北海道の交通関係

7月22日-7月28日の北海道交通関係記事

2018/07/29

北海道新幹線

 

河北新報 2018年07月24日
東北観光機構とJR北海道「東北へ教育旅行」連携
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201807/20180724_12016.html
東北観光推進機構とJR北海道が、東北地方への教育旅行の誘致で連携している。北海道は最大の旅客供給地だったが東日本大震災で激減し、回復は道半ば。震災後、札幌市教委が航空機利用を解禁したことで首都圏に向かう学校も増えている。需要を呼び戻したい機構と鉄路利用を増やしたいJR北の狙いが合致した。

こういう記事が北海道では全く報道されないのはどうなんでしょうね?道内で説明会を開き、JR北海道と連携した修学旅行客確保に奔走しているのもJR北海道の営業努力の一つです。
現在北海道内の中学校の修学旅行での航空利用は可能で、首都圏に修学旅行に行く中学生が一定いるものの、震災での修学旅行生減少に悩む東北との協働は必要なことです。

 

NHK 2018年07月25日
試験運行バス 初日の利用者ゼロ
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20180725/0001794.html
北海道新幹線の札幌延伸を見据えて、観光需要を取り込もうと新駅ができる倶知安町と洞爺湖町を結ぶ路線バスの運行が25日から試験的に始まりましたが、初日は利用者がおらず課題を残しての出発となりました。
この路線バスは、北海道新幹線が札幌まで延伸した際、利用客を胆振地方にも呼び込む際の交通手段について検証しようとJR北海道や地元の観光協議会などが試験的に運行し、新駅ができる倶知安町にあるJR函館線の倶知安駅と洞爺湖町のJR室蘭線の洞爺駅の間を1日1往復1時間50分で結びます。
初日の25日は午前10時30分に倶知安駅からバスが出発しましたが、終点の洞爺駅までの間利用者は1人もおらず、帰りの便も利用者はいませんでした。
これについてJR北海道は、「観光施設や宿泊施設でのPRに努め、多くのお客さまにご利用いただけるようにしていきたい」とコメントしていますが、路線バス運行のPR不足は否めず課題を残しての出発となりました。

 

北海道新聞 2018年07月26日
洞爺湖、ニセコ結び周遊客増へ アクセスバス試験運行
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/212404
初日は倶知安駅から関係者ら6人が乗車した。JRは「定期運行するかどうかは乗客アンケートなどの結果を見た上で関係機関と協議したい」と話す。試験運行は今冬も行う予定だ。
 両地域間の移動手段は長万部経由または札幌・小樽経由のJRや留寿都村経由のバスがあるが、JRの場合は待ち時間を含め到着まで約3時間かかる。

NHKが言うのは関係者以外の利用が無かったから初日の利用者ゼロなのだろうか?それ以前にそもそもJR北海道は広報したものの報道では一切取り上げずに利用ゼロって言ってる方がどうかしてるわけです。沿線自治体もこのバスをWEBサイトや観光協会などで取り上げた形跡も無く、なによりこのバスのもう一つの主催である北海道登別洞爺広域観光圏協議会のWEBサイトは2014年から全く更新されていないという、なにをやってるんだ?という状態で頭がクラクラしてきます。
http://westiburi.jp
二次交通の充実というお題目があって、運行会社である道南バスとJR北海道が手を組んで作った交通機関を一切アピールしないのはどうですかねぇ。(facebookとかがあるのはわかるけど、公式確認するのはあくまでWEBサイトでしょ)
洞爺湖温泉観光協会あたりも一切取り扱っていません。

 

北海道新聞 2018年07月26日
土壌にヒ素、赤井川でも 道新幹線トンネル
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/212348
この辺りには自然由来のヒ素があるのはわかっていた話ではあるにせよね。

 

北海道新聞 2018年07月26日
<木曜ワイド>北海道新幹線延伸 トンネル掘削土 処分地どこに
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/212324

最初から北海道新聞はトンネル残土について記事が書けると楽しみにしていた節があります。残土はゴミでは無いんだがな。

 

北海道新聞 2018年07月28日
創成川東も再開発 札幌駅周辺 新幹線延伸で市方針
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/213098
札幌市は27日、JR札幌駅と北海道新幹線ホームの周辺を一体で整備することを目指し、現駅の南側エリアに「北5東1街区」(中央区)など創成川東地区を加えた区域で、民間業者の大規模開発を重点的に促す方針を決めた。2031年3月に予定される新幹線札幌延伸に向け、「道都の顔づくり」を進める考えだ。

