北海道の交通関係

6月17日-6月23日の北海道交通関係記事

2018/06/24
JR北海道の問題、札沼線廃線関係のニュースは別枠とする。

 

北海道新聞 2018年06月16日
新千歳国内線客から施設使用料徴収 10月下旬、1人数百円か ターミナルビル改修に充当
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/199938
新千歳空港を運営する新千歳空港ターミナルビルディング(千歳)が、国内線の乗降客を対象に、10月下旬から旅客施設使用料を徴収する認可を国土交通省に申請したことが15日、分かった。2015年から続く国内線ターミナルビル大規模改修工事の工費に充てるためで、1人数百円程度とみられる。

こういうときは北海道新聞は「利用者の負担が重い」とか言わないんだな。
JRの加算運賃は何度も問題にしてるんだけどねぇ。

 

北海道新聞 2018年06月16日
新幹線、東京―札幌「4時間半程度」 JR、6者協議に提示へ
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/199968
JR北海道が、17日の道、国土交通省、JR貨物などとの6者協議に示す「経営再生の見通し」に、2030年度に札幌延伸する北海道新幹線東京―札幌間の所要時間を4時間半程度とすることを盛り込むことが15日、分かった。

東京-札幌は路線距離1030km程度なので、平均250km/hを出せれば4時間ちょっと。現在最高320km/hを出せる区間の拡大と、北海道新幹線新設区間の設定最高速度260km/hを考えると無理な数字では無い。ただし、様々な高速化事業がうまく行くのが前提。

 

小樽ジャーナル 2018年06月18日
アイアンホース号 GCF途中経過報告会
http://otaru-journal.com/2018/06/0618-2.php
6月18日(月)、小樽市総合博物館(手宮1)は2階会議室で、蒸気機関車アイアンホース号修繕費の寄附を募る、ガバメントクラウドファンディング(GCF)の途中経過と返礼品追加について、記者会見を開いた。
ふるさと納税制度を活用した同号の修繕費600万円分のGCFを、4月23日から開始したところ、6月17日(日)現在で、道内外201人から4,425,648円が集まった。

 

釧路新聞 2018年06月18日
新規商品販売へプロモーション撮影 ANA
http://www.news-kushiro.co.jp/news/20180618/201806185.html
全日空グループの旅行会社ANAセールスは訪日外国人旅行客(インバウンド)向けに、雄阿寒岳や釧路湿原など国内の観光名所を紹介する新規旅行商品「ダイナミックパッケージ」を、7月から大手旅行会社のH・I・S(エイチ・アイ・エス)と共に、H・I・Sの海外支店で販売する。16日、同商品のプロモーションをつくるため、小型無人機(ドローン)を使った動画撮影が阿寒湖畔と細岡展望台で行われた。

 

hbcnews 2018年06月18日
JR函館線にラッピング列車「道南・海の恵み」デビュー マリンブルーの車体 利用客掘り起こしへ
http://news.hbc.co.jp/96b42926cf4e0543811925e7b4e2e6b3.html?time=1529366359812
経営の立て直しに取り組むJR北海道は、沿線の人たちにもっと鉄道を利用してもらおうと、ユニークな列車をデビューさせました。
函館駅にやってきたさわやかなマリンブルーの列車。「道南・海の恵み」です。一見、新しい観光列車のようですが、実は札沼線など道内で活躍する「キハ40」と呼ばれる普通列車をリニューアルしたものです。

 

函館新聞 2018年06月19日
JR「海の恵み」運行開始 函館の生き物描く【函館】
http://www.hokkaido-nl.jp/article/6503
JR北海道は18日、キハ40系車両を改造した「道南 海の恵み」の運行を開始した。イカやカモメなど、函館の生き物や風景をかわいらしいイラストで表現している。今後、函館線の函館―長万部間を不定期で運行する。
同社が所有するキハ40系車両4両を道内エリアごとの外装に改造して運転する「北海道の恵み」シリーズの一つ。1両編成で、改造費は1両当たり850万円。すでに道北と道東で運行を開始しており、7月には道央にも登場する。

 

