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さてさて

2013/11/18

■JR北海道の特別監査、無期限延長
(読売新聞 - 11月18日 08:38)

本当にJR北海道の腐った体質は深いところまで浸透していて、もう掃除だけじゃ足りなくて完全リフォームしなきゃいけないところまで来てるのかなぁという印象ではあります。

ただ、利用者として「もう驚かない」なんだよね。ある程度想定していたことなんだからさ。マスコミがどんなに騒いでも、従業員=組合の鉄のハートには何も響かないのでしょう。たまたま15日は最終便に近い列車に乗りましたが、まぁ、びっくりするくらいの乗り心地の悪さと、びっくりするくらい横暴な車掌のアナウンスに苦情を入れるのも忘れてクラクラしましたが、まぁ、これもご愛嬌なんでしょう。

この週末は札幌市内でコンサートが結構目白押しでございまして、札幌駅の利用客も多かったですね。大きな荷物を抱えた方々は心配半分にJRを利用したことでしょう。多少の遅れと、昨日はニセコエクスプレス車のドア異常で運休便が出ましたが、その程度で済んでよかったねっていう話です。

こうなりますと、本来は一時的な運行停止処分は必要じゃないかと思う部分です。本来、すべての路線の線路計測と修繕はやり直すべきで、路線地域ごとに特急列車以外の列車を運行停止して間合いを確保、という形で雪が降る前にやってほしい。

というのも、これからの雪のシーズン、線路を直すに直せない、っていうのがあるんだよね。とりあえず雪深い路線から。というか留萌線あたりは冬期運休でも実際そんな困らないんじゃないかと思う。昨シーズンの大雪は結局バスのほうが先に復旧した。

とはいっても、すでに11月も中旬。もう時間はなく、国土交通省も前向きではない以上、この冬は都市間移動にはたいそう困りそうだと思う。少なくとも数年JR北海道を安心して利用できることはないものと思われる。

それにしても、線路点検の数値改竄を長年やっていた。これは想定していたものの改めて聞くとショッキングではあります。側線、分岐点のみとはいっても、普通列車を主体に多くの旅客列車が通過しているわけで、しかも、石勝線火災事故のあともそれが大手を振って続いていた。前社長は実はこういう実態をある程度知っていて自ら命を絶ったのではないかと想像してしまう。

まともな感覚があれば、この状態を放置しない。

見えないところで安全が守られているなんて、無いんだということだ。





列車の入り口を入ると、黒板が置いてある。ん?なにやら飲食店のメニューのようだ。どれどれ・・・

●今日の線路●
・函館本線・室蘭本線 函館-礼文
 函館保線所
 担当者:誰の誰兵
 11月17日に点検を行いました。異常個所は○箇所。15日以内に修繕を行う予定です。
 10月中に点検して異常があった場所はそのままになっていますけど、多分安全です。ワタシが保証します。
 満面の笑顔の顔写真
・室蘭本線・千歳線 礼文-南千歳
 室蘭保線所
・・・・
・千歳線 南千歳-札幌
 札幌保線所
・・・・

●今日の車両●
・函館運転所所属キハ281-XXX
 仕業検査 函館運転所担当:丸の丸兵
 11月18日に点検を行いました。なんとなく扉の締りが甘いですが大丈夫です。きっと。
 交番検査 函館運転所担当:丸の丸兵
 10月30日に点検を行いました。扉が甘いのは以前から変わりませんが、たぶん大丈夫です。きっと
 重要部検査 ・・・・
 全般検査 苗穂工場担当:罰の罰兵
 平成21年○月○日に検査を行ったはずです。バラして組みなおしました。多分OKです。その後のことは知りません。ドアは前から甘かったです。

●今日の運転士●
・函館運転所 三角の三角兵
 昨日の酒は多少残っていますが検知に出ていないのでOKです。薬物はやってませんよ公式的には。

●今日の車掌●
・札幌車掌所 米の※兵
 コメントしません。

●今日の客室乗務員●
・ワタシ契約社員なんで、名前出さなくていいですよね。あ、グリーン車のコーヒーは一杯でたのんます。


・・・・・・・・
なんだこれ?普通顔が見えるようになったら、安心して乗れるんじゃないのか?これじゃ逆効果だろう・・・・


って夢を見た♪

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