最初から新幹線駅の東側案は開発の遅れがある創成川東側の再開発がセットと思っていましたので驚くことはありません。テイセンボールの跡地利用なども含めJR北海道も第二のJRタワーとして不動産事業の強化にも使いたいところでしょう。
今回、国のJR北海道への資金援助の前提である収益拡大には当然不動産事業も入っており、極端を言えば駅周辺再開発をJRが手がけるという形での「札幌市ができるJR北海道への支援」もあるわけです。(もちろんそれが良いとは思わないけどね)

 

北海道新聞 2018年07月29日
JR札幌駅周辺、大規模マンション続々 現在4物件建設、都心回帰強まる
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/213311
JR札幌駅周辺で大規模マンションの建設が進んでいる。現在工事が行われている100戸以上の主要なマンションは4物件で、合計世帯数は約1100戸に上る。郊外の宅地開発で中心部の人口が流出、一時は空洞化した時期もあったが、近年は住民の都心回帰傾向が強まっており、今後も都心部でマンション建設が見込まれる。

マンション関係もね。しかしまぁ、思ったより高くないんだよな。

バス・地域・観光

 

根室新聞 2018年07月23日
観光音声ガイドサービス 3言語で提供開始【根室】
http://www.hokkaido-nl.jp/article/6989
市観光協会(小林茂会長)は、日本語、英語、中国語の3言語に対応した観光音声ガイドサービスの提供を開始した。手持ちのスマートフォンやタブレット端末で利用できるもので、近日中に端末を持たないで根室を観光する観光客向けに端末のレンタルサービスも開始する。

花咲線の「観光列車」での音声アプリと同じものを使っています。これを協働でできたのはよかったと思いますね。

 

釧路新聞 2018年07月24日
遠矢小で一日駅長任命式 釧路町
http://www.news-kushiro.co.jp/news/20180724/201807245.html
釧路町とJR北海道釧路支社は合同で29日、JR釧路湿原駅開駅30周年を祝う記念イベントを行う。町立遠矢小学校の児童が一日駅長を務め、午前11時30分から記念セレモニーを行うほか、町特産品の配布を実施する。

こういうのも取り上げないよねぇ。

 

STV 2018年07月24日
都市間バス道路下に転落
https://www.stv.jp/news/stvnews/u3f86t0000045hi1.html
事故があったのは釧路市新野の国道240号です。午後0時半ごろ、札幌から釧路に向かって走っていた高速バスが、道路の左側にはみだし、そのまま道路わきの斜面に転落しました。当時バスには乗客6人と運転手が乗っていましたが、けが人はいませんでした。運転手によりますと、キツネを避けようとして路外にはみ出してしまったということで、警察で事故の原因を詳しく調べています。

 

UHB 2018年07月24日
ハンドル操作誤ったか 乗員・乗客ら7人乗車 高速バス路外逸脱 非常口から脱出 けがなし 北海道釧路市
https://uhb.jp/news/?id=5264

これ報じたのSTVとUHBだけ?北海道バスのニュースター号が当該の模様。このようなバスの事故は滅多に取り上げない印象ですね。

 

遊都総研 2018年07月24日
道南バス、浦河と新千歳空港を結ぶ直通バス「特急ひだか優駿号」を8月1日より運行、浦河でJRバスに接続 北海道浦河町
http://yutosoken.com/wp/2018/07/24/donanbus/
道南バス株式会社(北海道室蘭市、石橋博信社長)は、浦河ターミナル(北海道浦河町)と新千歳空港(北海道千歳市)を結ぶ直通バス「特急ひだか優駿号」を8月1日より運行する。
同路線は、JR北海道の協力を得て、JR日高線沿線地域と南千歳駅・新千歳空港を結ぶもの。
同区間を1日1往復し、えりも・様似方面からは浦河(役場前)で
JRバスに、日高・平取方面からは富川(富川大町)で道南バスと接続する。
なお、苫小牧駅前方面からはウトナイ湖で道南バスと接続する。

地元記事よりよっぽど詳しい

 

