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一日散歩してきた話1

2013/07/01

急遽土曜仕事がキャンセルになったんで、ふらっと出てみました。
なんか、散歩切符購入は多分1年ぶりくらい。


最初に学園都市線に昨年10月に登場した「赤い電車」に乗りに行く。下り列車は札幌7:42の北海道医療大学行き1本だけ。まずはこいつに乗ってみる。
年代もので近々引退することが決まっている。あまりマニアは見かけない。土曜日だけに運動系の練習やら遠征やらって感じの学生を多く見かける。


医療大学に降りたのは、もう遠く過去の記憶しかない。当別は結構行くことがあるのだが、医療大学の駅前は医療大学しかないこともあってまず用事がない。


折り返しに乗って札幌まで。冷房車であるが、ちょっと窓を開けて風を入れる。本線系統ではあまり見られない線路の継ぎ目の音を聞いていると、30年近く前に「急行かむい」あたりで乗っていた記憶とだぶる。車内は空いていて気持ちいい。




さすがに札幌市内に入り新しい高架線に入るころには混雑。この車両をラッシュの始まりと、終わりに持ってきている理由は単純。混雑に弱いから。それにしても新川で乗ってきた中学生のサッカー遠征団体は車内で騒ぎすぎ。


札幌からは苫小牧方面に向かう。エアポート98号の最後尾に空席を見つけて座る。最近エアポートは以前より揺れなくなった感じがする。沿線に線路を交換したと思しきレールを見つける。冬季の破断とかも一時期多かったし、そういう時期だったのかもしれないけど、揺れが少ないのはやっぱり快適。
ちなみに立客が多いのだが、1人で2席を陣取り、横になって眠っている「酪農学園」と書いたジャージ着てるお嬢さん。何も好き好んで学校の評価を下げなくてもよかろうに。


千歳で下車。一駅だけ石勝線のキハ40に乗る。1700番台だがベンチレータがある。あれ、撤去したんじゃなかったっけ?


南千歳で苫小牧行に乗車。植苗から乗車があって驚く。しかも地元民っぽい。全く無人地帯じゃないから、まぁ、利用客がないこともないんだろうな。


沼ノ端で下車。東側のバス停でバスを待つ。発車時刻はとうに過ぎてるが、多分遅れると踏んでいたんだ。5分くらい過ぎてバスが現れる。旧苫小牧市営バスの勇払行。車内は数人。勇払駅前で下車。


日高線が遅れてれば日高線列車で苫小牧に行けるんだけど、まぁそんなことはなく、単に苫小牧で時間がありそうだったんで勇払駅に着てみたってだけ。交換駅の名残みたいの見るの、なんとなく好き。



5分ほど佇んで、帰りはさっき乗ってきたバス。とはいえ勇払のあたりはループになってて駅前に帰りのバスは来ない。とりあえず勇払市街のバス停へ・・・バス停が見えたと思ったらバス登場。まだ1分前じゃ!と思いながら走る。無事に乗車できたが、隣の勇払マリーナも同じ21分で、時刻を見る停留所じゃないんだろうけど、ちょっと焦った。さすがに勇払から市街地までのタクシー代は馬鹿にならん。


バスは結構乗ってる。市内まであちこちルートをとるけど、乗り降りが頻繁にあって思ったより使われている印象。旧市営の昼間割引カードがまだ1000円以上余ってるので、これで支払う。北口に近い木場町2丁目で下車。



苫小牧駅の北口は元は長崎屋があったり、屋内遊園地があったけど、今はドンキホーテにベスト電器。あまり流行ってる感じがない。時計も狂ってていきいきしていないいきいきマップを撮っておく。

北海道の交通関係 読まなくていい日記 一日散歩 JR北海道

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