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北海道の交通関係
北海道の交通関係サイト終了のお知らせ
当サイトは終了することといたしました。本件に関しましては以下をご確認ください。
当サイトは2023年12月末で閉鎖することといたしました
北広島ボールパークシャトルバス運行と北広島駅のナイトゲーム対応
2023/03/28
再度開業前は前回記事が最後と書いたのですが、3月14日からエスコンフィールドでのオープン戦が開始、初のナイトゲームによるオープン戦が3月22日に行われました。当サイト管理者も今はエスコンフィールドの「中」については我慢、アクセス面だけまず確認して参りました。
鉄道やシャトルバス利用に関しては前回記事も参照ください。
北広島ボールパークアクセスの「気にしたほうが良い点」
https://traffic.north-tt.com/09_article.php?article=1251
当サイト内では今回もボールパーク周辺エリアF・VILLAGEを「ボールパーク」、球場本体を「エスコンフィールド」と記載しますのでそれぞれ読み替えをお願いいたします。
仕事帰りに観戦する
札幌市内中心部で17時まで仕事をしてからエスコンフィールドでのナイトゲーム観戦を行うにはどのような感じになるでしょうか。札幌駅から徒歩10分程度の場所で仕事をする当サイト管理者が17時終業、少し片付けを行って職場を出るのが17:05としてエスコンフィールドへ向かってみます。札幌駅は券売機付近でICチャージを勧める横断幕を掲げていましたが、あまり目立ちませんね。

今回は地下鉄で新札幌(新さっぽろ)に向かってみましょう。地下鉄さっぽろ駅から南北線真駒内行き電車は17:20発がありました。この時間帯は約5分おきに電車が運行されています。




地下鉄新さっぽろ駅からシャトルバス乗り場へのルート
地下鉄新さっぽろ駅からボールパーク・エスコンフィールドへのシャトルバスは5番出口を出て直進します。





JR新札幌駅からシャトルバス乗り場へのルート
新札幌駅の改札を抜けると左側に出口があります。




新札幌駅発シャトルバス乗り場・運賃支払い方法・バス時刻
以前の記事でも紹介しましたが新札幌発のボールパークシャトルバスで使用できる決済方法はVISAタッチ(非接触決済)または現金による乗車券購入の2つだけです。現金利用の場合は券売機に並んで乗車券を購入する必要があります。運賃は大人400円、子供200円となります。乗車券はシーズン中両方向で有効ですので、現金利用の場合事前に帰りの分を購入することも可能です。(なお、平日の「路線バス」運行時は券売機を稼働せず現金の場合も車内支払いとなるようです。このあたりの統一性のなさがわかりにくさに拍車をかけているようにも思います)



シャトルバスの運行時刻に関しては新札幌便に関しては若干変則的ですので確認しておきましょう。
北海道バス シャトルバス
http://www.hokkaidoubus-newstar.jp/shuttlebus
シャトルバス時刻表
新札幌-ボールパークのシャトルバスは「試合がある日」「イベント日」は「シャトルバスとしての運行」しか行いません。しかし「試合のない日」「イベントのない日」は「定期路線バス」としての運行を行い10:30から18:00まで30分おきの運行を行います。逆を言えばナイトゲーム時は午前午後の日中時間帯の運行は行われないこと、デーゲーム時は試合開始30分後以降は運行が行われないことに充分留意が必要です。
ですので、シャトルバス運行に関しては18:00試合開始である今回訪問の日は試合開始の2時間30分前である15:30が始発、試合開始30分後である18:30が「最終」となります。運行間隔は基本的に「満席になったら運行」となります。おおむね定員は50人ほどですので、あまり利用の多くない時間は出発までの時間が読めない場合がありそうです。
私の利用した17:50ころは概ね10分おきに運行されているようで、バスの台数も待機されていました。ちなみにバスのフロントガラスにはバスの台数を表す番号が書いてあり11が最大でしたので、この日は11台で運行したものと思われます。
なお、シャトルバス乗り場付近にトイレがありません。駅ビルであるDuoやバスターミナルも1階部分にはトイレがなく、地下または2階のトイレを利用することになります。地下鉄、JRとも改札内にはトイレはありませんが、改札外にトイレが設置されています。シャトルバスはトイレ無しの車両で運行されますので、渋滞等も勘案して事前に済ませた方が良さそうです。
また、エレベータが必要な方の動線については構内図が提供されていますので確認下さい。シャトルバス乗り場はタクシー乗り場を目印に移動下さい。
らくらくおでかけネット 新札幌駅・新さっぽろ駅
https://www.ecomo-rakuraku.jp/ja/station_map/%E6%96%B0%E6%9C%AD%E5%B9%8C/
新札幌駅・新さっぽろ駅構内図
新札幌駅発シャトルバスに乗ってみる
では実際に乗ってみましょう。今回は18:30発の最終便に乗車してみます。混雑こそしていませんが発車直前まで鉄道からの乗り継ぎと思われる観戦客が集まってきており、札幌駅出発を18:12の快速エアポート乗車としてギリギリですから仕事終わりの場合、あまり余裕はありません。乗車車両は北海道バスの貸切車で、本州方面で使用していた車両の移籍車と思われます。