NHK 2018年07月24日
豪華貸し切りバス 来月から導入
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20180724/0001757.html
大手旅行会社が来月から北海道で導入することになった豪華な貸し切りバスが報道陣に公開されました。
質の高い旅行を求める観光客の受け入れ増加や、観光地の活性化につながると期待されています。
この「碧号(あおいごう)」と名付けられた豪華な貸し切りバスは、大手旅行会社が移動中も質の高い旅行を楽しんでもらおうと来月から初めて北海道で導入することになり、24日、札幌市で報道陣に公開されました。
45人乗りのバスと同じ大きさですが座席を半分以下の18席とし、飛行機のファーストクラスとほぼ同じ広さのゆったりとした本革製の座席が設けられています。

クラブツーリズムのバス。富裕層向けの旅行に対応させる方法は考えた方が良いんだよね。鉄道グリーン車ももう一度何らかの対策が欲しい。

 

STV 2018年07月25日
交通費の助成 設定金額を誤る
https://www.stv.jp/news/stvnews/u3f86t0000045osv.html
サピカを利用して交通費の助成を受けていた障害者に対し、札幌市が一部でその支給金額を誤って設定していたことが明らかとなりました。

 

NHK 2018年07月25日
札幌市 障害者交通費助成でミス
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20180725/0001799.html

札幌市の障がい者交通費助成制度
http://www.city.sapporo.jp/shogaifukushi/kotsuhi/index.html

 

毎日新聞 2018年07月26日
シームレス交通テーマに意見交換 札幌 /北海道
https://mainichi.jp/articles/20180726/ddl/k01/040/073000c
北海道地域観光学会が札幌市で全国大会を開き、ワークショップでは乗り換えの利便性が高い「シームレス交通」と観光をテーマに意見が交わされた。
 道運輸交通審議会副会長の岸邦宏・北大准教授がシームレス交通の重要性や道内の現状について報告。JR北海道の路線存廃問題にも触れ、「観光で鉄道を残すためには2次交通の整備をして利便性を高めることが重要だが、その議論ができていない」と指摘した。そのうえで、異なる交通との連携はまだ改善の余地があり「JRなど事業者と地域が連携すれば、観光により便利な交通ができあがる」と訴えた。

この二次交通的な部分が全く北海道は進んでいないんだけど、この記事毎日でしか見つけられなかった。どうなってるんだろうね。

 

北海道新聞 2018年07月26日
観光客の周遊に便利 「さっぽろスマイルバス」運行開始
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/212577
札幌市は26日、市中心部のホテルと東区のモエレ沼公園などを結ぶ市内周遊バス「さっぽろスマイルバス」の運行を開始した。観光客の足を郊外に運んでもらいやすくする狙いだ。

 

NHK 2018年07月26日
札幌の観光地巡回バスが試験運行
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20180726/0001822.html
札幌市は、地下鉄などを乗り継がずに観光地をまわることができるバスの試験運行を26日から始めました。
このバスは、海外などからの観光客にとって札幌市内の観光地を回るのは地下鉄や路線バスなどの乗り継ぎがわかりにくいという調査結果を受けて札幌市が始めました。

中央バスの市内循環観光バスは市の補助案件なんだろうけど、正直利便性に問題あるよなぁ。チケットが一般路線使用可能ならまだしも。「地下鉄や路線バスなどの乗り継ぎがわかりにくい」ことを改善しない方が問題なんだよね。

 

経済の伝書鳩 2018年07月27日
オホーツクの「鉄道物語」SL保存車両探訪ツアー
https://denshobato.com/BD/N/page.php?id=109790
オホーツク観光連盟は、バスで巡る「オホーツクの『鉄道物語』 SL保存車両探訪ツアー」への参加を呼びかけている。各コースの実施日は次の通りで、問い合わせは同連盟(TEL 0152-45-1885)へ。
▽Aコース(小清水・斜里・清里方面ルート)=8月12日
▽Bコース(網走・紋別・遠軽方面ルート)=9月9日
▽Cコース(北見・温根湯・美幌方面ルート)=10月21日
※各コースの定員は30人、料金各2千円

 