NHK 2018年06月19日
道南デザインのJR車両運行開始
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20180619/0000860.html
鉄道に親しみを持ってもらい、沿線の活性化につなげようと、18日から道南エリアのJR函館線で、車体全体に、イカやカモメのデザインが描かれたラッピング車両の運行が始まりました。
ラッピング車両は、JR北海道が、ことしから道内各地で沿線の活性化につなげようと、“キハ40系”ディーゼル車を改造して運行を始めています。
“道南海の恵み”と名付けられた道南のラッピング車両は、18日から運行が始まりました。

 

北海道新聞 2018年06月20日
「海の恵み」線路走る JR函館線にラッピング車両
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/201062
JR北海道は気動車「キハ40」の車体に、函館の海や、周辺に住む生き物をデザインしたラッピング車両「道南 海の恵み」を、JR函館線の函館―長万部間で運行している。
 北海道命名150年を記念して「北海道の恵み」シリーズとして企画。運行は18日から始まった。同区間内を走る定期列車で使用するが、運転区間や時刻は日によって異なる。

 

あさひかわ新聞 2018年06月19日
旧旭川―東旭川・東川線 路面電車、鉄橋跡を巡るツアー
http://www.asahikawa-np.com/digest/2018/06/020016513/
かつて旭川―東旭川・東川間を走っていた路面電車について、現存する車両や鉄橋跡などを見学するツアーが二十四日(日)午後一時から、行われます。旭川兵村記念館(東旭川南一ノ六)と旭川兵村記念館友の会の主催。

 

NHK 2018年06月19日
居眠りバス事故 元運転手に判決
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20180619/0000877.html
去年8月、十勝の清水町で観光バスが道路脇に転落し乗客らあわせて40人が重軽傷を負った事故で、過失運転傷害の罪に問われた59歳の元運転手に対して釧路地方裁判所帯広支部は、「人命を預かる職業運転手として強い非難を免れない」と指摘し禁錮3年、執行猶予5年の判決を言い渡しました。

 

釧路新聞 2018年06月20日
尺別・直別駅廃止検討明らかに 釧路市議会
http://www.news-kushiro.co.jp/news/20180620/201806202.html
釧路市議会6月定例会は19日、各常任委員会で審査を続行した。総務文教常任委員会(金安潤子委員長)では、JR北海道が経営改善策の一環として、今年度末にJR根室線の尺別、直別両駅の廃止を検討していることが明らかにされた。一方、JRが単独で維持困難な花咲線の存続、利用促進などを釧路、根室管内の沿線自治体で話し合う協議会について、市は7月上旬に設立会議を開催する見通しを示した。

 

北海道新聞 2018年06月20日
釧路市内の直別駅と尺別駅 JRが廃止検討
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/200972
JR北海道が来年3月予定のダイヤ改正に合わせ、釧路市音別町にある根室線直別(ちょくべつ)駅と尺別(しゃくべつ)駅を廃止する方向で検討していることが19日、分かった。
 市が同日開かれた市議会委員会で報告した。市によると、同社釧路支社の担当者が5月17日に市側に伝えた。
 両駅は無人駅で、いずれも1日の平均乗降者数は1人以下。JRは経営再建を理由に「将来的な維持は難しい」と説明したといい、市は一定の理解を示した上で「代替となるバス路線の利便性向上などへの協力を求めた」という。

直別駅にとっては駅は釧路市(旧音別町)だが、集落は浦幌で、浦幌町のコミバスがこの辺りに来てるはずなんだけど、釧路氏側からのバスが無いので、どのようになるんでしょうかね。尺別はぼぼ無人地帯。十勝バスがバスツアーを行うくらいだからよっぽどだ。

 

北海道新聞 2018年06月20日
札幌市電の車庫・工場棟、建て替え 21年度着工、40台収容 見学スペース新設
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/200935
札幌市は、路面電車(市電)の車両を収容、修理する電車事業所(中央区南21西16)の車庫・工場棟を現在地で建て替える。築50年と老朽化しているほか、新型低床車両を2019年度までに3台追加することから、機能向上と拡張のため改築し、見学スペースなどを新設する。21年度に着工、24年度末に完成予定で、総事業費は約41億円を見込む。

市電の車庫はかなり老朽化していますし、敷地も狭いので。将来的にさらなる延伸を考えているし、車両代替は進むので必要なことではある。

 

