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昨日も信じられないような怠慢操作が・・・

2013/11/19

■JR北海道 徹底監査で不正を洗い出せ
(読売新聞 - 11月19日 02:17)


昨日は便乗運転士がドア操作誤り
(新聞記事)

毎度言っていますけどね、おまえら、ドア開けるとき外見ないのかよ。

当該はワンマン列車。終点の岩見沢ではすべてのドアを開くので運転士は列車を止めた後一旦運転席を離れて車掌用のドアスイッチで操作する。この列車には運転士が便乗してるので、2名体制とはいえ、あくまで列車の運行にかかわる責任は運転士にあり、便乗運転士が操作を行う必要は無いし、あってはならない。

しかしながら、無責任にも当該の本務運転士はドア扱いをしなかった。なぜ便乗の運転士がドア扱いしなきゃならないのか。

1番線到着なら運転士が席を立って、右側のドアスイッチまで歩きドア操作する。到着してからちょっとドアが開くまで待たされる。だからこそ、利用客利便のために少しでも早く開けたい気持ちもわかる。

しかし当該列車は苫小牧17:06発1473D。岩見沢は3番線到着。つまり、比較的1番線に到着することが多い室蘭線列車で、数本ある反対側(進行方向左側)のドアを開ける3番線到着列車。

そう。彼は後部運転席(進行方向右側)に座って、ホームを見もせず背後にあるドアスイッチを振り返って操作したと思われる。多分もう一本ある運転士便乗列車の1471Dあたりと間違えたというか、もう原因自体が「安全の確保」という意味で最悪なわけ。

二重三重に安全が守られていなかった。というか、本務運転士が操作するというルール、ホームを確認してドア開けるルール両方を無視した、結構根深いルール無視。今のJR北海道はこれが横行してるんだ。この期に及んでですよ。もうバカかと。

それにしても特にドア扱いでのミスが多いのはどういうことだろう。乗客を挟む心配があるドア閉めよりはドア開けは方向さえ間違わなければ危険なことは少ない。でもね、ホームにかかっているか確認するのは基本中の基本なわけ。それでも起きるんだから、つまりは外を見ないでドアスイッチを操作するということ自体がほぼデフォルトの扱いになってしまっている。じゃなきゃ、同じようなミスが続くわけがない。いや、ミスではないのだよ。もうだれきってるわけ。

ドアスイッチは鍵を差し、「自動」なり「半自動」なりに回し操作する。速度検知もあり、走行中は操作しても開かない。そこまで安全を考えて作っていても、結局こうなる。ハードじゃない。バカに操作させてるのが問題なんだ。

客に見える場所がこのありさまだもの。保線みたいに見えないところで何やってるものだかわかったもんじゃない。

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