むなら(バスの方が)便利になるのではないか」と指摘した。
>「寂しい気持ちはあるが、沿線住民は車社会に慣れており生活に影響はない」と断言する。「本来なら10年以上前に廃線になってもおかしくなかった。このまま延命してもJRに負担を掛けるだけになってしまうので、良いタイミングなのではないか」と語った。



だから、やることが遅いんだって。地元の「首長」に掛け合う話でしょ。

JR富良野―新得間 来春廃止提案 「鉄道存続求めます」 沿線市民団体が訴え
2023年03月08日 北海道新聞 富良野面
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/812527
> 【富良野】JR北海道が来春の廃止を提案した根室線富良野―新得間について、同区間の存続を求める富良野と十勝管内新得町の二つの市民団体の会員が6日、市役所前で廃止に反対する横断幕を掲げた。



後は自治体は「おもちゃ」をどうするか?の算段で急に楽しくなっちゃった感が。

幾寅駅保存へ有識者会議 町長表明 新年度に設置 映画ロケ地 観光に活用 南富良野
2023年03月10日 北海道新聞 富良野面
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/813706
> 【南富良野】定例町議会は9日開会した。高橋秀樹町長は町政執行方針で、来春に廃止・バス転換される見通しのJR根室線富良野―新得間にある幾寅駅について、駅舎や線路の保存と活用を検討する有識者会議を新年度に設置することを明らかにした。





●留萌線関係

<さよなら留萌線>恵比島駅で記念品販売 月内 土日祝「フェスタ」 沼田
2023年03月07日 北海道新聞 中・北空知面
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/811986
> 【沼田】JR留萌線の石狩沼田―留萌間が3月末で廃止されるのを前に、町内の恵比島駅で4、5日、記念品を販売する「ありがとう留萌本線フェスタ」が始まった。


(道新の書籍宣伝の一環)

<さよなら留萌線>四季を巡る 真布の夜 木造の駅舎 静かな存在感
2023年03月11日 北海道新聞
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/814272
> 鉄道ファンから人気の高い駅、真布(まっぷ)。学校の朝礼台のような板張りの短いホームに、小さな木造駅舎がぽつんと立っている。どことなく寂しげな駅であるが、稲田が拡(ひろ)がる広々した景色の中にある駅には存在感があり、誇らしくも見える。



あと3年しかないといえばそうなる。

<議会だより>岩見沢市、栗山町、南幌町、新十津川町、砂川市、上砂川町、妹背牛町、北竜町、秩父別町
2023年03月09日 北海道新聞 中・北空知面
(WEB配信無し)
> 「代替バス運行準備進める」◇秩父別町 定例会は8日開会。渋谷信人町長は行政報告で、2026年3月末のJR留萌線深川―石狩沼田間の廃止について「代替バスの運行、バス待合施設の整備など、準備を進める」と述べた。





●交通新聞関係

鉄道・運輸機構 北海道新幹線札幌車両基地 高架構造で土地有効活用、6月着工へ
2023年03月07日 交通新聞
https://news.kotsu.co.jp/Search/20230307/b4406dc5-c6e7-4da2-98af-5750c4e06af5
> 鉄道建設・運輸施設整備支援機構は、北海道新幹線(新函館北斗―札幌間)整備事業について、新幹線札幌駅以東の高架橋上に整備する「札幌車両基地」(札幌市中央区)の概要を発表した。


JR北海道 地元自治体に案を提示、根室線富良野新得間24年3月廃止へ
2023年03月08日 交通新聞
https://news.kotsu.co.jp/Search/20230308/7f338c29-e566-442c-8d75-eb5025e3d7c0
> JR北海道は6日、2016年11月に公表した「当社単独では維持することが困難な線区」の輸送密度200人未満の線区の一つ、根室線富良野―新得間(81・7㌔)について、沿線4市町村(北海道富良野市、南富良野町、新得町、占冠村)が同市で開いた沿線自治体の会議で、24年4月の廃止とバス転換を提案した。


JR函館・秋田支社 「駅カード」配布へ
2023年03月09日 交通新聞
https://news.kotsu.co.jp/Search/20230309/d30f8a60-9267-4cbd-a02c-f8ddfd1fc4cd
> JR北海道函館支社は13日から、JR東日本秋田支社は27日から青函トンネルを走行した車両をデザインした「駅カード」を配布する。13 日からの「青函トンネル開業35周年記念キャンペーン」、4月からの「津軽観光キャンペーン『ツガルツナガル』」を記念した。


JR北海道 22年度第3四半期(4~12月)線区別収支 全区間増収、営損改善は13線区
2023年03月10日 交通新聞
https://news.kotsu.co.jp/Search/20230310/3820f827-995b-445a-b37d-254d54db18e0
> JR北海道は8日、2022年度第3四半期(4~12月)の管内全21区間(札幌圏4区間は1区間換算)線区別収支をまとめた。コロナ禍の行動制限と訪日客水際対策の緩和、国や北海道の需要喚起策の活用により、前年度同期比は第1、第2四半期に続き全区間で増収。


