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北海道の交通関係
5月20日-26日の北海道交通関係記事
2018/05/28
まず、先週記事紹介しませんでしたが、
北海道新聞 2018年05月17日
新苗穂駅11/17 開業移転し拡大、再開発促進連絡橋で南北つなぐ
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/190183
>JR北海道は16日の記者会見で、移転新築中のJR苗穂駅(札幌市中央区)を11月17日に開業すると発表した。現苗穂駅から約300メートル西側に移し、現駅に比べ約3倍の広さの駅舎を建設する。線路で隔てられていた南北の往来が連絡橋の自由通路で便利になり、周辺の再開発の促進にもつながりそうだ。
苗穂駅の移転新築は札幌市のまちづくり事業の一環で、JRが約7億円、市が約45億円の計約52億円を投じた。現駅は1935年建設で老朽化が進んでいた。
苗穂駅が移転新築される話題です。既に工事は進んでおり新しいホームも電車内から見える状態ではあります。現在の駅位置がJR車両基地・鉄道工場などに阻まれ、東苗穂方面からの利用がし難かったこと、アリオなどの商業施設等への利用のしやすさもあります。
苗穂付近は高架化工事からも取り残され、鉄道工場の移転問題にも振り回されましたが、結局このような形になりました。鉄道工場移転も含めた再開発が求められていたはずですが、札幌市はまとめ上げることもできず、札幌市内の中心部に近い場所に広大な敷地が鉄道工場として存置されることになります。
北海道新聞 2018年05月18日
茂辺地の星「北斗軒」休業へ 開業1年、住民組織対応急ぐ
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/190516?rct=n_economy
>【北斗】市内茂辺地地区の茂辺地北斗星広場で営業している飲食店「北斗軒」が21日、開業からわずか1年足らずで休業する。調理などを担ってきた中華料理シェフ夫妻が店を辞めるためで、再開時期は未定。過疎化が進む地域の活性化に貢献してきただけに、店を運営する住民組織「茂辺地地区創生会議」は対応に追われている。
北斗市茂辺地に鳴り物入りで登場した「北斗星広場」寝台特急の車体をクラウドファンディングで置いたまではいいけれど、その後の内容は残念なことばかりです。昨今クラウドファンディングによるこのような車両保存の動きはありますが「金を出してそれっきり」というファンも含め、本当に金がかかるのは「その先保存していくこと」なわけです。住民も勝手に人が来ると考えていた節があり、外部から来てせっかく店を開いた方におんぶにだっこだったのが伺えます。
なお、寝台車そのものは冬期のブルーシート養生を行わない(通年公開することを優先)したことで車体の傷みも酷く、このままでは数年内に解体せざるを得ないような状態になりかねません。今からでも遅くないので「ちゃんとした方」が関わるべきです。
北海道新聞 2018年05月20日
宗谷線存続向け自治体負担協議 活性化推進協
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/191151
> 【名寄】JR宗谷線の沿線と周辺の26自治体などでつくる宗谷本線活性化推進協議会の役員会が19日、名寄市役所で開かれた。
「単独では維持困難」とされた名寄―稚内間の存続に向け、国がJR北海道への公的支援策を示す見通しの今夏までに、沿線自治体の経済的負担を含めた基本方針をとりまとめ、国に要望を行うことを確認した。 役員会には沿線12自治体の市町村長ら18人が出席し、冒頭を除き、非公開で行われた。
会議が非公開で議事録も出ない、そして話の端だけ報道機関経由でリークすると言う方法をそろそろどこの沿線自治体も改めた方が良い。密室で方向性すらわからないままに「覚悟」もなにもありません。お前達の覚悟が何かさっぱり住民にもファンにも伝わらない。
北海道新聞 2018年05月20日
JR路線見直しで近く方向性 自民PT吉川座長
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/191152
※一部
