北海道の交通関係

北海道新幹線工事箇所(二ツ森トンネル鹿子工区)

2019/05/16
札幌側から見ますと二ツ森トンネルは赤井川村から入り、仁木町を経由し倶知安町へ出てきます。3工区の最も倶知安側の工区が鹿子(かのこ)工区となります。

鹿子という名前ですが倶知安町の行政的な地名には鹿子という地名は見当たらず、この付近は高見地区となりそうですが、鹿子ノ沢という三角点が近郊にあるためではないかとおもいます。

トンネルを出た新幹線は左手に羊蹄山を見ながら進んでいき、高架の倶知安駅へ進入していきます。この区間の車窓には雄大な羊蹄山が見え、北海道新幹線の数少ない地上区間にあってビューポイントになるのではないかとおもいます。
北海道新幹線工事箇所(二ツ森トンネル鹿子工区)
工事看板付近から振り返ったところ。5月ですが雪を抱いた羊蹄山が見えます。

さて、鹿子工区ですが比較的わかりにくい場所になります。国道393号線を倶知安に行きますと国道は左折となる十字路がありまして、これを直進すると工事看板を発見できます
北海道新幹線工事箇所(二ツ森トンネル鹿子工区)
そこから北向きに町道を行きますと現地ヤード付近に出ることが可能です。ヤード付近まで町道のため抗口近くまで行くことが可能です。
北海道新幹線工事箇所(二ツ森トンネル鹿子工区)
現場との分岐はこのあたりで左側が町道、右側が現場へのルートとなります。右の町道は冬期通行止めになっている模様です。
北海道新幹線工事箇所(二ツ森トンネル鹿子工区)
町道側から現場付近です。少しズームしています。抗口が見えます。
北海道新幹線工事箇所(二ツ森トンネル鹿子工区)
その付近から振り返りました。羊蹄山が見え、現場関連の付帯施設が見えますが、舗装の右側半分、バリケードに囲まれた路面が「町道」となります。

ただ、町道とはいっても道路が狭く工事車両が多数通りますので、工事実施中はこのあたりまで近寄るのはかなり厳しいと思います。工事が止まっている日曜日だから近寄れるとも言えましょう。

工区データ

区間総延長:本坑4,780m及び路盤30m
工事起点:296.375km(新青森起点)
トンネル起点:296.405(推定)
工事終点:301.185km
開札:2015年12月15日
落札額:101億円(税別)
施工者:熊谷組・大本組・橋本川島コーポレーション・和工建設共同体
工期:76カ月間
安全祈願祭:2017年5月15日
2019年4月現在掘削延長:2,282m

カテゴリ: 北海道の交通関係 北海道新幹線

検索入力:

記事カテゴリ

最近の100件を表示