北海道の交通関係

北海道新幹線工事箇所(札樽トンネル銭函工区)

2019/05/06

札樽トンネル(さっそん)は5つの工区で行われ、NATMによる工法で掘られます。斜坑670mを掘り、その後本坑を掘る形になります。
2019年4月現在ではこの銭函工区の入札が行われておらず、新型コロナウイルスの影響でその入札も延期になっていました。

北海道建設新聞 2019年04月02日 07時00分
道新幹線の19年度建設費は567億円 国縫トンネルに着工
https://e-kensin.net/news/115510.html
小樽市内の後志トンネル天神工区ほかは、トンネル4480㍍の施工などを第3四半期(10―12月)に入札。山岳工法で3240㍍を施工する赤井川村内の二ツ森トンネル明治工区ほかと、4000㍍施工する小樽市内の札樽トンネル銭函工区はともに第4四半期(20年1―3月)の執行を予定している。




また、鉄道・運輸機構のページでは入札の予定として

鉄道建設・運輸施設整備支援機構
平成30年度 独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構 北海道新幹線建設局における発注の見通しの公表について
https://www.jrtt.go.jp/03tender/System/mitoshi/pdf/hokaido_4300702.pdf
工事名 : 北海道新幹線、札樽トンネル(銭函)
1) 工事種別 : 土木
2) 工事場所 : 北海道小樽市
3) 工 期 : 約61か月
4) 工事概要 : 山岳工法によるトンネル 4,000m 斜坑 670m
5) 入札予定時期 : 第4四半期
(見ることができない場合)
https://traffic.north-tt.com/txt/20190506_01.pdf


としています。



現場ですが、小樽市桂岡町の銭函浄水場付近に設けられるものと思われますが、今のところ現地付近にはいくつか杭などの目印、測量点などはありますが、工事関係の看板などはありません。

また、この付近の新幹線トンネル直上付近は私有地として立入禁止となっており、杭などの確認はできませんでした。



(2020年7月追記)
入札日が2020年8月3日に延期されています。



(2020年9月10日追記)
落札者が決定しましたので本文記載しました。



2021年3月現在

銭函浄水場の先付近に工事看板が掲示されました。その先には植栽を切り倒したような場所もあり、このあたり全体が工事関係で使用するものと思われます。工事が開始されるとこのあたりも立入ができなくなりそうな気もいたします。



なお、当サイトの読者様より、工事看板が設置された旨のご連絡を頂き感謝いたします。ありがとうございました。



2021年4月現在


(工事看板)

(銭函浄水場側からの全景)

(工事杭付近。こちら側が掘る場所と思われる)

(付近が整地され、仮設の橋ができています。ここに仮設ヤードが設置されると思われます)
小樽市側の工区ですので、残土問題が少なく、工事には取りかかれそうに見えます。


2021年8月現在


現場付近の工事杭側は工事事業者では無く地主による立入禁止の表示がされています。こちら側を掘るわけでは無い模様。




2022年5月現在



現場付近の住宅地終点付近に工事看板が設置されています。

掘削開始

掘削開始が発表されました。

北海道新幹線、札樽トンネル(銭函)工区の掘削開始について
鉄道・運輸機構 2022年05月26日
https://www.jrtt.go.jp/corporate/public_relations/pdf/20220526_sasson_tunnel_zenibako.pdf
(見ることができない場合)
https://traffic.north-tt.com/txt/20190506_02.pdf



工区データ

区間総延長:本坑4,000m及び斜坑670m
工事起点:337.600km(新青森起点)
工事終点:341.600km
開札:2020年8月3日
落札額:約96億円
施工者:岩田地崎建設・荒井建設・森川組・道興建設特定建設工事共同企業体
工期:61カ月間
掘削開始:2022年5月27日
工事終了予定:2025年10月31日


次の工区

←新函館北斗方面

札樽トンネル石倉工区
https://traffic.north-tt.com/09_article.php?article=551

札幌方面→

札樽トンネル星置工区
https://traffic.north-tt.com/09_article.php?article=549

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