> 自民党JR北海道対策プロジェクトチーム座長の吉川貴盛衆院議員(道2区)は19日、札幌市内での党会合で路線見直し問題について「6月までに一定の方向性を出さなければならない」との考えを示した。この問題では、国土交通省と道、JR北海道が、2019年度予算の概算要求をとりまとめる今夏までに公的支援の方向性を出すことで一致している。吉川氏は「概算要求までのんびり構えていられない。しっかり結論を出したい」と話した。
HTBニュース 2018年05月20日
自民党道連会長 JR支援「来月には方向性」
https://www.htb.co.jp/news/archives_1405.html
> 自民党道連の吉川貴盛会長はJR北海道に対する国の経営支援について、「来月には党として方向性を出したい」という考えを示しました。札幌で開かれた自民党道連の定期大会で、吉川会長は党のプロジェクトチームで議論されているJR北海道への経営支援について、来月までに方向性をまとめ、夏以降に行われる国の来年度予算の編成に反映させていくとしました。
政治の世界ではJR北海道問題に関しては「金の出所」だけの話になっているようですが、今だらだら金を出して路線維持したところで使われない路線を残しても10年後20年後にまた同じ議論が始まるわけです。それ以前に北海道だけを優遇することも全国的な批判を浴びることになるでしょう。
政治が行うのはルールを決めることです。一定のルールに基づいて鉄道、バス分け隔て無く支援の枠組みを決めること。特定の地域だけ優遇し、それを実績にするなんていうのはあってはならないのです。
北海道新聞 2018年05月22日
4月の新千歳旅客数が過去最多
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/191674
> 【千歳】国土交通省新千歳空港事務所がまとめた同空港の航空概況によると、国際線と国内線を合わせた4月の旅客数は前年同月比10・7%増の165万6126人で、4月単月では過去最多となった。 国際線は同22・6%増の24万6986人。
新千歳―上海など中国線が同51・1%増の3万6074人と急増。新千歳―ソウルなど韓国線も同26・9%増の8万859人と増加した。 国内線は同8・9%増の140万9140人。路線別では、羽田線が同8・0%増の71万4777人、中部線も同17・5%増の10万9552人と伸びた。
一方、成田線は同1・3%減の12万5686人だった。
十勝毎日新聞 2018年05月23日
駅南の跨線橋補修へ 腐食部分、夏にも着手【池田】
http://www.hokkaido-nl.jp/article/6126
>池田町は、老朽化が進むJR池田駅南側の跨(こ)線橋(池田南歩道橋)について、夏にも破損が著しい箇所の局部補修に乗り出す。本格的な補修は今年度中に調査設計を行い、2019年度のJR協議を経て、20年度中の着工・完了を予定している。
池田駅からワイン城への跨線橋の話ですが、池田町が本来取り組むのは駅そのものに自由通路を作り、改札内跨線橋とともにバリアフリー化することです。「国の社会資本整備総合交付金事業」をこんな特定の利用しか無い跨線橋に使うのなら、当然広く利便が高くなる事業に使うべきでしょう。これもまちづくりの一環なのですから池田町の鉄道利用者への対応がこんなものだという例です。
北海道新聞 2018年05月23日
子ども見学ツアー継続を申し合わせ 富良野線連絡会議
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/192044
> 【旭川】JR富良野線沿線5市町でつくる富良野線連絡会議(会長・西川将人旭川市長)は22日、旭川市役所で会合を開いた。地域住民の利用増に向け、沿線の駅や運転所などを巡る「子ども見学ツアー」などを引き続き行うことを申し合わせた。
昨年6月から今年2月までに計4回行った沿線の乗降客アンケートの結果も報告。観光客の割合は6月が42%、8月が47%と夏場が高かった。冬場の2月は20%に上ったが、11月は4%にとどまった。連絡会議では今後、多い観光端境期の利用促進策についても検討することを確認した。
前段と後段で全く記事の内容が違い、一緒の記事にするような内容ではない。乗客アンケートがそのまま信用足るものかはわからないが11月に観光客が少ないのは当然沿線も理解しているのだからここをJR任せにせずに沿線自治体で客集めする必要があるだろう。富良野線は夏季の観光客需要が大きいから勝手に維持されるというおごりがあるのではないか?