JR北海道・全日空 「空港アクセスナビ」と提携、エアポート指定購入がシームレスに
2023年03月10日 交通新聞
https://news.kotsu.co.jp/Search/20230310/56c3f6f9-8cfa-48c6-a8da-e6eee84261bc
> JR北海道は、新千歳空港利用者の利便性向上へ、全日本空輸の経路検索サービス「空港アクセスナビ」と提携を開始した。同空港発着の航空券予約から、快速「エアポート」(新千歳空港―札幌―小樽間)指定席の予約購入までシームレスに行えるようになった。  「えきねっと」会員対象のサービス。





●JRタワー20周年関係

道新の特集記事。「サツエキ」が簡単に儲けていたとは記者の目には見えなかったんだろう。そのくらい熾烈な、そして札幌全体の商業の競争があったこと。

<サツエキ新時代へ JRタワー20年>上 二つの想定外 コロナ禍を乗り越え
2023年03月07日 北海道新聞
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/812082
>21年3月、札幌駅総合開発は感染対策の一環で、全テナントにタブレットを配布した。それまで文書などで行っていたイベントや掲示物に関する連絡のほかに、衛生対策や接客マナーなどの研修動画を配信。各テナントの取り組みや販売成績を閲覧できる機能もあるため、従業員から「自分の店の強みや課題がよくわかる」と好感触を得た。


<サツエキ新時代へ JRタワー20年>下 新幹線延伸見据え 魅力創出 新たな正念場
2023年03月08日 北海道新聞
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/812722
>多くの利用客を引きつけるサツエキ。JR北海道の林雅子開発事業本部長は「JRタワーの開業で、札幌駅周辺が『サツエキ』と呼ばれ親しまれるようになった。鉄道利用以外の目的で駅に行くのは昔は考えられなかった」と話す。ショッピングモールや飲食店、映画館などが集まるタワーは、天候を気にせず楽しめる。商業機能の中心は大通地区からサツエキに移った。
>札幌中心部の人の流れも大きく変わった。
>札幌駅と大通を結ぶ札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)ができたためだ。サツエキと大通を行き来して買い物を楽しむ人が増え、札幌丸井三越の幹部は「タワーの集客力とチカホの整備によって大通に来る人も増えている」と話す。さらに、札幌駅前通沿いのビルが改築に合わせて次々とチカホに直結。低層階の飲食店やアパレル店が吸引力となり、札幌駅と大通の間にある各ビルにも人が流れた。
>「勝ち組」だったサツエキも、集客が簡単ではなくなる。JR北海道はタワー開業直後、ショッピングを目玉にした道北や道東から札幌へのツアーを企画し女性客らの人気を集めた。今後は新幹線延伸を見据え、北関東や東北からビジネス需要を含めた集客策にも力を入れる考えだ。



トレンド発信これからも JRタワー20周年 来館者に花贈り祝う
2023年03月07日 北海道新聞
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/811853
>JR札幌駅直結の複合商業施設JRタワーが6日、開業20周年を迎えた。
>新型コロナウイルス禍前の18年度の来館者数は、ステラプレイスだけで約3400万人。30年度末の北海道新幹線札幌延伸に向け、エスタは今夏で営業終了となり、再開発ビルの建設が始まる。



しかし社説を書く論説氏はそうは思わなかった。意味不明なJR批判を繰り広げます。これ、JRが悪い問題なの?地方にJRが投資しなかったわけでもないし、エスタ帯広の失敗は地元企業への配慮の問題でもあるわけで。じゃぁどうすれば社説のひとは満足か?が全く見えないし、とりあえず批判しときゃいいやぁレベルじゃ読まれませんよ。

<社説>JRタワー20年 駅前集中の弊害ないか
2023年03月12日 北海道新聞
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/814820
>買い物やビジネスの中心は駅周辺に移り「サツエキ」というエリアの呼び名が定着した。
>一方で札幌一極集中は加速した。函館を除く丸井今井の地方店は撤退し、西武旭川店、帯広・藤丸なども閉店した。
> 再開発が進む札幌中心部の地価高騰を促しかねず、地方では一層の空洞化や商業地衰退も心配だ。
>映画館や飲食店街も備えた巨大な商空間は、鉄道復権を目指したJRの経営改善の一助となった。
 ただし鉄道旅客全体は低迷し、留萌線など赤字5区間のほか新幹線の並行在来線・函館線小樽―長万部間が廃止に追い込まれた。
 札幌圏の需要のみが増え、長距離旅客の分岐点という駅本来の機能が薄れているのではないか。






新幹線・並行在来線

大盤振る舞いだなぁ。まぁ、鉄道残すよりはずっと予算は少なくて済むが、バス側の人員問題は解決するか。

代替バス実験 3路線に 市、環状線―小樽駅方面追加
2023年03月09日 北海道新聞 小樽・後志面
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/813201
>市は、北海道新幹線札幌延伸に伴い廃止されるJR函館線長万部―小樽間のバス転換に関連し、今夏にも行う塩谷地区と市中心部を結ぶ代替バスの運行実験について、当初予定した2路線から3路線に増やす考えを示した。  運行実験は7月ごろまでに1週間程度行う見通しで、無料。市は当初、蘭島地区から道道小樽環状線を通り塩谷、最上両地区、JR小樽築港駅付近を結ぶルートと、小樽駅―塩谷海岸間の路線バス「塩谷線」の終点を塩谷駅とする2路線を想定していた。  これに昨年12月の住民説明会で要望の多かった小樽環状線から小樽駅方面へ向かう路線を加える。



