北海道の交通関係

「わがまちご当地入場券」収集旅第2回-2

2017/08/25
間に合ってしまった「バス」その代わり愛別駅をちゃんと見て来れなかったのはちょっと悔やまれる。

前回はこちら
https://traffic.north-tt.com/09_article.php?article=818


●道北バス「5愛別線」

到着したバスに乗り込みましたが予想通り乗客はゼロ。途中停留所を早着するようでわざとゆっくり始発を出ていたのもあるように見えます。ともかく乗り継げてしまったのでこの後の行程が大幅に変わります。今回通る予定の無かった愛別市街地は比較的まともそうで、駅から見るイメージと随分違うものだと思います。バスは誰も乗ってくることなく、淡々と走ります。比布までの所要時間は20分、ほぼ定時刻に到着し、運賃は480円でした。


●比布駅(比布町)

比布バス停は比布町役場の前。予定外の行程のためバス停と駅の位置関係がわからずGoogleマップの出番です。約300mですので5分くらいでつきます。
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比布駅は昨年新しい駅舎になりました。駅内に特産品と喫茶スペースが設置され、トイレもバリアフリー化されています。現代のローカル駅としてはこういうものが求められているという典型で非常に好感が持てます。その喫茶店ピピカフェ比布駅がご当地入場券発売箇所で、営業時間10:00-19:00、毎週火曜日定休です。
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なお、以前の駅は84年に無人化簡易委託となり、喫茶店が入っていたものの閉店したという経緯があります。

もう一つ比布駅といえば「ピップエレキバン」ですね。樹木希林さんと横矢氏(当時の会社会長)のCMエピソードやサインも置かれています。当時は有人駅でしたから駅員氏やスタッフとの記念写真も展示されています。
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比布町の人口は約3700人、80年代は5千人程度はいましたので、やはりここ数年で大きく人口を減らしています。

なお、ご当地入場券表面はスーパー宗谷写真、裏面は「世界一大雪山がきれいに見えるまち」と銘打っっていますが、写真は駅の夜景です。
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それでは今後の行程を考えましょう。喫茶店でアイスコーヒー(280円)を購入します。


●名寄行き3323D快速なよろ3号

旭川と名寄は快速列車が運行されています。この列車も比布を出ると和寒、剣淵、士別、風連しか停車しません。今回は剣淵まで行ってみます。
到着したのはキハ40の1両。車内はこれが結構乗っていて席はほぼ2,3人づつかけていますので50人以上は乗っているわけです。用務客風の方も多く、地元利用の他にビジネス的な利用もあることが伺えます。
ただ、とかく暑い。旭川の路線バスが大量に中古車を入れてでも冷房化を進めたのは盆地気候というのがありますが、旭川の普通列車はキハ150が使われる富良野線と、721系を利用している函館線の一部列車以外は非冷房な訳です。サービスレベルの差は歴然としています。
塩狩で約5分停車し対向も1両の快速、あちらもそれなりに乗車しています。個人的には旭川-名寄は1時間ヘッドくらいでの運行してもいいのでは?と思うところです。
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●剣淵駅(剣淵町)

剣淵駅が改築されたのは民営化直後だったはずです。最初から待合室内に簡易委託を持たない形だったように見えます。駅前には商店と旅館という典型的な佇まいで、町営バスのバス停も立っています。
この駅は駅前の商店丸八小沢商店が簡易委託を請け負っており、ここでご当地入場券も発売します。07:00-18:00日曜定休となっています。
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剣淵町は人口3200人。80年代は5千人程度はいましたので、やはりここ数年で大きく人口を減らしています。沿線は農業が盛んであることがわかりますが、剣淵は絵本の里として売り出していて、国道沿いの道の駅も「絵本の里けんぶち」です。

なお、ご当地入場券表面は東6線-剣淵のキハ40写真、裏面は絵本の館、道の駅、アルパカ牧場写真を使っています。

さて、この駅を降りまして、委託の「丸八おざわ」と書かれました店に入ろうとしますと鍵がかかってる。(実は、この手の個人商店委託駅はこういうことがままある)で、帰宅してわかったんですが、向側の新聞販売店小沢販売所も運営しているようで、こちらで問い合わせると店主が店を開けるということになっているようです。時間的に夕刊配達時間だったのかもしれません。
なお、簡易委託のため近郊駅への乗車券販売もありますので、1枚購入しています。
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●道北バス「2名寄線」

旭川-名寄にはかなり昔からバスが走り国鉄-JRと熾烈な競争をしてきた経緯があります。急行便は一般道を走るとはいえ快速列車並みの停車停留所で、時間はかかるものの当時は価格面メリットはあったように思えます。旭川-名寄ならJR1640円、バス1300円となります。しかしながら途中停留所間というとそうでもありません。剣淵から和寒までJRは230円ですが、バスは450円と倍近くするわけです。
とはいえ、この両者をうまく使うともう一駅ご当地入場券を入手できます。剣淵のバス停は道道沿いにあり、ちょっとわかりにくい場所です。ただ、高校にはバス停の方が近いメリットもあるように思えます。高校の横を鉄道が走るロケーションなんですけどね。
ともかくバスはほぼ定時にやってきまして、車内には10人くらい客がいます。
道北バスは最近ICカード乗車券を入れていますが、全国ICには非対応ですので、現金で乗車します。液晶の運賃表示や運転手支援の携帯端末も見えますので、かなり近代化した印象です。約20分でほぼ定時刻に到着し、運賃は450円でした。
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●塩狩駅(和寒町)

