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札幌-函館の移動手段を考える

2013/12/17

■特急列車のドア故障=数センチ浮く―JR北海道
(時事通信社 - 12月15日 23:01)

さて、今年の年末年始、特急減便の影響をもろにかぶるのは札幌-函館となりましょう。

ちなみに釧路は減ったとはいえ2007年当時の6往復体制に戻っただけ(そのかわり当時は夜行「まりも」があったが)で、最大増結両数が減ったとはいえまだ恵まれている。
稚内も実のところ臨時快速の速度はそれほど「サロベツ」と変わらず、座席数も実のところそう減ってはいない。

そういう意味で大幅に減ってるのが函館なわけで、さまざまな臨時列車が出ているものの、リゾート車両を中心に1列車の定員が150人なんていうどうしようもない列車も存在する。

じゃあ、バスはというと、非常に見ずらいがJTBの高速バスページを参照すると
札幌→函館
12月28日 ほぼ満席(空席あり)
12月29日 比較的空席あり
12月30日 ほぼ満席(空席あり)
という感じ。3台運行したとして100人程度しか運べないので、結局鉄道に比べて大幅な輸送力アップにはならない。

航空はというと
12月28日 空席あり
12月29日 空席あり
12月30日 空席あり
意外とまだ取れる。ただ、こちらは元の座席数が36席で4往復と、元々輸送力がない。

結局、混雑がわかってる列車を使うほうがましって判断なんだろうな。あとは普通に車運転していくことになるんだろうけど。

せめてリゾート車で運行する北斗を全車指定席にして、札幌-東室蘭に続行便の電車列車(あくまで普通列車車両で快速なり急行でいい)を運行して少なくとも苫小牧、室蘭の客を分ける努力だけでもしていただきたい。前も書いたが快速エアポートにもつかわれる721系電車の座席定員が6両で280人近くになる。これだけでも相当な輸送力なんだからさ。

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