歩みは遅いが少しずつ。

対策土搬入 月内にも 道新幹線 石倉、銭函工区から
2023年03月11日 北海道新聞 小樽・後志面
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/814485
> 定例小樽市議会は10日、委員会審議に入った。建設委で市建設部は、北海道新幹線小樽トンネルの石倉工区(4・5キロ)の掘削工事で出る国の基準値を超えた重金属を含む対策土について、張碓地区などにまたがる採石場の民有地(約5・1ヘクタール)への搬入が、今月下旬に始まると報告した。



岩盤撤去は終わっているのか。それにしても想定しないことが起きるものではあるのだな。道内メディアは食いつきが悪い記事。

新幹線延伸再始動へ 羊蹄トンネル 岩の塊撤去完了
2023年03月12日 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/local/hokkaido/news/20230311-OYTNT50274/
> 北海道新幹線の札幌延伸へ向け、最大の難所となっている羊蹄トンネル(倶知安町―ニセコ町)で、障壁となっていた岩の塊を撤去する工事が完了した。岩のために約1年半ストップしていた掘削作業は、機材の点検を経て、年内の再スタートを目指す。






札幌市

実のところ地下鉄職員も人員面の問題がありそうではある。

地下鉄ダイヤ見直し検討 市交通局、乗客減で減便含め
2023年03月08日 北海道新聞 札幌面
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/812630
> 札幌市交通局は7日の市議会予算特別委員会で、新型コロナウイルス禍の影響を受けて乗客が減少している市営地下鉄について、減便を含めた運行ダイヤ見直しの検討を始めたことを明らかにした。  市によると、2022年4~12月の9カ月間の乗客数は、コロナ禍前の19年度同期比で平日は15%減、土日祝日は20%減。時間帯別でみると朝のラッシュ時は10%減、日中は15%減、午後8時以降は20~35%減と減少幅が大きかった。  見直しの内容や時期は未定で、市交通局は「利便性が低下しすぎることがないよう慎重に検討する」とした。また、高齢者が降車時にドアに挟まれるなどの事例が増えているとし「駅ごとの停車時間の延長も合わせて考えたい」と話した。


タダ券効果ではあるが、町に出る口実にはなる。

市電周遊乗車券 1万枚突破 46店で乗車1回分無料に
2023年03月09日 北海道新聞 札幌面
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/813240
> 札幌市の路面電車(市電)沿線の観光名所や飲食店を訪れてもらうことを狙った無料乗車券「路面電車沿線周遊チケット」が、新型コロナウイルス禍の中でも好調だ。2月末までに1万2千枚超が利用され、目標の1万枚を既に突破した。チケットは3月末まで配布している。  周遊チケットは市交通事業振興公社が初めて企画した。沿線のもいわ山ロープウェイやカフェ、そば店など46の施設・店舗で、各所で食事や買い物などをするごとに乗車1回分が無料になるチケットをもらえる。






航空

函館空港案内所 全国表彰1位 英語・広域部門 食や観光地 地元密着を評価
2023年03月05日 北海道新聞 函館面
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/811196
> 函館空港1階ロビーの総合案内所が、日本政府観光局(JNTO)認定の外国人観光案内所を対象にした全国表彰で「英語で広域的な案内をする」部門の1位に選ばれた。地元に密着した情報を発信していることなどが評価された。


函館空港案内所が部門別1位に
2023年03月06日 NHK
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230306/7000055759.html
>函館の案内所は、「多言語コミュニケーション・ホスピタリティ・提案力の磨き上げ」の部門で1位となりました。
案内所では、その時期ならではの情報を発信するとともに、文化や自然、グルメなど地元の人たちが道南各地の魅力を紹介する「道南ビトカード」が112種類あり、地元でしか知られていない情報が集まっています。



FDA丘珠―名古屋就航発表
2023年03月06日 北海道新聞夕刊
(WEB配信無し)
> 航空会社フジドリームエアラインズ(FDA、静岡市)の楠瀬俊一社長は6日、札幌市東区の札幌丘珠空港と愛知県豊山町の県営名古屋空港(小牧空港)を結ぶ定期路線を26日に開設することを正式に発表した。秋まで毎日2往復4便を季節運航する。


FDA、札幌丘珠―名古屋便を26日就航 毎日2往復
2023年03月06日 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFC061H60W3A300C2000000/
>フジドリームエアラインズ(FDA、静岡市)は6日、愛知県営名古屋空港(小牧空港、愛知県豊山町)―札幌丘珠空港(札幌市)便を26日に就航すると発表した。約80座席の旅客機で毎日2往復する。夏ダイヤのみの運航だ。丘珠空港と愛知県内の空港を結ぶ定期路線の開設は初めて。