塩狩駅は1984年頃までは有人駅だったはずで、それも含めて鉄道というのはものすごく人員を必要とするものだったわけです。1986年の信号自動化で無人になりましたが、特に冬期は除雪保線員詰め所としての重要な役割があります。また、今でも塩狩ヒュッテユースホステルが現存してるはずです。

とはいえ、このあたりでご当地入場券を売られるとそれなりに困りそうですので(意外と交換待ちする列車もあるのですが)販売は和寒駅近くにある和寒町役場とセブンイレブン和寒町店(ローソンでの販売は終了)となります。コンビニエンスストアで24時間販売するのはこの駅だけですね。

和寒バス停はセイコーマート和寒に隣接したバスターミナルになっています。ここで売ってくれれば有り難いんですけどね。ちなみにセブンイレブン和寒町店はバス停としては和寒中学校となります。

今日は平日ということもありますので、和寒町役場で購入します。役場に行きますと出納受付にご当地入場券のポスターがありましたので発注。2階から2名の職員さんがやってきてわずか1枚170円のきっぷに申し訳ないことです。
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和寒町は人口3500人。80年代は6千人程度はいましたので、やはりここ数年で大きく人口を減らしています。農業はカボチャが有名なはずで越冬キャベツなんかもありますね。とかく寒いところで冬期には今日最も気温が低かったのは和寒というのが聞かれる地域です。

なお、ご当地入場券表面は東6線-和寒のキハ183系写真、裏面は塩狩峠記念館、千本桜、カボチャ写真を使っています。

ここでは士別翔雲高校の生徒会が作ったと思しきポスターがありました。
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●旭川行き326D

1両で帰宅の高校生がかなり乗っています。キハ40832は例によってキハ40の先行試作車。40年を経過しているはずで、車両の老朽化で減便したのだから真っ先に無くなると思ってた車両なんですが、意外とまだ元気ですねぇ。車内の座席配置や壁の色が違います。
今日はこれで終了(行ける駅はありますが、販売時間や帰宅時間を考えて)します。学生は意外と静かに乗っていますが、旭川四条で降りた子だけはダメだな、ドア開いてから閉める段になって降りると煩わせ、外では車内の友達に外から窓叩くなど。こういう輩は乗車拒否でいいのでは?と思うところ。乗車マナー以前の列車妨害なんだけど。

●札幌行き3040Mライラック40号

旭川では普通列車の接続が無い(14分前に出たばっかり)なので、特急課金です。元の予定では旭川は16:12の2336Mで札幌着は19時前の予定が2駅多く、しかも正直大変と思っていた旭川地区の休日購入不可案件2駅を買えたのは収穫でした。まぁ、2200円の課金はちょっと痛いんだけどね。バスなら札幌帰れるんで・・・ここはJR北海道支援と割り切ります。(なお、今後えきねっとトクだ値が45%引き2630円で指定席使えるのが出るんで、こういう課金は前日までに購入して直接特急使うかも・・・)
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●岩見沢行き2338M

滝川で目の前のこの列車に。そろそろ日が落ちた後は「寒い」くらいなんで、冷房が効きすぎの感が。でもよく眠れました。ちゃんと確認してないけど、今日はこのF5編成何回か乗ってるような気がする。


●小樽行き3252M区間快速

本日最後の列車です。この列車は元から721系3+3の6両で運用される列車なので、今日は721系かキハ40にしか乗っていないことになります。最近では珍しいですね。
列車は無事に札幌駅に到着です。帰りはずっと寝れて気分爽快です。


今回は8駅の収集ができました。以前購入した札幌駅も含めて19駅を買えたことになります。札幌圏のいつでも買える駅は後回しにしていますので、50駅くらいまではあまり苦労なく集められるのでは?と思っていますが、意外と拠点がある駅の方が停車時間やダイヤ的に難しいのかもしれません。例えば上川駅は停車時間が長かったりする時間には駅営業は終わっていますので、ここを購入するのは意外と大変かもとか。
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それでも、楽しみながら、車窓を愛でながら、そして町の景色を見ながら少しづつ集めていきたいものです。今回で旭川地区の休日販売不可駅(9月24日まで毎日営業の上富良野を除く)はなんとか廻れたので、次回からはちょっとゆっくり目に廻ってみたいなと思います。そんなに増えなくてもいいんですよ。2年で買うって目標なんでね。

次回はこちら
https://traffic.north-tt.com/09_article.php?article=820

カテゴリ: 北海道の交通関係 JR北海道 わがまちご当地入場券 一日散歩

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