また、VISA以外のタッチ決済を持つクレジットカードにも対応していないので、JCBコンタクトレスのカードを使おうとして憤慨された方、Suica使えないの?という問い合わせも見かけています。





札幌駅近辺からの仕事終わりの観戦はJR利用の場合でも地下鉄利用の場合でも18時半程度から19時程度には球場にたどり着ける可能性が高そうに見えます。そして19時以降のチケットの割引を考えると札幌ドーム時代に一時期行っていた19時半以降の割引よりは使いやすい、逆を言えばそれを期待する球団の思惑もありそうに思われます。
ボールパーク内シャトルバス乗り場・バスチケット売り場
ボールパークのシャトルバス乗り場はエスコンフィールド南側1塁側コカコーラゲート前になります。残念ながら屋根などは設置されていません。ただ、札幌ドームに比較するとシャトルバス乗り場までの動線がゲートから離れておらずよい面があります。エスコンフィールドの「コカコーラゲート」は「2階」となります。1階からはエスカレータで1フロア上がった場所になります。(駐車場側の「3rd BASE GATE」や徒歩での北広島駅への動線となる「Tower11ゲート」は1階となります。また、同じく1階のリポビタンゲートは退場時に使用できないとのことです)
ボールパークからのシャトルバスの乗車方法が行き先方面に合わせて2種類あることに留意が必要です。
●北広島駅行き
直接車内運賃箱に現金で200円を支払う、またはVISAタッチ
(ボールパークの券売機口座には北広島もあるが並んで購入する必要は無いだろう)
●新札幌(新さっぽろ)駅・野幌駅・新千歳空港行き
現金で乗車券を購入、またはVISAタッチ
(新札幌400円・野幌500円・新千歳空港600円)
この乗車券売り場が特に夜間は非常にわかりにくいです。