北海道新聞 2018年06月20日
7月から車内販売第2弾 石北線 地場特産、初めて酒類も
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/200979
オホーツク圏活性化期成会の石北線部会(会長・辻直孝北見市長)は、JR北海道が単独では維持困難としている石北線(新旭川―網走)の特急列車で昨年度初めて実施した車内販売を、今年も7月1日~9月30日の土日と祝日の計26日間行う。利用促進策の一環。沿線関係者による同様の取り組みとしては初めてアルコール類を販売する。

 

北海道新聞 2018年06月21日
車内販売人手足りず 石北線沿線自治体、7月から実施 観光シーズンと重複
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/201441
JR石北線の沿線自治体などが昨年度に続き今夏実施する車内販売で、人手確保が課題となっている。前回は自治体や観光協会の職員らが対応したが、土日出勤を強いられ勤務過多に陥った。週末は各地の観光地とも忙しく今年、「本業に対応できない」として参加を断る団体も。北見市は今年、鉄道愛好団体の理解を得て「格安」の費用で販売業務を委託するが、めどの立たない自治体も多い。
車内販売の売り上げは1日平均で約4万円程度と採算ベースにはほど遠いためだ。車内販売について、期成会は黒字を出すことよりJRの利用促進に主眼を置いており、売り上げから人件費を捻出するのは非現実的な状況だ。

酒の販売は免許がいるが、地元商店の免許で販売とのこと。ただ、夏季の販売は人員不足が懸念。売上で人件費は全くまかなえないので、全て持ち出しだしね。それを「儲かるからJRがやるべき」という人はどう考えているのか知りたいものだ。

 

北海道新聞 2018年06月20日
農作物の出荷量、収穫期に集中ではなく年間で平準化を 道経連 輸送力低下見据え提言
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/200987
道経連は、道内産農作物などの物流のあり方を検討した報告書「北海道における食関連産業を支える物流のあり方」を発表した。ドライバー不足やJR北海道の路線見直し問題などで物流を巡る状況が厳しさを増す中、収穫期に集中している農作物の出荷量を調整し、年間で平準化していく必要性などを提言した。

 

日本経済新聞 2018年06月21日
農産物出荷量、平準化を 道経連提言
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32072210R20C18A6L41000/
道経連は今後、運転手不足で5000トンが輸送できなくなると予測。輸送できない分を他の時期に回すには加工・貯蔵施設の新設が課題になると提言した。
 農産物輸送量の季節偏在が輸送コストの増大につながっているとも指摘。平準化によって物流事業者の収益が高まる可能性もあるとした。

とはいえ、農産品だからある程度集中するわけで、これは方荷問題(農産出荷側への貨物輸送が無い)問題解決の方が先のはずなんだけどね。「平均化」で長く輸送するということはそれだけ経費がかかるわけでJR貨物もいい顔をしないだろう。

 

北海道新聞 2018年06月20日
倶知安駅、西側にホーム移設へ 新幹線控え来年度に工事
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/201060
2030年度の北海道新幹線倶知安駅開業を控え、在来線のJR函館線ホームを移設する工事が来年度から始まることが19日、明らかになった。西江栄二町長が定例町議会一般質問で答弁した。
 町によると、高架化される新幹線駅は現駅の上に建設されることから、建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構が21年度までに西側にホームを移設する。
 移設ホームは「島式」で改札口との間を地上の連絡通路で結ぶ。このためニセコ方面につながる線路は1本のみとなり、上り下りの行き違いはできなくなる。

これの驚くべきところは、倶知安駅が交換できない駅になるってことで、夜間留置車両とかをどうするのかもふくめて興味深いです。もう一つは現在使用していない駅本屋側のホームを利用することでバリアフリーを確保しようという観点はいいことだと思います。

 

HTBニュース 2018年06月20日
車両の行先示す「方向幕」を何者かがすり替え発覚
https://www.htb.co.jp/news/archives_1643.html
JRの車両の側面にあり、行き先などを示す「方向幕」が、模造品とすり替えられるトラブルが起きていたことが関係者らへの取材でわかりました。
 「方向幕」が模造品とすり替えられていたのはJR北海道の183系の車両です。183系は現在、札幌~網走間を結ぶ特急オホーツクや大雪などで使用されています。先週、社員が回転しない方向幕を見つけ調べたところ、模造品に替わっていたことがわかりました。これを受け、調査を行ったところ、3つの車両で同様の被害が見つかりました。

 

