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北海道の交通関係
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当サイト終了にあたって
ここ最近のJR北海道ダイヤ改正の歴史と31年3月新ダイヤ
2018/12/17
目次
- 2000年3月11日改正
- 2001年7月1日改正
- 2002年3月16日改正
- 2002年12月1日改正
- 2004年3月13日改正
- 2006年3月18日改正
- 2007年10月1日改正
- 2008年3月15日改正
- 2009年10月1日改正
- 2010年12月4日改正
- 2012年6月1日改正
- 2012年10月27日改正
- 2013年11月1日改正
- 2014年3月15日改正
- 2014年8月30日改正
- 2015年3月14日改正
- 2016年3月26日改正
- 2017年3月4日改正
- 2018年3月17日改正
- 2019年3月16日改正(予定)
JR北海道から来年(2019年3月)ダイヤ改正の概要が発表になりました。大きな項目は北海道新幹線青函トンネル区間のスピードアップで新函館北斗-新青森は1時間を切り、新函館北斗-東京は4時間を切ることになります。ただ、これ自体は影響が少ない(マスコミが言う「4時間の壁」なるものが数分短縮されたところで利用者が大幅に増えるものでは無い)ことではありましょう。
さて、新しいダイヤについて言及する前に、JR北海道は過去どのようなダイヤ改正を行ってきたのか?2000年以降でざっと振り返ってみます。
石勝線の1往復のみ運行だった楓駅廃止。
利用の少ない駅7駅を廃止。なお、ダイヤ改正とは関係ないがこのあと4月にちほく高原鉄道(北見-池田)が廃止となった。
そのほか札幌圏の快速列車の停車駅変更、増結、室蘭線の増発、特急列車の停車駅増加が行われた。
札幌圏では快速・普通列車の増便が行われた。
さて、新しいダイヤについて言及する前に、JR北海道は過去どのようなダイヤ改正を行ってきたのか?2000年以降でざっと振り返ってみます。
2000年3月11日改正
スーパー宗谷運行開始。札幌-稚内で運行されていた急行列車に代わり新開発の特急型気動車261系によるスーパー宗谷として大幅な時間短縮が行われた。また、従来型車両で高速化した特急サロベツも登場。夜行合わせて札幌-稚内は4往復体制となった。(それまでは札幌-稚内夜行含め3往復、旭川-稚内1往復。特に札幌発早朝便で日帰り出張が可能になった)2001年7月1日改正
札幌-釧路の夜行以外の全ての特急が283系スーパーおおぞらとなった。夜行便のおおぞら号は「まりも」号に名称変更。石北線、宗谷線の利用の少ない駅6駅を廃止。石勝線楓駅を1往復・休日運休に減便。2002年3月16日改正
札幌-新千歳空港の快速エアポートのうち旭川から直通し、4両編成で運行していた列車を5両編成に変更。輸送力の増強と旭川-新千歳空港直行列車の時間短縮が行われた。2002年12月1日改正
東北新幹線盛岡-八戸延長開業により青森-函館の快速海峡を廃止、八戸-函館を「スーパー白鳥」「白鳥」として運行。新型特急車両789系新造。2004年3月13日改正
快速エアポート(一般型車両)にuシート連結。特急用車両を使う車両同様指定席車はリクライニングシートになった。石勝線の1往復のみ運行だった楓駅廃止。
2006年3月18日改正
札幌-旭川の特急列車・札幌-新千歳空港快速エアポートの増発。札幌駅・小樽駅の新千歳空港方面乗り場を固定。宗谷線特急列車時刻変更と普通列車を増発。稚内滞在時間の拡大が図られた。札幌-稚内の夜行急行利尻・札幌-網走の夜行特急オホーツクを臨時列車に変更。利用の少ない駅7駅を廃止。なお、ダイヤ改正とは関係ないがこのあと4月にちほく高原鉄道(北見-池田)が廃止となった。
2007年10月1日改正
札幌-旭川の特急列車をすべてJR発足以降の新型車両で運転に改め(785系・789系)名称をスーパーカムイに統一。札幌-釧路のスーパーおおぞらが増発され7往復に、札幌-帯広のとかちも261系車両を導入しスーパーとかちとして高速化された。夜行特急まりもは季節運行となった。そのほか札幌圏の快速列車の停車駅変更、増結、室蘭線の増発、特急列車の停車駅増加が行われた。
2008年3月15日改正
北海道新幹線工事の関係で寝台特急北斗星の減便、また、この年札幌-稚内・網走・釧路への夜行列車は全て廃止となった。札幌圏では快速・普通列車の増便が行われた。