この陰にこそこそ隠れて何かを買うような自動販売機、あまりにも配慮がないように個人的には感じます。





ここまでのオープン戦での様子ではシャトルバス乗車(特に新札幌線)が非常に混雑しています。それも含めてVISAタッチでの利用を強く推奨します。また、時間に余裕があれば球場から出る時間を遅くすることで混雑を回避しやすい(コカコーラゲートから並んでいる様子がわかる)とも思われますので、検討下さい。
また、前回も記載しましたが球場外周にトイレが見当たりません。シャトルバスに並ぶ前にトイレを済ませるようにしましょう。
北広島行き路線バスに乗ってみる
今回はアクセスの検証を目的にしていますので、名残惜しいですがボールパークを後にします。試合時間中20:30まではシャトルバスではなく路線バスとして運行している北広島行きを待ってみます。さきほど19:00発のバスは積み残しは無かったもののかなり詰め込んで発車していきました。
北広島のシャトルバスについても時刻表を見てみましょう。
北海道バス シャトルバス
http://www.hokkaidoubus-newstar.jp/shuttlebus
シャトルバス時刻表
今回先ほど乗った来た新札幌発のバスでは無線による北広島駅からのシャトルバスと営業所のやりとりがかなり頻繁になされていました。時刻表に記載がないものの北広島駅発18:30(試合開始30分後)でシャトルバスとしての運行を終了し定期バスになるようなのですが、北広島駅で大きく積み残しており増便を出すか出さないかをやりとりしていたのですね。結果的に1台が援護に行ったようですが、仕事終わりに北広島駅へ鉄道を利用してきて、18:30以降は30分間隔ですというのは厳しそうです。また、タクシーの台数も間に合っておらず、何とか乗り合わせてきましたという方を見かけています。
私の乗ったボールパークからの北広島行き19:30の定期便も100人程度の乗車希望者が並んでいる状態でした。試合のまだ真っ最中の中でこんなに乗車がある理由は不明ですが、服装的には観戦者もおられるようでした。
北広島駅19:15発のバスがこちらもかなりの立席利用で到着、ざっと70人程度は乗っているように見えました。これが折り返し北広島駅行きとなって着車します。
結局バスは30人程度を積み残して「すぐ別の便が来ます!」と言って出発。運転手氏無線で営業所を呼び出そうとしますが、営業所と別の便の運転手の話が長く割り込めず、5分ほどで北広島駅に到着、やっと繋がって増便を~としますが、ちょっとこの対応だと寒い中並んでいる人は大変です。
ボールパークシャトルバス利用の注意点
VISAタッチ
シャトルバス利用時に現金・乗車券以外の決済で使用できるのはVISAタッチのみです。クレジットカードによる非接触決済機能は多々ありますがVISAタッチのみです。○VISAタッチ
×Mastercardコンタクトレス
×JCBコンタクトレス
×American Express Contactless
×ダイナースクラブコンタクトレス
×Discoverジップ(Zip)
×銀聯QuickPass
×QuickPay
×iD
×WAON
×nanaco
×楽天Edy
×Kitaca・Suica等交通系ICカード
×各種QRコード決済(FビレッジPAY含む)
エスコンフィールド内は現金決済ができません。
ファイターズが勧誘しているクレジットカード「ファイターズJACCSカード」はMastercardブランドですのでコンタクトレスが可能であってもシャトルバスでは使用できません。
2023年7月より交通系ICカード(ただしSAPICA除く)の利用が可能となりました
VISAタッチで2人以上利用
VISAタッチで乗車する場合、同じ便で2回タッチして決済することはできません。(誤決済防止のため)2人以上で利用するときに1人目がタッチした場合はそのカードはその便では使用できませんので2人目の方がVISAタッチ決済のカードを持っていない限り現金、券売機の使用が必要となります。特に混雑した新札幌便でこれを行うと2人目は長蛇の列の券売機に並び直すことになり「生き別れ」状態になります。また、決済が完了した便から降りることは非常に面倒な処理になり、時間がかかりますので、2人以上は必ず運転手さんに人数を申し出て設定を変更後にタッチして下さい。
乗車券はシーズン中有効
新札幌駅、ボールパーク内で購入できるシャトルバス乗車券はシーズン中有効です。新札幌駅のシャトルバス券売機には5枚2000円の表示もあり、複数人が買う場合はできるだけ1人で購入し、次回用に保存して使うことをお勧めします。乗り場に屋根はありません、ビル風で風が強いです
特にエスコンフィールド前のシャトルバス乗り場は風が吹き抜けるのか、俗にビル風なのか非常に寒いです。防寒対策を忘れずに、特に雨の日は体温が低下するので、時間に余裕があれば球場内で待つ方が良いと思います。なお、JRは今のところ大きな待ち時間なく利用できているようですので、JRの利用も検討下さい。
利用履歴の確認
当サイト管理者が3月24日にApplePayに登録したViewカード(Visa)でシャトルバスをVISAタッチ決済を利用した履歴がクレジットカード会社のサイトから見ることができるようになりました。
VISAタッチを交通事業者で利用した場合の詳細に関してはQUADRAC株式会社が運営する「Q-move」のサイトから確認することができます。
QUADRAC Q-move
https://q-move.info
JR北海道北広島駅と臨時列車増便対応
北広島駅の自由通路(エルフィンパーク)は整列待機のための準備が進んでいました。

さて、北広島駅の入口には職員さんが改札通過人数を把握するためのカウンターが設置されています。20時の段階で5359を表示しています。このカウンターを見ていけば鉄道利用客数がわかるはずです。
北広島駅は自由通路部分には一定の広さはあるものの、駅そのものの設備はかなり小さく、滞留させることが難しい設計になっています。このため、多くの人が集まる場合は自由通路内で滞留させるしかありません。
JR北海道は球場輸送のために21時台から5本の臨時快速を運行、さらに時刻表に非掲載でピーク時間帯に運行する臨時快速を1本、また、通常は通過する特別快速列車2本を臨時停車、さらに2両、または3両編成で運行される普通列車を全て6両編成で運行するという措置が執られています。
ただ、気になったのは臨時列車の時刻表を別に掲示し、定期列車の時刻表と分けているために発車標に掲示される前の数本後の列車を確認することが困難になっています。



駅構内は駅員氏、腕章のJRの職員、警備員が多く配置され、ホームにも1両に2人程度の警備員がおり、転落などの事故を相当に警戒していることがわかります。
20:30を過ぎましたのでシャトルバスとしての時間帯に入ります。千歳相互観光バスはシャトルバス時間帯だけに登場するのでしょうか。