丘珠―名古屋 4500円から FDA就航 正式発表
2023年03月07日 北海道新聞
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/811623
>FDAは搭乗率65%、計4万人程度の利用を目標とする。2024年以降も季節運航を継続する予定だ。
 6日はFDAの楠瀬俊一社長が、札幌市役所で秋元克広市長に路線開設を報告。楠瀬社長は両空港がそれぞれ札幌、名古屋の中心部に近いことから「観光客はもちろん、ビジネスマンも利用してほしい」と語った。秋元市長は「中部地方から北海道を訪れる良いきっかけになる」と歓迎した。



旭川-台北の定期便 5月9日再開へ 運航は3年3か月ぶり
2023年03月07日 NHK
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230307/7000055771.html
> 、2月16日に韓国のLCCの「ティーウェイ航空」のチャーター便が再開したのに続き、「タイガーエア台湾」が5月9日から定期便の運航を再開することになりました。 旭川市によりますと、「タイガーエア台湾」は5月9日から6月末までは週1往復、7月から10月28日までは週2往復運航する計画だということです。



薬物密輸入 先月2件 新千歳 国際線再開で警戒強化
2023年03月09日 北海道新聞 千歳面
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/813263
> 【千歳】新千歳空港で海外から覚醒剤や大麻を持ち込んだとして、日本人と外国人が逮捕される事件が2月に2件起きた。新型コロナウイルス対策の緩和による国際旅客便の再開で出入国者は急増しており、不正薬物の密輸入防止に向け、函館税関千歳支署などは警戒を強めている。



函館空港でコスプレ 12日、初のイベント
2023年03月09日 北海道新聞 函館面
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/813113
> 函館空港ターミナルビル(函館市高松町)で12日、衣装やメークでアニメや漫画のキャラクターになりきり、撮影を楽しむコスプレイベントが初開催される。空港内の多くの場所が撮影可能となり、コスプレファンでにぎわいそうだ。



「パイロットになる方法は」 函館で現役機長とCAが講座 機内アナウンス体験も
2023年03月09日 北海道新聞夕刊 函館面
(WEB配信無し)
> パイロットや客室乗務員(CA)の仕事を学ぶ函館市中央図書館(五稜郭町、落合仁子館長)の第4回図書館講座「飛行機を知ろう」が4日、同図書館で開かれた。参加した親子連れら約100人は、日本航空(JAL)の現役操縦士とCAから話を聞いて「空の仕事」への理解を深めた。



ピーチと東農大 初の共同開発 香るステッカー機内販売 コケモモの花言葉 「くじけない」 お守りに
2023年03月09日 北海道新聞 オホーツク面
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/813024
> 【網走】格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーション(大阪府田尻町)は、東京農大生物産業学部(網走)の学生と共同開発した香り付きステッカー「フレッカー」の機内販売を始めた。



2月の新千歳 出入国24万人
2023年03月10日 北海道新聞
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/813779
> 【千歳】札幌出入国在留管理局千歳苫小牧出張所は9日、新千歳空港国際線の2月の出入国者数が24万981人(前年同月は0人)だったと発表した。25万670人だった前月より9689人減った。






バス・タクシー

「自動運転バス」らしきモノですが、補助金がなくなっても自前で運行しようという決意があるかどうか?が問われるような気がします。雪道の実証も今だけですからね。

北海道東川町、自動運転バスの実証実験
2023年03月06日 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFC065Z10W3A300C2000000/
>北海道東川町は6日、ソフトバンク子会社のBOLDLY(ボードリー、東京・港)などと自動運転バスの運行実験を始めた。10日まで。町役場や診療所などを結ぶ町の中心部2.6キロのルートを約20分かけて回る。


東川町で自動運転バスの実証実験 雪道を安全に走れるか確認
2023年03月06日 NHK
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230306/7000055741.html
>バスは11人乗りの電気自動車で、町役場や道の駅などの前を通る1周およそ2.6キロのルートを、GPSの情報をもとに自動で走行します。 初日の6日は午前10時台の便に地元の観光協会の職員など5人が乗車し、乗り心地などを体験していました。


【ニュース】 東川町とBOLDLY、自動運転バスの試運行を3月10日まで実施、雪道での走行を検証、試乗会も開催 北海道東川町
2023年03月07日 遊都総研
https://yutosoken.com/wp/2023/03/07/boldly-2/
>同試運行では、雪道での自動運転バスの走行を検証するとともに、町役場や道の駅周辺などの町内で交通量が多い市街地で関係者向けの試乗会を開催。 社会受容性の調査を目的に、1日に約15便(調査研究用約12便、試乗会用3便)を運行する。
>雪道での走行検証では、BOLDLYが協力し2022年12月より自動運転バスの定常運行を行っている北海道上士幌町で得たノウハウを基に、降雪量や気温などの気象条件が異なる同町で、除雪や除雪によってできる雪山を想定したルート設定など、雪道での走行に必要なオペレーションを検証。


自動運転EV 東川走る 町とソフトバンク子会社 管内で初
2023年03月07日 北海道新聞 旭川面
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/811997
>自動運転バスはフランス製「ナビヤ アルマ」(定員11人)。試験運行はオペレーターが乗り、緊急時は手動に切り替える「レベル2」で行われた。コースは町役場や東川小など7箇所を巡る2・6キロで、バスは6日午前10時すぎから計6回走行した。所要時間は時速20キロ以内で約20分。