NHK 2018年06月21日
列車の行き先表示の幕 偽物に
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20180621/0000935.html
JR北海道の特急列車で、車両の側面にある行き先表示のフィルム製の幕が偽物にすり替わっていたことがわかり、会社は持ち去られた可能性があるとみて調査を進めています。
JR北海道によりますと、今月13日と15日、網走と札幌や旭川を結ぶ特急列車で、車両の側面にある行き先表示のフィルム製の幕が偽物にすり替わっているのが相次いで見つかりました。
また、同じ区間の別の車両では、方向幕と同じ仕組みで列車名を表示する「愛称幕」と呼ばれる幕もなくなっていたということで、JR北海道は何者に持ち去られた可能性があるとみて調査を進めています。

 

HTBニュース 2018年06月21日
精巧で見分けつかず JRが偽「方向幕」を公開
https://www.htb.co.jp/news/archives_1659.html
JR北海道の特急列車で、行き先などを示す「方向幕」が偽物に付け替えられていた問題について、JR北海道は21日、偽物の画像を公開しました。

 

北海道新聞 2018年06月22日
方向幕とヘッドマークすり替え JR北海道の特急車両
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/201681
JR北海道は21日、特急車両3両で、行き先を表示する「方向幕」と正面に取り付ける「ヘッドマーク(愛称幕)」計4枚が偽物にすり替えられていたと発表した。何者かが持ち去った可能性もあるとみて、札幌東署に相談している。

 

朝日新聞 2018年06月22日
北海道)JR北海道、行先幕など盗難か 偽物とすり替え
https://www.asahi.com/articles/ASL6P6589L6PIIPE01D.html
同じ型式の別の車両を調べると、先頭部の「オホーツク」の愛称が表示された「愛称幕」1本が、ただの白幕にすり替わっているのも見つかった。
 行先幕は車両内側からねじやカギがかけられていて簡単に取り出すことはできない。カギはJR北が管理しているという。外側の小窓に異常はなく、事情に詳しい何者かが、盗み出した可能性が高いという。

内部半の犯行か?みたいな話があるが、内部犯ならわざわざ偽物貼り付けないだろうと思うので、発覚が遅くなって欲しいマニアの犯行だろうな。こんなものを私は欲しがらないけど、盗むヤツはなにしても盗むからな。厳罰を。

 

経済の伝書鳩 2018年06月22日
網走市が独自の支援策 JR釧網・石北線存続に向け
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=109069
網走市は、JR北海道が単独では維持困難としたJR釧網本線と石北本線の存続策として、網走市民を対象にした乗車運賃の補助制度を創設した。制度は7月1日に導入され、条件を満たせば、対象区間において中学生以下を無料、その保護者などは半額となる。網走市独自のJR支援策は、この補助制度が初めてとなる。

制度内容がわからないので、人数などの制限があるのか不明。

 

日刊宗谷 2018年06月22日
日帰りで巡る 稚内~旭川間 JR利用促進親子ツアー 参加者を大募集 市、定員40人で
https://www.htb.co.jp/papers/soya/index.html

 

稚内市 2018年06月22日
平成30年度「JR利用促進 親子ツアー」を開催します!
http://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/kurashi/kotsu/oyakotour.html
平成30年度「JR利用促進 親子ツアー」を開催します!
宗谷本線の維持・存続に向け、JRの利用促進策の一環として平成30年度「JR利用促進 親子ツアー」を開催します。
普段立ち入ることができない旭川駅のバックヤードや旭川運転所の見学をすることができる“親子向けツアー”です。夏休みの思い出作りにぜひご参加ください

稚内の取り組みは親子ツアー。JRが運転所見学などで協力してるのが伺える。

 

北海道新聞 2018年06月21日
帯広駅―釧路空港連絡バス「スイーツライナー」 8月から運行 予約スタート
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/201444
北海道拓殖バス(音更町)は8月1日から、JR帯広駅と釧路空港を結ぶ空港連絡バス「スイーツライナー」を運行する。格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションの釧路―関西線就航に合わせた企画で、今月14日から予約販売を始めた。
 ピーチの発着時間に合わせて1日1往復する。所要時間は約2時間。柳月スイートピアガーデン(音更町)と豆屋とかち岡女堂本家前(本別町)を経由する。両経由地には無料駐車スペース(要予約)を設ける。