この日のエスコンフィールドでの試合は非常に速いテンポで進み試合時間2時間35分、終了時刻20:35となりました。観戦人数は18,518人でした。
21時前から駅利用客が増え始めてきましたが、まだ整列させるほどの状況にはなっていません。ただ、そんななか自由通路エルフィンパークのセブンイレブンが閉店していることに気がつきました。21時閉店とのことで、ちょっと飲み物が欲しいなとなれば駅内の自動販売機しか選択がなくなることになります。

21時半頃になると試合終了後にシャトルバスで列を作って乗車した方と思われる方が続々到着します。駅の券売機にも整列ができています。ICカード利用が目立ちますが、親はICカードで子供のきっぷだけ購入等も見られましたので、子供用のkitacaなどの告知も必要かもしれません。

さて、発車標ですが、臨時快速の2本目21:32発の列車の下に「21:09」という臨時快速が表示されました。

この列車は試合終了1時間後付近を目安に今回は21:32の臨時快速と21:41の快速エアポート213号の間に挿入されたものと思われます。島松方からカラの状態で到着し、手元の時計では21:36に発車しました。これ以外にも何通りかの臨時ダイヤを設定しているものと思われます。
この日は21時半ころがピークで列車利用が少なくなる予想なのか、エルフィンパークの誘導用の柵などはもう撤収していました。結果的に券売機に少し列ができたのみで、列車に乗るための改札動線列を作る状況にはなりませんでした。

改札内の白壁に投影する形での案内が行われていました。JRとしては文字や絵的な案内のための投資として駅入口の電光掲示化とともに改札内にも投影できる形の案内表示を行ったことになります。


改札内では看板を持った警備員さんが立っておられました。この日は入場規制までの状況にはならなかったようですが、快速列車利用は階段という看板はかなりわかりやすく誘導しやすかったとのことであります。


札幌方面への3・4番ホームの運用に関しては、4番ホーム列車の停車位置を変更しているため既存のホーム発車標は列車を表示しないような状態になっていました。



また、階段・エスカレータ下には立ち止まらないように床面表示があります。


3番ホーム・4番ホームの列車の停車位置はこのくらいの差になります。重なっている部分は約2両分です。


この日は運行予定にありませんでしたが、3月22日に北広島駅最終列車後、23:40と23:50の2本の列車を臨時列車として設定していました。これは札幌駅では地下鉄や他線接続には間に合わず、新札幌駅での地下鉄最終列車の接続もかなり怪しいところではありますが、積み残しという「最悪の事態」を考えた対応をJR北海道が考えているということで、球場輸送に関しての責任を大きく感じているという実例ではないかと思われます。


3月24日の球場帰宅時北広島駅利用者数
球場が満員来場である3万5000人の場合、北広島市と球団はJR北広島の利用を1万3500人(38.5%)と想定しています。3月24日は1万8518人の来場なので7000人程度のJR利用が想定されたことになります。20時頃から北広島駅の改札通過カウンターを見ていましたが、以下の結果になりました。
時間 | カウント | 時間内利用数 |
20:00 | 5359 | |
20:30 | 5717 | 358 |
21:00 | 6422 | 705 |
21:10 | 6890 | 468 |
21:40 | 8319 | 1429 |
22:00 | 8822 | 503 |
約2時間での利用は3500人を下回り、想定の半分でしかありません。結果臨時快速列車には空席も見られ、列車を選べば充分座って帰宅できたことになります。JRとしても全員が札幌を往復したとして350万円の売上にしかならず、臨時列車運行費用や警備員などの費用を考えると全く割の合わない結果になったように思われます。
このあたりの理由がはっきりしません。ただ、札幌市民が地下鉄接続である新札幌シャトルバスの利用を選択したこと、車利用が多かったことなどが考えられますが、これが開幕シリーズの満席時にどうなのか?が気になるところです。
なお、新札幌シャトルバスが11台運行として11台が550人を乗せて出てしまうと最低でも約1時間は球場に戻らず次の運行ができません。結果シャトルバスで運べる数はそれほど多くはないことになります。
また、北広島市は過去の資料で鉄道利用者の半数程度が(北広島駅への)シャトルバスを利用するとしています。しかし、単純に半数としても6,000人以上という多くの方が駅まで徒歩を選択されるとも思われます。現実はとてもシャトルバスが6000人も運べるような体制になっておらず、結果北広島駅では五月雨式に来るバスにだけ対応している状況で徒歩客が最大になる試合終了30分から1時間程度の便以外は一定の空席を残して出発する状況になっているともいえます。
これはシャトルバスが緻密な運行をはじめると北広島駅の混雑も避けられなくなるという意味でもあります。
開幕戦に行かれる方は、このあたりも考えた快適な観戦計画を立てたいところです。