NHK 2018年07月21日
保存SL巡るバスツアー開催へ
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20180721/0001701.html
オホーツク海側の各地に保存されている蒸気機関車を巡るバスツアーが来月から行われることになりました。
このツアーは北海道と命名されてことしで150年目となるのに合わせてオホーツク観光連盟が初めて行います。
ツアーは来月から10月にかけて合わせて3回行われ、遠軽町でかつて木材を運ぶのに使われ、今も観光列車として運行されている蒸気機関車「雨宮21号」をはじめ、およそ40年前までJR石北線などで活躍した北見市の蒸気機関車「D51」などをバスに乗って巡ります。

先週紹介の記事と合わせて。オホーツク観光連盟で。
http://www.okhotsk.org/news/SLtour.html

 

読売新聞 2018年07月26日
釧網線で観光交通パス…ウィラー社
https://www.yomiuri.co.jp/hokkaido/news/20180726-OYTNT50054.html?from=ycont_top_txt
JR釧網線の観光利用の可能性について、沿線自治体から調査の委託を受けているWILLER社(大阪市)は、9月1日から実施する試験的な観光商品として、同線の2日間乗り放題券や摩周湖を巡るレストランバスなどがセットになった交通パスを販売している。実施期間は10月31日まで。大人9800円、子ども4900円(税込み)。

意外と良さそうに見える。やはり、こういう面はウィラー社の上手だなって面が見えるよね。WEBの見せ方とか。こういうの、ハード面はどこの地域でもできるんだもの。
http://travel.willer.co.jp/tour/hokkaido-nature-pass/

 

北海道新聞 2018年07月26日
夕張「駅前マーケット」 好評で定期開催へ
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/212250
JR夕張駅前で21、22の両日、市民が手作りした雑貨や菓子、地元産野菜などを販売する野外イベント「駅前マーケット」が開かれた。駅前のにぎわい創出を狙った企画が好評だったため、8月以降も定期的に開催する。

 

北海道新聞 2018年07月26日
松本零士さん、夕張支線応援 PRポスターにイラスト
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/212350
来年4月のJR石勝線夕張支線(新夕張―夕張、16・1キロ)廃止に向け、市内の観光振興を目指す事業者らの団体「ありがとう夕張支線実行委員会」は漫画家松本零士さん(80)のイラストをあしらったPRポスターを製作した。松本さんに協力を依頼し、快諾を得た。

夕張の話題2つ。

 

函館新聞 2018年07月28日
無料バスを運行 大船・垣ノ島遺跡、縄文センター見学して【函館】
http://www.hokkaido-nl.jp/article/7047
函館市の大船、垣ノ島両遺跡を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」が、世界文化遺産の国内推薦候補に選ばれたことを受け、市教委は8月4日~9月30日、両遺跡と市縄文文化交流センターを巡回する無料シャトルバスを運行する。運行は8月が10日間、9月が12日間で、8月のみ大船遺跡への接続道路(市道大船高台1号線)の通行を制限。アクセスを良くすることで来訪者を増やし、世界遺産登録に弾みをつけたい考えだ。

南茅部地区の遺跡。公共交通では行きにくかったからね。

 

北海道建設新聞 2018年07月28日
新型低床路面電車「1100形」10月上旬に運行開始
https://e-kensin.net/news/107398.html
札幌市は、新型低床車両の1100形を10月上旬に運行開始する予定だ。通路幅を広く確保できる単車タイプを採用し、段差のない座席を設置するなど、既存車両から利便性を向上。運行に向け、7月31日に電車事業所に搬入し、8月に走行試験を実施する見込み。

あれ、これも北海道建設新聞だけの記事。道内メディア興味無いんだなぁ。

 

函館新聞 2018年07月26日
花電車が運行開始、5日まで【函館】
http://www.hokkaido-nl.jp/article/7023
函館市企業局交通部は25日、花電車の運行を開始した。まちの熱気が最高潮に達する「開港159周年函館港まつり」(8月1~5日)に彩りを添え、5日まで華やかな車両が市内を駆け抜ける。
花電車は3両体制。黒船や海などがモチーフで、港まつりに欠かせない「函館港おどり」などの曲を流し、法被姿の運転士が走らせる。


フェリー・航空

 

NHK 2018年07月24日
室宮フェリー旅客好調・貨物不振
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20180724/0001746.html
先月、就航した室蘭市と岩手県宮古市を結ぶフェリーの1か月間の輸送実績は、観光客の利用は好調でしたが、主力となるトラックの輸送台数は天候不順で道内の農作物の出荷が遅れていることなどから目標を大きく下回りました。

本当に農産物輸送の問題なのかな?