「夕鉄」が夕張鉄道の略とわかっていないのか、企業名を正式に書かないのが気になるな。それにしても栗山は本当にそんな各方面から生徒が利用していてバス廃止なのか、実際には利用実績が無いのでは?という推測もできる。

夕鉄、バス3路線廃止 利用者から不安の声 沿線自治体、対応策急ぐ
2023年03月07日 北海道新聞 岩見沢・南空知面
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/811981
> 夕鉄(夕張)が、夕張や栗山と札幌方面を結ぶバス4路線のうち、3路線を9月末で廃止する方針を固めたことが明らかになった6日、利用者から「ショックだ」などと不安を訴える声が相次いだ。
> 廃止路線上には、栗山高と栗山赤十字病院がある。生徒確保の努力を続ける同高の駒井信和校長は「うちには夕張、南幌、由仁それぞれの方向から生徒がくる。影響は少なからずあると思う」と身構えた。


だって自治体は受け入れるんでしょ?栗山のスーパーは夕張に無料バス出してるんだし、もう運賃払ってバスに乗るという意識が薄れている面がありましょう。

夕鉄バス3路線廃止 新さっぽろ―夕張など9月末
2023年03月07日 北海道新聞
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/811902
> 【夕張】夕鉄バスを運行する夕張鉄道(夕張)は、札幌―夕張間の全2路線と札幌―空知管内栗山町間の1路線を9月末で廃止する方針を固めた。既に沿線自治体に通知済みで、自治体側は受け入れる見通し。
> 夕張市では平日に平均約50人が対象路線を利用。栗山町や北広島市、札幌市方面に通院する高齢者が乗車するなど影響が大きい。夕張市は乗り合いによるデマンドバスの運行を軸に代替策を検討中で、月内に運行を委託する予定の事業者などと協議を始めるという。



こういう先行事例を真似しようとすら北海道ではできていない印象はありますが。

バス共同経営の実態は 道運輸局セミナー 道外先進事例学ぶ
2023年03月08日 北海道新聞
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/812583
>従来は路線バス事業者間で運行ダイヤを直接調整したり、収入を分け合う「運賃プール」を行ったりすることを独占禁止法が禁じていた。だが事業者の苦境を受け、政府はこれらを除外する特例法を2020年に施行。同運輸局によると、既に全国で特例法を活用したケースは6例ある。
>福島大の吉田樹准教授は講演で「人口減が進む地域ではバスを減らす前提で物事を考える必要がある」と指摘。「事業者間の『競争』ではなく『共創』にかじを切ることで、サービスの質や公共交通の信頼性を維持できる」と呼びかけた。



結局ワンマン運行ができない距離という面もあるわけで、休憩挟めばできるのならば方法の話だけど、でも継続性の問題はあるよね。留辺蘂停車後1月に168人はJR利用からの移転と思うと厳しいな。

網走・北見―札幌間バス 今月から6往復 乗務員不足で再減便 再開未定 異動期、対応策検討も
2023年03月08日 北海道新聞 オホーツク面
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/812691
> 北海道中央バス(小樽)、北見バス(北見)、網走バス(網走)の3社が共同運行している網走・北見―札幌の都市間高速バス「ドリーミントオホーツク号」は、3月から1日9往復から6往復に減便している。乗務員不足による中央バス運行便の休止が理由で、再開時期は今のところ未定。
>これにより運休が続く深夜便を除き9往復あったドリーミントオホーツク号のうち3往復が減り、1日6往復となった。


給食無償化「考え至らず」 市議会で市教委説明
2023年03月10日 北海道新聞 オホーツク面
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/813758
>網走・北見―札幌の都市間バス「ドリーミントオホーツク号」で、北海道北見バスなどが2月1日に市留辺蘂町内に新設した停留所を巡り、市は同月に168人の利用があったと報告した。新設に合わせ、市は市留辺蘂住民交流センター近くの公共駐車場の一部を無料開放しており、皆川毅・留辺蘂自治区長は「地域活性化に向けた取り組みを今後も行っていく」と述べた。



路線バス1日券値上げへ 4月から500円高 大人2000円に
2023年03月08日 十勝毎日新聞
https://kachimai.jp/article/index.php?no=581726
> 十勝バス(帯広)と拓殖バス(音更)は、管外からの旅行者向けに共同販売している「VISIT TOKACHI PASS」の料金を、4月1日から500円値上げする。



再編云々というより、限られた住民用という感じなので、自分が移動しない便がなければ不便ってだけだとも。

コミバス歌登線 来月増便 枝幸町、運行時間も見直し 乗客アンケート参考に
2023年03月09日 北海道新聞 留萌・宗谷面
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/813148
> 【枝幸】昨年7月に宗谷バスから町のコミュニティバスに再編された歌登線(枝幸―歌登間)について、町は利用者に行ったアンケートをまとめた。再編に向けて調整された運行ルートやバス停の位置は満足度が高いものの、運行本数は減便したため不満が目立った。町は、結果を参考に4月のダイヤ改正で増便や運行時間の見直しを行う。



