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こういうの、あまり好きじゃない

2013/11/14

■芹洋子さんも歌声披露へ…幸福駅が「再出発」
(読売新聞 - 11月14日 09:28)

気持ちはわかるんだ。一世を風靡した「観光名所」駅だった幸福駅を、廃止時に潰さなかったのは、一面いいことではあったと思う。

でもね、それを建て直しちゃいけない。それに金をかける意味というのがワタシにはよくわからない。道の駅あたりに移築するのも違うし、やっぱり、用事がないなら潰したほうがよかったんだ。

無くすことを恐れて3000万円使うことが、地元にとっていいことなのか。廃線時に中途半端に鉄道設備を残すことは、結局何十年もたって巨額な負担を地元に強いるんだと。しかもそれを肯定的に報道されることが、ワタシにはやっぱり理解できない。

それがバス停留所の待合室になっているとかでない限り、廃線時の鉄道施設は撤去するべきだと思う。それが風化していく過程で必ず金が必要になる。利用していた今の人が負担せず、自分たちの子供、孫世代へ負の遺産だけ引き継ぐ。そういう例が多すぎやしないか?

国鉄廃止路線のその後 北海道の廃線路線

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