 

北海道新聞 2018年06月21日
新千歳の旅客数 5月最多190万人
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/201352
国土交通省新千歳空港事務所がまとめた同空港の航空概況によると、国際線と国内線を合わせた5月の旅客数は前年同月比4・2%増の190万1980人で、5月単月では過去最多となった。
 国際線は同22・8%増の28万235人。新千歳―上海など中国線が同39・9%増の4万256人と大きく伸びた。新千歳―ソウルなど韓国線も同32・9%増の9万5907人と好調だった。
 国内線は同1・5%増の162万1745人。路線別では、羽田線が同0・9%増の81万193人、福岡線も同23・0%増の5万1736人と伸びた。一方、成田線は同9・0%減の13万7873人だった。

新千歳空港の利用増のニュースは喜ばしいんだけど、改修した後でも空港の出発ロビーの手荷物検査は混雑していて、出発時刻にかなり余裕を持たないと間に合わないような事態になっています。これを問題点として提起しているマスコミがほとんど存在しないんだよね。

 

北海道建設新聞 2018年06月21日
北海道横断道尾幌―糸魚沢 概略路線案を提示へ
https://e-kensin.net/news/106553.html
北海道開発局はきょう21日、札幌市内で社会資本整備審議会道路分科会の第16回北海道地方小委員会(委員長・田村亨北海商科大教授)を開催し、北海道横断自動車道根室線尾幌―糸魚沢間(約28㌔)を対象とした2度目の計画段階評価を実施する。

釧路-根室は釧路外環状道路の別保が今年度開通。温根沼IC―根室ICが来年度開通です。今回でかなりの区間の概要提示が行われ本格的に建設が始まることになります。花咲線の行方にも当然影響することでしょう。


 

北海道新聞 2018年06月22日
JR問題や人口減議論 日商と道内4商工会議所 札幌
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/201733
日本商工会議所(日商)と北海道ブロックの商工会議所との懇談会が21日、札幌市内のホテルで開かれ、北見など道内4商工会議所の代表者がJR北海道の路線見直しや急速に進む人口減少など、地域が抱える課題や現状を報告した。
北見商工会議所の永田正記会頭は、JR北海道が鉄路維持を前提としていた8区間の廃線の可能性に一時言及したことに触れ「現在の路線見直しに関する議論の後に、再び見直しの議論をすることになっては意味がない」と指摘。その上で、「JRに経営の抜本的な見直しを求め、各交通機関と連携した総合交通体系の再構築を図ることが重要だ」との認識を強調した。
 名寄商工会議所の藤田健慈会頭は「人口減少で名寄以北の物流の維持などが困難になり、道北の生産空間を脅かしている」と述べ、物流に主眼を置いた全国的な交通政策の策定を国に求めていく姿勢を示した。

んー。JR問題よりも人口減は本当に深刻なんだけど伝わってこないなぁ。

 

日本経済新聞 2018年06月22日
日商会頭「共同物流整備を」 北海道経済に提言
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32131490S8A620C1L41000/
日本商工会議所の三村明夫会頭は22日、札幌市内で記者会見した。北海道の景気は訪日外国人客効果で上向いているとする一方、「少子化が全国を上回るペースで進み、全国的な問題を真っ先に体験せざるを得ないことが北海道の難しさだ」と述べた。特に物流網の整備を課題に挙げ「共同物流や共同配送の取り組みが必要となる」と提言した。
 JR北海道の路線見直しや空港民営化については「明確な解はない」としながらも「訪日客などの需要に対し、いかにサービスを供給していくか、一つひとつの具体策が重要になる」と話した。道内の人手不足については、高齢者や女性、外国人など労働力の多様化とIT(情報技術)による生産性向上を対策として挙げた。

 

北海道新聞 2018年06月23日
「必死に生産性向上を」 日商会頭 人手不足対策を強調
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/202140
日本商工会議所(日商)の三村明夫会頭は22日、札幌市内で記者会見し、多くの道内企業が深刻な人手不足に直面していることに関し、「必死に生産性向上に取り組まざるを得ない差し迫った状況にある」と述べ、積極的なIT化や働き方改革の必要性を指摘した。
 三村氏は「労働力不足は日本経済全体にとって成長のネックになっている。経営者はもっと危機感を持つべきだ」と指摘。大企業でIoT(モノのインターネット)の導入が進んでいることに触れ、「中小企業向けの手軽なIoTもある。日商の立場でも、できるだけ紹介していきたい」と導入を後押しする考えを示した。
 道内経済の現状については「輸出企業の業績改善や外国人観光客の増加により、景気は良くなっている」との認識を強調。JR北海道の路線見直し問題に関しては「飛行機やバスの活用なども含めた交通ネットワークの維持が大切だ」と述べた。