 

NHK 2018年07月25日
苫小牧沖フェリー火災で書類送検
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20180725/0001793.html
3年前の7月、苫小牧市の沖合いでフェリー火災が起き乗組員1人が死亡した事故で、海上保安部は、船内に止めていた冷凍機付きトラックの冷凍機の整備不良によって火が出たとして、52歳の整備士の書類を検察庁に送りました。

 

北海道新聞 2018年07月28日
苫小牧発着フェリー旅客、貨物減少 悪天候、LCC影響か 今年上半期
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/213083
北海道運輸局苫小牧海事事務所は2018年上半期(1~6月)の苫小牧港発着のフェリー輸送実績をまとめた。旅客数は前年同期比4・8%減の35万2375・5人、トラックや乗用車などの車両台数は同2・5%減の37万3617台だった。各フェリー会社は悪天候による欠航や格安航空会社(LCC)へのシフトが影響したと分析している。

 

北海道新聞 2018年07月29日
ご当地グルメ割引、花咲ガニ丼… 味覚で釧路をPR LCCピーチ関西線就航 来月から「食べ歩きフェス」
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/213360
釧路観光コンベンション協会(釧路市)は8月1日から、同日の格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーションの釧路―関西線就航に合わせて「釧路ぐるめ食べ歩きフェス」を実施する。専用チケットで割引や特典付きのメニューを市内39の飲食店で楽しめる。ピーチの乗客に多い若い女性らを利用者に想定。釧路の食を味わった後、写真共有アプリ「インスタグラム」で魅力を発信してもらうなどのPR効果に期待する。

別にLCC関係ないんだけど、なんかLCCで来る人を過大に見積もってる気がするんだよねぇ。定員以上は乗らないんだよ。幾ら若い人が来るとはいえね。

 

北海道新聞 2018年07月29日
新千歳空港、平行誘導路増設へ 国交省 除雪時の混雑緩和
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/213348
国土交通省が、冬季の安定運航対策として新千歳空港に平行誘導路を増設することが、28日分かった。A滑走路の西側にある長さ約3千メートルの平行誘導路の西隣に、長さ約1500メートル分を新たに設ける。誘導路を複線化することで、滑走路に出入りする航空機や作業車両の移動経路の選択の幅を広げ、トラブルや除雪作業に伴う運航への影響を最小限に抑える狙いだ。2026年度末の運用開始を目指して工事を進める。

 

北海道新聞 2018年07月27日
除雪状況など瞬時共有 新千歳空港、12月新システム導入
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/212690
国土交通省新千歳空港事務所は冬季の大雪対策として、新千歳空港の滑走路の状態や除雪作業の進捗(しんちょく)状況をリアルタイムで関係機関が共有できるシステムを12月にも全国の空港で初めて導入する。26日に38機関で運営理事会を設立した。航空会社による欠航や遅延の判断や、利用客への素早く正確な情報の提供に役立つと期待される。

国の金ならいろいろできる。

JR北海道関係(国支援関係は除く)

 

日高報知新聞 2018年07月25日
毎年「絵笛駅」を清掃
http://www.hokkaido-nl.jp/article/7012
鉄道ファンがまとめた秘境駅ランキングトップ50に入り、日高管内では1位の絵笛駅の清掃を行っている。
三幣さんは和歌山県と沖縄県以外の駅はすべて回っているが、清掃活動をしているのは絵笛駅のみ。「絵笛駅を知ってもらう。来てもらう。浦河町で観光してもらう―を定着させるきっかけになれたら」という思いで活動している。

 

北海道新聞 2018年07月26日
「秘境」絵笛駅、競走馬に囲まれ「絵になる」風景 埼玉の三幣さん、清掃3年目
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/212222
絵笛駅に思いを寄せるのは三幣さんだけでない。駅舎には訪れた人が自由に記入できる大学ノートが置いてあり、今年5月以降も東京や大阪からの10人以上が、周辺の風景や日高線に対する思いを書き込んだ。
 三幣さんは、廃止の危機にあったJR室蘭線小幌駅が、地元の胆振管内豊浦町や住民の思いによって「日本一の秘境駅」として観光名所になり存続している例を引き合いに、「日高線の素晴らしさを全国に知ってもらえるよう、地元の人たちが発信してほしい」と期待している。

ろくに地元が発信しないのがガンなんだよ。駅名で検索しても鉄道オタクのブログくらいしか出てこない。わざわざ新聞呼んで記事書かせて、結局お涙頂戴じゃダメなの。地域が全く使わないのが問題だって何故わからないんだろう?