逆に夏場は半分が観光客なのだから、観光客が快適に使えるようなダイヤ編成も考えなければならない。富良野線は乗るたびに沿線の高校生が椅子に荷物を放置し、座れない観光客と小競り合いになっているのを見かける。沿線の住民に「観光客を大事にする」意識の非常に少ない町だと思っている。今は観光客が来るだろうが、このような現状は毎度SNSで拡散されているそれも鉄道利用が伸びない理由の一つだ。自分達の「ご子息」のバカさ加減を沿線のお偉方もちゃんと鉄道に乗ってもう一度知るべきだよ。お前達が使わないから実態を知らないんだよ。
北空知新聞 2018年05月23日
JR北 通学バス試験運行
https://www.fukanavi.com/rmxdkryjytfy/index.php?id=71378
> 【沼田・秩父別】JR北海道は、沼田町――深川市間(およそ15㌔)に通学用バスを試験運行させる。赤字のため、JR北が廃止・バス転換を提案する留萌本線と函館本線(滝川方面)の朝通学時間帯の乗り継ぎが発着時間の関係で使い勝手が悪いため。
NHK 2018年05月25日
JR 廃止意向の区間にバス運行
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20180525/0000272.html
JR北海道は、鉄道を廃止したいとの意向を示している区間で6月以降、通学バスや、沿線の観光地をめぐるバスを運行することになりました。
このうち留萌線では、石狩沼田駅から深川駅までの間で、来月から平日朝の通学時間帯に1日1便、運行します。
この区間は、函館線に乗り換える際の列車の接続が悪いため沿線の自治体要望を受け、滝川市内の高校に通学する生徒を対象に運行します。
また、学園都市線の北海道医療大学・新十津川間の沿線では、ことし7月に札幌発着のツアーバスを運行します。
このほか、鉄道の廃止が決まっている夕張市でことし9月に、すでに廃止された増毛町でも10月に、それぞれツアーバスの運行を予定しています。
JRとしてはバスの運行を増やし地域に協力することで、路線見直しへの理解を得たいという狙いがあるとみられますが、こうした対応が今後のJRと地域との協議にどう影響するか、注目されます。
JR北海道が留萌線沿線通学用のバス運行の話。「増便実験」であることを地元自治体は理解しなければならない。利便を上げているのに客が増えなければ当然実験は失敗で、路線廃止の理由付けにされる。JRに利便性向上を求めて結果バスを出すことになったんだから「使わせろ」としか言いようがない。ツアーバスは特段書くことは無い。以前からある程度やっていたこと。今までたいした見るところの無い札沼線沿線に出していなかったのを廃止提案の内容としての「観光振興」を先取りしたモノだよね。
陸奥新報 2018年05月24日
今別-中泊間バスの乗客数が補助基準クリア
http://www.mutusinpou.co.jp/news/2018/05/51286.html
> 奥津軽いまべつ駅・津軽中里駅間バス運行協議会(会長・中嶋久彰今別町長)の今年度初会合が23日、中泊町役場で開かれ、2017年3月26日~18年3月25日の乗客実績が3062人だったことが報告された。
青森県は北海道新幹線の接続バスについて頑張って運行している。駅は小さい利用客は少ない、でも、来てくれた観光客の足を確保する。この姿勢が大事。新幹線ができれば勝手に客が来るわけじゃない。新幹線駅から先の足が見当たらないと思えばその地域に行くのを躊躇する。その結果「北海道に行く」こと自体を辞めるかもしれない。ある地域の無理解が他の地域にも影響を与えてしまう。だから北海道は全体で観光客の足を確保することをもっと真面目に考えなければならないのだよ。
経済の伝書鳩 2018年05月24日
私は言いたい 市内バス運行、最高
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=108458
>目の前のバス停に行くのに、信号赤で歩道渡れず。バスは1人を乗せて出発。乗り遅れた老人とともに次のバスを待つ。その老人いわく「このバス、15分おきに走っているので乗り遅れても腹が立たないよ。市内の至る所にバスが走っているのが北見の魅力。1~2時間間隔で走っている所もあるけれど、乗る時間が合わなければ、少し歩くだけで他の路線バス停がある。さらに便利なことに病院、大型店、学校、駅、バス会社、市役所、郵便局など市民のため上手に路線を組んでいる」と大絶賛。
日本列島各地に住んだ老人の経験からの話なので、ふだん何も考えず普通のことと利用していた私も、あらためて行き届いた市内バスの運行に感謝しながら、次のバスの席に着いた。
日常的に市内運行の路線バスが「利便が高いな」と思うのは15分間隔程度までだと思う。1時間に1本ならかなり不便な印象だし、それ以上空いたら「バスは使えない」になる。北見市内の路線バスは比較的利便が高い。これを維持するのは当然利用客がいなければならない。近くてもクルマ、どこへ行くにもクルマというのに慣らされた市民をどう公共交通に振り向かせるか。
千葉日報 2018年05月24日
JR北海道の経営改善に 関係者らいすみ鉄道視察
https://www.chibanippo.co.jp/news/local/501001