日商さんの観点だと今までと同じサービスを「生産性向上」で従業員に負担させてやるという意味なんだろうけど、そうはいかないんで、できるところから縮小の考え方をしなきゃならないんだよな。会頭が亡くなるまではなんとかなってもその後は個人の努力なんかでどうにかなるような世の中にはならない。

 

稚内プレス 2018年06月23日
宗谷本線維持など 商工会議所と商工会連合会主催し経済懇談会・要望会
http://wakkanaipress.com/2018/06/23/32125
中田会頭は「地域社会問題のJR路線維持は強い危機感のもと、存続に向け利用促進など行われている。地域の重要な要望事項を審議するのは意義深いことで関係者に要望して行きたい」と挨拶。続いて武部衆議(代読)、朝倉宗谷総合振興局長工藤市長、工藤宗谷町村会長(豊富町長)が挨拶し連携し課題に取り組む必要性があることを強調した。
要望会では国土強靭化の着実な促進、道路整備の計画的な推進、地域の実情に応じた道路維持管理の実施及び道路予算の確保、国道40号の規格の高い道路と北海道縦貫自動車道の整備促進、国道40号の無電柱化の整備促進、稚内・ユジノサハリンスク間の定期航空路の開設、サハリン定期航路の運航支援など国に25項目、道には34項目を要望。加えて道教育庁に公立高校における少人数学級の実現による一律的な高校の統廃合の回避について、特別提案としてJR宗谷本線(名寄~稚内間)の路線維持と安定運行の促進について要望する。

要望内容が単純な維持関係ばっかり。いや、維持だけじゃダメじゃねぇの?人いないのに今までのままって訳にはいかんだろう。

 

北海道新聞 2018年06月22日
根室線「富良野―新得」 存続へ十勝集会
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/201770
町内の住民団体「根室本線の災害復旧と存続を求める会」は21日、「JR根室本線の早期災害復旧と路線維持を求める十勝集会」を町公民館で開いた。
集会には沿線の新得町と上川管内南富良野町、近隣の同占冠村などから議員や住民ら230人が参加。求める会の平良則代表が「JRや国の責任放棄を認めるわけにはいかない」とあいさつ。
 高橋正夫・十勝町村会長(本別町長)が「鉄路は道民の大事な財産。これを守らなければ北海道の未来はない」と訴えた。

 

NHK 2018年06月22日
根室線の存続求め新得町で集会
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20180622/0000943.html
集会では、十勝の町村会の会長を務める本別町の※高橋正夫町長が「根室線は道内でも重要なネットワークの一部で維持すべきだ」と訴えました。
そのうえで根室線は国が責任をもって不通の区間を復旧し路線を残すべきだとして、近く4300人余りの署名を石井国土交通大臣に提出することになりました。

 

毎日新聞 2018年06月23日
「根室線は開拓の大動脈」 存続求め十勝で集会 国に署名提出へ /北海道
https://mainichi.jp/articles/20180623/ddl/k01/020/036000c
十勝地方全体の集会は初めてで、沿線の南富良野町関係者も含め約230人が参加。同区間は輸送密度200人未満でJRが国の財政支援の対象外に位置づけた上、一昨年8月の台風被害で一部不通が続く厳しい状況なだけに、出席者は存続に向け運動強化の重要性を確認した。
 求める会の平良則代表は「根室本線は北海道開拓の大動脈であり、歴史と時代の証人と言える」と存続の意義を強調。十勝町村会の高橋正夫会長(本別町長)は「鉄路は道民の財産。未来のために鉄道ネットワークを切ってはならない」と訴えた。

んー。本当にその認識で良いの?