 

読売新聞 2018年07月26日
最高気温24・9度なのに、北海道で線路ゆがむ
https://www.yomiuri.co.jp/national/20180726-OYT1T50042.html

記事はどうでも良いが、この区間はロングレールじゃないか?ロングレールはレールの伸び縮みを枕木と砕石、地面で支えてるわけ。それが崩れればゆがみが出る。前日に雨が降ってたとか地盤がどうだったかなんかも含めれば温度でゆがむかゆがまないかの話をするのは正しくない。

 

NHK 2018年07月26日
室蘭線貨物列車脱線の原因を公表
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20180726/0001808.html
去年2月、JR室蘭線で貨物列車が脱線した事故の原因について、国の運輸安全委員会は、先頭の機関車で車両と台車をつなぐ装置が外れて垂れ下がり、レールにぶつかった衝撃で脱線した可能性が高いとする報告書を公表しました。

 

北海道新聞 2018年07月26日
けん引装置とレール接触 室蘭線JR貨物脱線で安全委報告書
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/212484
先頭の機関車の車体と、車輪がついた台車をつなぐけん引装置が、固定用ボルトなどの脱落で垂れ下がり、レールと接触したため、事故を招いたと結論づけた。同委員会は同社にボルトの締め付け作業の確認などの再発防止策を求めた。

 

北海道新聞 2018年07月27日
室蘭線脱線、点検に不備 運輸安全委 JR貨物に対策求める
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/212669
報告書は事故分析で、点検作業の手順書がなく、作業者の役割分担が不明確などの不備を指摘。ボルトが仮締め状態だったことを見つけられず、走行時の振動でボルトの緩みが進んだ可能性に言及した。JR貨物では2003年に東北支社管内で、脱線までに至らなかった類似事例があったが、周知不足もあり再発防止策が社内全体で共有されていなかった。

結局線路側の問題じゃなかったのでJR北海道の過失が無いと大人しい記事になる。
笑い話じゃ無い事故なんだけどな。

 

北海道新聞 2018年07月27日
アプリ音声案内 富良野線も導入 JR北海道
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/212685
JR北海道は8月1日から、富良野線(旭川―富良野間)で、スマートフォンの専用アプリを使った観光客向けの音声ガイドサービスを始める。日本語、英語、中国語、韓国語の4カ国語に対応し、道内を訪れた外国人客らに車窓からの眺めをより楽しんでもらう狙いだ。
 音声ガイドは、スマートフォンの無料アプリ「SkyDesk Media Trek(スカイ・デスク・メディア・トレック)」を使う。衛星利用測位システム(GPS)で位置を認識して案内する仕組みで、列車が見どころに近づくと、沿線に広がるラベンダー畑や田園風景などを解説する音声が流れる。
 同サービスは花咲線(釧路―根室間)でも6月から開始しており、JRは「地域の要望などを踏まえ、他の区間での実施も検討していきたい」(広報部)としている。

花咲線と同様の案内アプリを富良野線でも導入。これはよい試み(ただし細かく改善希望点はある)

 

JR北海道
富良野線で「音声ガイド」GPSアプリを展開します
https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20180725_KO_Furano-Audioguide.pdf


JR北海道の路線維持問題

 

北海道新聞 2018年07月27日
輸送密度462人と公表 日高線、苫小牧―日高門別 日高町が存続主張へ
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/212700
日高管内日高町は26日、同線苫小牧―日高門別間の運休前の輸送密度(1キロ当たりの1日平均輸送人員)が462人だったと明らかにした。JRが廃止・バス転換の対象とする200人未満を大幅に上回っており、町は鵡川―日高門別間の復旧を求める根拠とする考え。

 

