北海道の交通関係

北海道新幹線お得な切符比較表

2016/01/06


北海道新幹線の割引切符価格が発表になりましたので、比較表をつくってみました。正確な運賃ではない可能性がありますので、留意してご覧ください。

なお、備考がいっぱいありますので、合わせてご参照くださいませ。


備考
●えきねっとトクだ値と北海道ネットきっぷは同額です。またお先にトクだ値と北海道お先にネットきっぷは同額です。
●当表ではJR東日本の名称で表記していますので適時読み替えてください。
●盛岡-新函館北斗の通常価格は「特定特急券」にて計算しています。各割引は「指定席」であることに留意してください。
●各割引切符は指定席特急券との割引率で算出していますので、特定特急券利用の方が安いという現象は不思議なことではありません。
●えきねっとトクだ値・お先にトクだ値・モバトク・スーパーモバトクは新幹線区間の運賃・指定席特急料金が含まれます。
 新幹線駅までの運賃および新幹線駅からの運賃は別途となります。
 (例:新宿-東京-新函館北斗-函館と乗車する場合新宿-東京200円、新函館北斗-函館360円が別途必要です)
 (無割引は運賃・特急料金の合算です。東京都内発着の運賃部分は「東京都区内」発着となり都区内いずれの駅からも乗車できます)
●(参考)函館の各割引切符代金は新函館北斗-函館360円をプラスしています。
 実際この区間を購入できるものではありませんので、新函館駅北斗駅-函館の乗車券を別途お求めください。
●(参考)札幌の各割引切符代金は新函館北斗-札幌の運賃・指定席特急料金をプラスしています。
 実際この区間を購入できるものではありませんので、新函館駅北斗駅-札幌の乗車券・特急券を別途お求めください。
●(参考)札幌往復の各割引切符代金は新函館北斗-札幌の「乗車券往復割引きっぷ」および指定席特急料金をプラスしています。
 実際この区間を購入できるものではありませんので、新函館駅北斗-札幌の乗車券・特急券を別途お求めください。
●えきねっとトクだ値・お先にトクだ値はえきねっと会員限定で列車・席数が限定されています。
●北海道ネットきっぷ・北海道お先にネットきっぷはJR北海道予約サービス会員限定で列車・席数が限定されています。
●スーパーモバトクはモバイルSuica利用者限定で列車・席数が限定されています。
●モバトクはモバイルSuica利用者限定です。
●えきねっとトクだ値は乗車日の1 ヶ月前の午前10 時から乗車日当日の午前1時40 分までお申込みが可能です。
●お先にトクだ値は乗車日の1 ヶ月前の午前10 時から乗車日13日前の午前1時40 分までお申込みが可能です。
●北海道ネットきっぷは乗車日の1 ヶ月前の午前10 時から乗車日前日の午後11時までお申込みが可能です。
●北海道お先にネットきっぷは乗車日の1 ヶ月前の午前10 時から乗車日14日前の午後11時までお申込みが可能です。
●モバトクは乗車日の1 ヶ月前の午前10 時から乗車日当日発車6分前までお申込みが可能です。
●スーパーモバトクは乗車日の1 ヶ月前の午前10 時から乗車日前日の午後11時40 分までお申込みが可能です。
●えきねっとを利用した場合、JR東日本各駅窓口・指定席券売機と奥津軽いまべつ・木古内・新函館北斗・五稜郭
 ・函館の各駅で受け取りが必要です。その他のJR北海道駅では受け取りできません。
●JR北海道予約サービスを利用した場合JR北海道各駅窓口・指定席券売機での受け取りが必要です。JR東日本管内では受け取りできません。
●函館-新函館北斗の運賃は360円です。
●函館-木古内の運賃は1110円です。(道南いさりび鉄道+JR乗り継ぎ割引)
●五稜郭-木古内の運賃は960円です。(道南いさりび鉄道運賃)



ところで、今回JR東日本の「北海道全線フリーきっぷ」、「みなみ北海道フリーきっぷ」やJR北海道の「東京往復割引きっぷ」等が廃止になるわけですが、これをもう少し高くても存続できれば東京-札幌4万円程度で、相手方地域のフリー周遊ができる非常に使い勝手の良いきっぷになったかなと残念に思ったりします。
特にこれらのきっぷは新幹線開業を見据えたかのように現地までの特急料金は別途、転換三セク利用不可という縛りをかけていましたし、価格見直しやフリー区間見直しで存続しても良かったのではないかと思ったりします。

周遊きっぷ無き今そういう用途もなかなか無いのでしょうかね。まぁ、普通に思えば「往復」できればいいのかもしれませんし、ホテル付きのパックなどはそれなりに思い切った価格を出してくるのではないかとも予想できますので。

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