> いすみ鉄道(大多喜町)の取り組みを、経営が悪化するJR北海道の経営改善に生かそうと、JR北や道選出の衆院議員ら関係者が視察に訪れた。同鉄道応援団の掛須保之団長らが案内役となり、観光需要を掘り起こして廃止の危機を脱した活動などを伝えた。
北海道では報道されなかった記事。立憲民主党の議員2名とJR北海道、国土交通省の関係者が視察に行ったらしい。毎度言うが「いすみ鉄道は本当に鉄道の復権に成功したのか?」を問いたい。観光列車で成功したとはやし立てるマスコミに釣られて立憲民主の議員氏は行ったんだろうが、蓋を開けてみれば沿線自治体が毎年1億以上の赤字補助を行いそれでも決算は赤字。社長氏の趣味でわざと手間のかかる古参車両を導入。それにより増えたのは写真を撮る人だけ。結果的に鉄道の決算は全く改善しておらず、単純な鉄道マニアの巣窟に成り下がっているわけです。
それでも沿線に観光客が増えて利便が良くなったなら良いのですが、結果脱線事故に事故隠しまで行い、従業員には甘い言葉で自腹で鉄道運転免許を取得させるということまでおこなっている。本当に維持していく気があるのか目を疑いたくなる惨状です。
それでもマスコミ的には廃止寸前の鉄道を蘇らせたと囃し立てます。実態はお寒い限りです。立憲民主の議員も、過去に視察に行った札沼線の沿線首長も現状を聞いてガッカリしたんじゃ無いかと思うのですが、それは事前にいくらでも調べられることです。
あと写真の立憲民主議員の態度が非常に悪い記事です。何度も言いますが「いすみ鉄道の経営状況はJR北海道より悪い状態であり、とても参考になるようなことはありません」
稚内プレス 2018年05月25日
関空から65人一飛び FDA運航始まる 9月まで往復418便
http://wakkanaipress.com/2018/05/25/31486
> FDA(フジドリームエアラインズ)の今年初便となるチャーター機が25日、稚内空港に到着し、工藤市長ら関係者が出迎えた。
今年で6年目となるFDAのチャーター便は、9月9日までの期間中、新規の青森、北九州など9空港を含め昨年より4空港多い28空港から最大約1万7000人の観光客が稚内入りし、最北観光を楽しむ。
STV 2018年05月25日
(北海道新幹線)札幌のトンネル工事は10月頃から
https://www.stv.jp/news/stvnews/u3f86t000003vciq.html
>2030年度に札幌延伸する北海道新幹線について、10月ごろから札幌市内でトンネル工事がスタートすることがわかりました。 きょう開かれた札幌市議会では、ことし10月ごろから札幌市内で、北海道新幹線の地下トンネル工事が始まることが報告されました。
市内の地下トンネルは手稲区星置から北区北6条西10丁目までのおよそ14キロで、札幌のほとんどの区間で地下を走ることになっています。トンネル工事で出た土は、中央区の砕石場に搬入されますが、来月からは一足早く小樽市の朝里トンネルの工事で出た土が搬入される予定です。
読売新聞 2018年05月25日
北斗市の境界標識、衣替え
http://www.yomiuri.co.jp/hokkaido/news/20180525-OYTNT50011.html?from=ycont_top_txt
>黄色い車両不評…新幹線H5系のデザインに 北斗市の国道、道道など8か所に設置されていた市の境界を示す標識が今春、緑色の北海道新幹線H5系の車両をあしらったデザインに変更された。これまではH5系と似ても似つかない黄色い車両が描かれていて不評だったが、開業から2年たってようやく「正しい表示」に改まった。 元の標識は、上磯町と大野町が合併して同市が誕生した2006年に設置された。
稚内プレス 2018年05月25日
今年のサハリン航路運航断念 HSL会見
http://wakkanaipress.com/2018/05/25/31484
>北海道サハリン航路(HSL)は25日、会見を開き、今年のサハリン航路の運航を断念したことを明らかにした。
北海道新聞 2018年05月25日
北海道中央バス 新社長に二階堂氏昇格 人手不足の対応強化
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/192749
> 【小樽】北海道中央バス(小樽)は24日の取締役会で、二階堂恭仁(たかひと)取締役常務執行役員(57)が社長に昇格する人事を内定した。1月に前社長の牧野和夫氏(70)が健康上の理由で退任して以降、社長職は空席だった。
北海道中央バスの「ワンマン体質」というのは実は深刻な気もする。未だに小樽・札幌・空知がバラバラな体質であることも含め、この会社は一枚岩ではない印象を持つんだよね。今後特に空知地方の収益悪化による大規模な再編は避けられず、その中で上場企業として収益を上げるには関連会社収入はそれほど多くない。結局「補助金頼み」の運営を強いられる。これはJR北海道問題より根深いものがあるんだよね。あまり問題として取り上げられないけど。
あと、高速道路延伸は高速バスにとっては驚異。特に無料高速の延伸はそれだけバス利用者の減少に繋がるから、現在収益のある路線でも今後どうなるかわからない。そうなると引っ張られるのは収益の低い路線。現に空知方面の高速便は大幅に減便されている。これも新聞記事で見かけない。