北海道新聞 2018年07月28日
「日高線復旧の論拠だ」 苫小牧-日高門別輸送密度462人 バス転換の目安上回る
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/213087
 「日高線復旧につながる有力な論拠だ」。同線廃止に反対する住民団体「安全問題研究会」の地脇聖孝代表はこう指摘し「輸送密度200人以上2千人未満の8線区と同じ土俵で今後交渉できる」と語る。鵡川―日高門別間の線路は壊れておらず、「法的に休止も廃止もせず、運行をしない姿勢はおかしい。JRはきちんと責任を果たすべきだ」と訴える。
JRは、仮に復旧する場合は信号機設置費用などに約6千万円が必要になるほか、町による年間数億円規模の赤字補填(ほてん)も必要だと日高町に説明しているという。
同町の大鷹千秋町長は「地元で負担金が生じるとなると話は難しくなる」と困惑する。30日には沿線自治体の首長らによる会合が開かれる予定で、大鷹町長は今回明らかになった輸送密度の数字をてこに、同線復旧に向けた協力を呼び掛けたい考えだ。

これ、バス転換の根拠が無くなったって考えるってことは、逆に「地元自治体の皆様と協議する区間」になっただけだから日高町が金出せば復旧するって以前からJR北海道が提案している話と矛盾していないように思えるんだけど。輸送密度が200以下は問答無用に廃線提案といっても、地元での意地に関して否定していないし、2000以下も無条件で存続なんて言っていないんで、別に「ランクアップ」したわけじゃない。地元が拠出しないというなら何も変わらない。

 

北海道新聞 2018年07月28日
西野JR北海道副社長の復帰発表 JR東日本
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/213145

西野氏の交渉術はJR東日本でも活かされるでしょうね。

その他

 