こちらも同様。町内にイオンがあってなんとか町内だけで買い物が成立しているだけマシなのかもしれん

厚岸、誘客へSNS活用 町議会 町長が執行方針
2023年03月09日 北海道新聞 釧路・根室面
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/813098
> 買い物などを利用しやすくするため商業施設を巡る、路線バス新設とデマンドバス5路線の経路延長を表明。延長は7月3日から始める。



もちろん乗務員不足問題はわかるが、長距離路線が少ない旭川でも難しいというのが苦しいところでもある。

乗務員不足 バス減便 旭川電気軌道 来月ダイヤ改正
2023年03月09日 北海道新聞 旭川面
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/813323
> 旭川電気軌道は8日、4月1日からダイヤ改正することを発表した。乗務員不足により現行ダイヤでは継続不可能と判断し、一部路線の新設や廃止、運行便数の削減などで効率的な運用に切り替える。
>乗務員確保策では、応募時に必須だった大型2種免許を不要とし、自社教育で取得させる。乗務員は全員を正社員化し、基本給のベースアップも図る方針。このほか全車両で導入していた車内Wi―Fiサービスも空港線など一部車両を除き廃止する。



日経の特集記事。
利用が少なくないが広範囲である工場など企業集積地での活用というのは珍しいし、もう少し突っ込んだ記事が見たい。

最適ルートを描く(上)デマンド交通、丸紅と組む 石狩市 弱点克服、イスラエル流(Redesign)
2023年03月10日 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFC24AZF0U3A120C2000000/
>  北海道石狩市と丸紅は、デマンド交通で鉄道を持たない街の弱点克服に乗り出した。同社が業務提携するイスラエル企業のシステムを活用。札幌市と石狩市内の工場群をつなぎ、通勤者の足を確保する。住民向け生活路線も整え、街の活性化につなげていく。  札幌市営地下鉄の麻生駅やJR手稲駅から、企業の工場や倉庫が林立する石狩市内の石狩湾新港地域を結ぶ。停車地点はそれぞれ40カ所程度設けた。事前に予約した通勤者を北海道中央バスが送り届ける。料金は距離に応じ400~800円。2022年10月にサービスを始め、23年1月23日までに延べ390人が利用した。  路線バスは石狩湾新港内を走っているが、企業と停留所が遠...


下は室蘭の白鳥台デマンド、ただ、こちらは継続できていない。

最適ルートを描く(下)鉄の街 MaaSで活気 室蘭市、パナソニック系と実験(Redesign)
2023年03月11日 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFC24AZ40U3A120C2000000/
> 北海道室蘭市はパナソニックITS(横浜市)などと次世代交通サービス「MaaS(マース)」を磨いている。デマンド交通は鉄冷えや人口減に苦しむ街がにぎわいを取り戻すきっかけになる可能性を秘める。  実験は2020年度に始まった。室蘭マースの実証実験で予約・配車システムや車載ナビゲーションを手がけるパナソニックITSのほか、地元の室蘭工業大学やタクシー会社が関わる。年ごとに内容を変え、よりよいマース交通を模索する。  市郊外の白鳥台1~5丁目移動用の有料タクシー配車サービスは、22年10~12月に実験した。


特集とは別に全国面での日経記事。結局便利な公共交通を阻害するのは何か?

デマンド交通、快走できず バス・タクシーと利害衝突
2023年03月12日 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC275CQ0X20C23A2000000/
>AI配車システムを手がける公立はこだて未来大発の未来シェア(北海道函館市)は自治体の要請などで約100カ所で実験に協力した。本格運行に至ったのは25カ所ほどにとどまる。目的が不明確なまま、他の自治体をまねて補助金が尽きたら終わる例が多いことや既存業界の反発などが要因だ。
 「デマンド交通は便利すぎてはいけない」(関係者)との立場の既存業界に配慮し、運行地域や営業時間が限られがちなことも大きな障壁となっている。



都市部と郊外部、また、坂の多い地域の住宅地など、若かった頃は何の問題も無かった方が、今はそれでは生きていけない。どうするか。

AIで配車 人件費を抑制 次世代交通考えるセミナー 函館
2023年03月10日 北海道新聞夕刊 函館面
(WEB配信無し)
> NPO法人「デジタル北海道研究会」(札幌)は、人工知能(AI)などデジタル技術を活用した次世代の交通サービスについて考えるセミナーを函館商工会議所で開いた。
>函館バスの渡部十月哉(ときや)営業課長は乗務員のなり手不足で、便数の維持が難しくなっている現状を報告。「SAVSを活用し、利用者の少ないバス路線をデマンド化するのも選択肢の一つだと思う」と話した。



議員報酬も気になるが、敬老回数券1人1万円分は大きいよな。

議員報酬10%増可決 浜中町議会 なり手不足解消図る
2023年03月10日 北海道新聞 釧路・根室面
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/813728
>【浜中】定例町議会は9日、本会議を続行した。議員報酬を10%増の月額20万4600円とする条例改正案を原案通り可決した。
>町は70歳以上の町民に無料配布している町営バスやJRなどで使える「敬老回数券」を1人年間1万円に倍増する方針。川村義春氏への答弁。