 

NHK 2018年06月22日
新函館北斗駅前 店舗撤退相次ぐ
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20180622/0000944.html
北海道新幹線の新函館北斗駅前の複合施設に入っている水産加工品を販売する店など2つの店舗が営業不振などを理由に撤退することになりました。複合施設は、新函館北斗駅前の開発の中核だけににぎわいづくりをどう進めていくかが課題となっています。

駅ではなくて、駅前の複合施設「北斗市観光交流センター別館」で、はっきり言って行きにくいんだよ。あくまで新函館北斗駅は「乗り換え駅」なので、駅構内から外へ出るのは難しい。よほど魅力的な施設でもない限り行かないんだよね。

 

北海道新聞 2018年06月22日
115歳の駅
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/201947
初夏の観光シーズンを迎えたJR小樽駅。1日に2万人弱が利用する小樽の玄関だが、1903年(明治36年)の開駅から駅名は頻繁に変わった。最初は小樽中央駅で、翌04年に高島駅、05年には中央小樽駅となった。
 この他に稲穂駅と呼ばれた記録もある。いずれも先に開業した手宮線に小樽駅(現在の南小樽駅)があって栄えていたため。マチの中心が移り、晴れて現駅名が定着したのは大正になってからのこと。鉄道の消長は、いつもその時代とともにある。
 現駅舎は3代目で、1934年(昭和9年)に建てられた。

 

日本経済新聞 2018年06月22日
外務省出身の北海道・天塩町副町長退任へ 「町民は当事者意識を」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32131360S8A620C1L41000/
内閣府の地方創生人材支援制度で、北海道天塩町に派遣されていた斉藤啓輔副町長(36)が29日付で、2年の任期を終えて退任する。斉藤氏は紋別市出身で、外務省で駐ロシア大使館勤務などを経て、2016年7月から人口3000人の町に乗り込み、ユニークな施策を打ち出した。退任にあたり「町民が当事者意識を持ち、人口減社会に立ち向かうことが大事」などと述べた。
 ――2年間の成果は。
 「町民がマイカーで町民を送迎する相乗り事業、ヒト型ロボットを使ったプログラミング教育、東京のイタリア料理店への魚介類の販路開拓など、どれも順調だった。若い職員の閉塞感は打破できた。ただ、それは表向きで、町民や職員の当事者意識が根付いたとは思っていない」
 「首長が明確なビジョンを持ち、町のグランドデザインを描くことも大事だ。人口減に立ち向かい町が生き残れるか、これからが正念場だ」
 ――2年前、志願して道内自治体に派遣された。
 「外務省時代、北海道を訪れた際、行政関係者は『インフラなど競争条件を本州並みに整えてくれないと戦えない』と言っていた。だが地方が公共事業に頼る時代は終わり、言い訳にすぎないと思った。天塩町では日本のどこででも通用する成長モデルを目指してきて、その基盤はできた」
 ――中央省庁には戻らず退官するという。
 「充実した2年を生かせるよう、日本のためになることを道内でやっていきたい。具体的には未定だ」

んー。。。まぁ外務省ってのもあるんだけど、こういう地方勤務の経験を中央に活かすって観点が無く、結局「左遷」同様の意味を感じて退官するとすれば残念なことだよね。いつまでも中央に地方の課題が伝わらないわけで。まぁ、外務省だしなぁ。

 

苫小牧民報 2018年06月23日
注目集める森蘭航路 小型クルーザーで噴火湾渡る
https://www.tomamin.co.jp/news/main/14084/
胆振日高管内の官民連携組織「北海道新幹線×nittan(日胆)地域戦略会議」が観光資源としてアピールする「森蘭(しんらん)航路」(室蘭市―渡島管内森町間)が、ツアー商品を企画する旅行会社から注目を集めている。風光明媚(めいび)な内浦湾(噴火湾)を小型クルーザーで渡るプランが人気を集め、商品を扱う旅行会社が今年、従来の1社から3社に増えた。クルーザー運航を資金的に支援する戦略会議は、森蘭航路が観光資源として定着し、胆振日高への観光客の入り込み増につながれば―と期待を寄せている。
戦略会議は18年度も森蘭航路のツアー企画を対象に1回5万円の助成を行い、旅行会社をサポートする。戦略会議事務局の苫小牧市政策推進課は「反応は上々で、森蘭航路を新たな観光コンテンツとしてしっかり定着させたい。日胆地域が持つさまざまな魅力ある観光資源も発信したい」と意欲を見せる。

面白そうなんだけどなぁ。

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