北海道の交通関係

北海道新幹線工事箇所(札樽トンネル富丘工区)

2019/05/04

先のブログ記事でも記載しましたが札樽(さっそん)トンネルは26,230mという長大なトンネルとなり、5つの工区で分割して掘削を行います。最も札幌側の札幌工区ではシールド工法が使われますが、小樽側の4工区は新オーストリアトンネル工法通称NATM(ナトム)による工法が選択されています。


手稲山麓線の北海道新幹線予定地直上にはピンク色のテープによる目印や杭などが散見されます。



(2019年11月11日追記)

2019年11月現在

2019年11月10日に現地付近を訪問してみますと、工事事務所と工事看板が確認できました。当初「手稲山麓西線」に開設されると踏んでいたのですが、「手稲山麓線」札樽自動車道手稲ICから少し山頂側のあたりに開設されるようです。



ここから作業抗を掘り、本坑の掘削を行うものと思います。



2021年4月現在

富丘工区は札幌市内の残土処理場所の確保の問題等が長引き、工事ができない状況が続いている模様です。訪問時も現場に動きは見えません。
ただ、付近の登山道が再整備され、現場が一望できる箇所がありますので、この写真を掲載します。


(現場が動いている気配は見られない)

(現場事務所にも人の気配がない)




2021年8月現在


現場仮囲いに施工者名が記載されました。残土問題が解決すれば現場が動き始めるものと思われます。


掘削開始

鉄道・運輸機構 2021年08月25日
北海道新幹線、札樽トンネル(富丘)工区の掘削開始について (PDF: 592.3 KB)
https://www.jrtt.go.jp/corporate/public_relations/pdf/tomioka-press.pdf
(見ることができない場合)
https://traffic.north-tt.com/txt/20190504_01.pdf




2022年5月現在

工事看板によると工期が延長されています。




工区データ

区間総延長:本坑4,500m及び斜坑900m
工事起点:346.000km(新青森起点)
工事終点:350.500km
開札:2018年4月27日
落札額:100億円(税抜)
施工者:飛島建設・梅林建設・松谷建設・高橋建設(厚沢部町)特定建設工事共同企業体
工期:75カ月間
掘削開始:2021年8月31日
工事終了予定:2025年5月15日(2027年3月15日に延長)


次の工区

本工区に関しては、次の記事も確認ください。

2022年5月 北海道新幹線札幌-後志の建設予定地に行ってみました
https://traffic.north-tt.com/09_article.php?article=1132


←新函館北斗方面

札樽トンネル星置工区
https://traffic.north-tt.com/09_article.php?article=549

札幌方面→

札樽トンネル札幌工区
https://traffic.north-tt.com/09_article.php?article=547

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