路線バスから観光バスへの移管って感じかしら。

半島遊覧バス 通年運行協議 市長、市議会で報告
2023年03月11日 北海道新聞 釧路・根室面
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/814346
> 【根室】市議会2月定例月議会は10日、代表質問と一般質問を行った。石垣雅敏市長は代表質問で、JR根室駅前発着で根室半島を巡る遊覧バス「のさっぷ号」の通年運行に向けて運行会社などと協議していることを明かした。





タクシーは感謝状2つ。

乗客を特殊詐欺被害から防ぐ 網走市のタクシー運転手に感謝状
2023年03月09日 NHK
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230309/7000055835.html
> 乗客が特殊詐欺に巻き込まれていると気付いて被害を防いだ網走市のタクシー運転手が警察から感謝状を贈られました。乗客を思いとどまらせたのは、「それは詐欺だから」という言葉と、粘り強い説得でした。



行方不明男性の発見、保護活動に寄与 三共ハイヤーの本田さんに深川署が感謝状
2023年03月11日 北空知新聞
http://blog.livedoor.jp/kitasorachi_web_news/archives/33168967.html
> 家族から捜索願が出ていた高齢男性を発見して、警察へ引き渡し、男性の生命、身体の保護に寄与したとして、深川警察署(五十嵐智署長)は8日、妹背牛町に本社を置く三共ハイヤーの運転手・本田英幸さん(47)に感謝状を贈呈した。






その他

女満別空港への横断道整備推進「地元の声重要」 網走商工会議所が研修会
2023年03月07日 北海道新聞 オホーツク面
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/811838
> 【網走】網走商工会議所は、開発局が検討を進める女満別空港―網走間の北海道横断自動車道整備について学ぶ研修会を網走セントラルホテルで開いた。
>開発局や国土交通省など関係先を訪問することを勧め、「整備決定後も、十分な予算が確保されずに工事が遅れることもある。完成まで継続した要望活動を行ってほしい」と呼びかけた。



<議会だより>平取町、浦河町
2023年03月07日 北海道新聞 苫小牧・日高面
(WEB配信無し)
> 町観光振興計画を改定◇浦河町
>JR日高線旧浦河駅の再活用については、町民を中心とした「旧浦河駅周辺利活用検討委員会」(仮称)を設置すると説明した。



ちょっと気になったので、なななな~。

上越新幹線、動画は脱力系 E7系・7分短縮…ジョイマン「ななななー」でPR/新潟県
2023年03月10日 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASR3964CPR39UOHB00M.html
>  春のダイヤ改定に向けた上越新幹線のキャンペーン動画が人気だ。JR東日本のCMといえば、大物俳優が出演する旅情あふれる作品が定番。今回、議論の末に起用したのは、「ななななー、ななななー」の脱力系ラップで一世を風靡(ふうび)した、あのコンビだった。



12日「臨港鉄道の話を聞く会」
2023年03月10日 北海道新聞 釧路・根室面
(WEB配信無し)
> 釧路市立博物館は12日午後1時半~3時に、2019年に廃止となった石炭輸送の専用鉄道「太平洋石炭販売輸送臨港線」の歴史を振り返る「臨港鉄道の話を聞く会」を同館で開く。



駅があった頃に賑わっていないのに「取り戻したい」って、結局自分の町の衰退を誰かのせいにしたいという想いだけなのよね。そう言っていれば自分たちに責任が回ってこない。

旧浦臼駅メモリアル公園に 来年5月に交流施設
2023年03月10日 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/local/hokkaido/news/20230309-OYTNT50249/
> 浦臼町は、JR札沼線・旧浦臼駅近くに2024年5月上旬、多世代交流施設をオープンする。旧浦臼駅のホームと線路は一部を残し、一帯をメモリアル公園として整備する方針だ。



アリオの「橋」今まで時間かかったのはテナント問題だろうけど、イメージ悪くなるよね。

濡れずにアクセス 苗穂駅とアリオ札幌を結ぶ空中歩廊が開通 「子どもを抱えている人や、高齢の方も」
2023年03月10日 HTBニュース
https://www.htb.co.jp/news/archives_19449.html
>  札幌の街がまたひとつ変わります。JR苗穂駅と大型商業施設「アリオ札幌」を直結する空中歩廊が10日、開通しました。



延べ1100m2規模で新築 小樽市が観光船ターミナル設計へ
2023年03月10日 北海道建設新聞
https://e-kensin.net/news/155818.html
> 小樽市は小樽港第3号埠頭で計画する観光船ターミナル新築について、2023年度は地質調査と基本・実施設計を進める。2階建て、延べ1100m2の規模を想定。



<苫小牧市予算2023>八戸市との連携推進 「はちとまネット」5年 IH交流試合、フェリー特集展示…事業多彩
2023年03月11日 北海道新聞 苫小牧・日高面
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/814369
> 苫小牧市は新年度、締結から5年を迎える青森県八戸市との交流連携協定「はちとまネットワーク」の推進に向け、スポーツ、観光、物流・港湾、文化の各分野で共同事業を展開する。