北海道新聞 2018年07月28日
【石井 幸孝さん】JR九州元社長が示す北海道鉄道再生の道
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/213095
 ――JR北海道が2016年11月、10路線13区間を「単独では維持困難」と発表しました。
 「ごく当然だと思いますよ。むしろ遅きに失したくらいですよ」
 ――JR北海道の経営は失敗したのでしょうか。
 「違いますよ。構造的な問題ですよ。鉄道事業の損益は、営業エリアの人口密度に決定的に左右されるんです=グラフ=。つまり、人口密度が1平方キロあたり350人を超えれば黒字を確保でき、350人未満なら赤字。JR東海エリアの人口密度は511人で、100円売り上げれば40円の利益が出ます。比べて北海道は68・2人で100円売り上げたら赤字が60円ですよ。九州はまだ恵まれていて307人。100円の収入に対し7円損します」
 ――鉄道事業の赤字を埋めるため、JR北海道には6822億円の経営安定基金が設けられ、運用益を得られる仕組みができました。九州も四国も同様です。
 「でも当時想定した年7・3%という金利は、バブル崩壊でダダっと落ちちゃった。北海道の目減り分は、30年間で総額5千億円近い。国も多少基金の積み増しをしているけれども、ほとんど補填(ほてん)していない。赤字の根っこですよ。基金というストック、つまり一時金だったのがまずいんです。国は収益調整の義務がありますよ」
 ――収益調整とは。
 「鉄道でもうかってしょうがないJR東日本、東海、西日本が利益の一部を出し合って、北海道など赤字の会社を支援するということですよ。鉄道事業の営業利益は東海が6千億円、東日本が3500億円。ごく一部でいいんです」
 ――3社はいずれも上場企業です。株主の理解を得られますか。
 「だから国が政策としてやらなきゃだめですよ。国会や国民の議論も必要です。線路は明治以来、国と国民が営々と作ってきたのであって、株主が作ったわけじゃない。イギリスは鉄道民営化の時、地区を分けて列車の運行会社を入札で決めました。もうかる地区を受託した会社の利益の一部で、人口密度が低い地区の会社を補助しています。鉄道の公共性を認めているからです」
 ――国はJR北海道に対し19、20年度の2年間で400億円規模の財政支援をする見通しです。
 「あとは地元で努力しろ、ということでしょ。JR北海道の経営努力を求めるのはよく分かるけど、国の仕組みがおかしいから現状がある。対症療法では根本的な問題解決にならないと思います」
 ――もし現役のJR九州社長だったら、北海道への支援を決断できますか。
 「九州の鉄道事業は赤字だから支援してもらう側ですよ。ただ多角経営のノウハウ提供や経営への助言は喜んでやります」
 ――JR九州は不動産事業など多角化で黒字を確保しています。
 「努力しましたよ。社員をホテルや飲食店に出向させ、帰ってきたら『何でもやりたまえ』と。アイスクリーム店やパン店、焼き鳥店。いろいろやりました。『ダボハゼ経営』と言われながらね」
 ――なぜ成功したのでしょう。
 「優秀な社員に関連事業を経験させたからですよ。関連事業が2番手扱いでは一流にならんですよ。『(本体の)社長候補が来る』となれば、関連会社の社員も頑張るじゃないですか。唐池(恒二・現会長)には、焼き鳥店も高速船事業もやらせた。豪華観光列車ななつ星の食事なんかには、飲食業の経験が生きていますよ」
 ――JR北海道も関連事業の売り上げが連結ベースで5割近く、力を入れているとの立場です。
 「比率より中身が大事です。JR九州のマンション事業は九州トップですよ。まだ北海道は本物じゃない。関連事業の8割方は札幌圏に集中しているでしょう。僕はJR北海道は三つの事業部に分けて経営するべきだと考えています」
 ――と言いますと。
 「まず札幌圏事業部。200万人都市圏で快速エアポートなど鉄道を目いっぱい便利にして、マンション事業や飲食業など多角経営をやる。少なくとも札幌圏の赤字は埋める。次に、その他の北海道事業部。鉄道は絶対にもうからないですよ。上下分離して線路や施設の維持費は国なり道なりが負担する。原資に鉄道が黒字のJR他社の収益を充てるわけです。極端に利用が少なく社会構造に合わない路線は廃止もやむを得ない」
 ――三つ目の事業部は。
 「北海道新幹線事業部です。柱は新幹線による貨物輸送。北海道新幹線は1日13往復しか走ってない。東海道新幹線は1時間に14往復もしていますよ。高い金をかけて整備したのにもったいない。さらに青函トンネルでは、貨物列車とのすれ違い時に140キロの減速運転をしています。コンテナを在来線の貨物列車から新幹線車両に積み替えれば=イラスト=、本来の260キロで走れます。コンテナ新幹線は200キロで十分。フランスでは高速鉄道TGVの車両を使って貨物輸送を始めましたよ。日本でも東海道新幹線の開業直前まで新幹線物流は検討されていた。建設費高騰でやめちゃったけど」
 ――JR北海道と、JR貨物にとってのメリットは何ですか。
 「JR北海道は、線路の使用料が期待できます。新幹線と在来線貨物列車が共用走行するための特殊なレール『三線軌条』もいらなくなるから保守費が安くなる。北海道新幹線の札幌延伸時には、札幌―新青森間が従来の7時間半から2時間半に短縮されます。速達性の向上はJR貨物にとって利益になるでしょう。食糧基地であり、海を挟んで国境と接する北海道の鉄道は守らないとだめですよ」
 ――道内でも勤務しましたね。
 「最初は国鉄に入った直後の1956年、岩見沢駅の助役や小樽築港機関区の機関士の見習いをやりました。馬そりが走っていた時代でしたよ。71年からは苗穂工場の技術次長。前任者が汚職でクビになった後だったから『元気を出そう』って励ましてね。手稲山にもよくスキーに行きました」
 ――実習の頃は、まだ石炭輸送が盛んでしたね。北海道の鉄道は役割を終えたのでしょうか。
 「あまりにお客さまの少ない路線はそうかもしれない。でも、稚内とか網走とか根室とか国境に近い所の鉄道は、採算性が悪くても守らなきゃ。貨物や観光に活用するべきです。日本の鉄道には『土俵』と『行司』が必要だって言ってるんです。土俵はみんなが一堂に会して旅客も貨物も議論する場。行司は、鉄道の現場も経営も分かっていて議論を主導する人です。交通を制する者は天下を制する。今、日本の英知が問われています」

今のJR九州って、言うほど福岡都市圏「目いっぱい便利」なのかねぇ?ただ、観光列車の話を出さなかったのは正しい。使われていないのは人口の問題と言い切ってるのもあるしね。
ただ、JR九州は九州で「やりすぎた」感がある。経営安定基金を担保に地元企業を買収し、民業圧迫な「関連事業」をやることが北海道では「是」とされなかったのは北海道の経済界を見れば明らかだろうとも思う。JR九州並みの関連事業投資を行っていたら別な意味で批判が多かっただろうね。

カテゴリ: 北海道の交通関係 航空 LCC 日高線 釧網線 石北線 路線バス LCC 観光列車 花咲線

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