観光関係もいろいろ。

北海道の宿泊者数、2月は2.7倍、インバウンド10万人
2023年03月10日 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFC106T30Q3A310C2000000/
> 日本旅館協会北海道支部連合会(札幌市)が10日発表した2月の宿泊実績によると、道内107施設の延べ宿泊者数は35万5123人と、2022年同月比の2.7倍に増えた。インバウンド(訪日外国人)が10万9068人で前年同月の52人から大きく増えた。



JTB 上期の観光地活性化キャンペーン「日本の旬」は北海道
2023年03月12日 観光経済新聞
https://www.kankokeizai.com/%EF%BD%8A%EF%BD%94%EF%BD%82-%E4%B8%8A%E6%9C%9F%E3%81%AE%E8%A6%B3%E5%85%89%E5%9C%B0%E6%B4%BB%E6%80%A7%E5%8C%96%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%80%8C%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE/
>  JTBは、北海道を対象地域として2023年度上期(4~9月)の国内観光地活性化キャンペーン「日本の旬」を展開する。アドベンチャートラベル(AT)を含む自然、食、文化を主軸に周遊観光、長期滞在を促進し、自然保護、脱炭素など北海道ならではのサステナビリティ推進による交流を創造するのが目的。





●マスク関係

これ、各業者が「対応が違う」って、単純にどこも客は「個人の判断」従業員は「マスク着用」を言葉的に言い換えてるだけなので、何を批判しているのか特にHBCは聞いててそれは担当者は言葉尻だけで考えないでニュース作ってるってことで、イマイチだよなぁ。

13日からマスク着用「個人判断」北海道の交通機関は? 札幌市営地下鉄と市電は着用求めず バス各社、JR北海道は乗客の判断
2023年03月10日 hbcnews
https://www.hbc.co.jp/news/687a98a1ad17810fcf44e52d0d1ef455.html
>  マスクの着用について、来週月曜日13日から「個人の判断」に委ねられますが、北海道内の交通機関でも着用ルールの見直しを進める考えです。  10日午前、北海道中央バスの札幌東営業所です。乗客にマスクの着用を求める車内の掲示をはがす作業が行われていました。
>  中央バスは、マスクの着用について「乗客の判断に任せる」とし、乗務員は引き続き着用を続けます。JR北海道バスもほぼ同じ対応だということです。  一方、札幌市営地下鉄と市電は、乗客に対し「マスクの着用を求めない」と発表しました。
JR北海道は「乗客の判断」に任せる方針です。どの交通機関も当面の間、換気などの基本的な感染対策は続けます。


マスク あすから個人判断 新型コロナ 病院は着用要請
2023年03月12日 北海道新聞
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/814649
> 新型コロナウイルス対策のマスク着用が、13日から屋内外を問わず「個人の判断」に委ねられる。道内でも、交通機関や商業施設の大半が、利用者に着用を求めない方針だ。
> 交通機関は基本は利用客に着用を求めないが、社員の着用はまちまち。JR北海道はラッシュ時を含めて着用を呼び掛けず、利用客の判断に任せる方針。特急列車内で座席を向かい合わせにすることも可能にする。社員は着用を続ける。札幌市営地下鉄と市内の路面電車(札幌市電)も着用は呼び掛けないが、混雑時にはマスク着用を推奨する。
 AIRDO(エア・ドゥ、札幌)は、政府がマスク着用を推奨する場面から航空機を外したことを受け、着用は乗客も従業員も「個人の判断」に。北海道バス協会と北海道ハイヤー協会は、新しいガイドラインで運転手と利用者にマスク着用を求める文言を削除。利用客の着用は個人の判断になるが、運転手は着用を続ける会社が多そうだ。


【速報】初日朝は…札幌の地下鉄ホーム "マスク着用"多数 外した市民 「すごい開放感」13日からマスク着用"個人の判断"
2023年03月13日 UHB
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=34198
> 3月13日から、マスクの着用が個人判断が基本となります。  初日の朝の通勤時、札幌市内の地下鉄ホーム内では、マスクを着用している市民が多数を占めました。  取材している記者によると、札幌市中央区の市営地下鉄東豊線・大通駅では、マスクを外している市民は数えることができるくらいの範囲で、多数がマスクを着用しているということです。





●エスコンフィールド・FVILLAGE関係

日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」 話題のモビリティも活躍 電動車いす・多目的車・EVバスなど
2023年03月06日 日刊自動車新聞
https://www.netdenjd.com/articles/-/281563
>最寄り駅「JR北広島駅」から徒歩20分ほどの距離にあるFビレッジだが、多くの来場者を運ぶ移動手段として期待がかかるのが、周辺主要駅と球場を結ぶシャトルバスだ。このシャトルバスとして採用が決まったのが中国・BYDの電気自動車(EV)バスで、北海道バスが路線バス仕様にした「K8」5台を導入した。「JR北広島駅便」「JR新札幌駅便」の一部で運行する計画で、北海道内でEVバスが運行するのは初めてとみられ、同球場でオープン戦が開かれる14日から走りはじめる予定だ。





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