北海道の交通関係

「わがまちご当地入場券」全102駅ご紹介④十勝・釧路・根室・オホーツクその1

2019/09/06

わがまちご当地入場券の紹介も4回目。舞台は道東です。
十勝地方もご当地入場券の裏面を一定のデザインで統一しています。

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「わがまちご当地入場券」全102駅ご紹介④十勝・釧路・根室・オホーツクその1
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新得駅

特急列車のみ走る石勝線を青春18切符などの普通列車利用切符を使うならこの駅ではほぼ確実に下車するはずです。現在不通になっている滝川方面への乗換駅でもあります。蕎麦の産地として有名ですので駅内にも蕎麦店がありますし駅前にも複数の蕎麦店があります。たまに駅前の蕎麦店も使いますがまた駅内とは違う感じでいいですね。
また、この駅にも地元で運営する売店があってコーヒーなども提供しているのも素晴らしい。こういう駅は大事にしたいなと思うのです。

十勝清水駅

高速道路や日勝峠を使うと最初に目にする十勝の都市は清水町。鉄道はジャンクションであった新得を大回りしています。それだけ遅くなるとも言えます。
ご当地入場券は駅窓口とセイコーマートで販売。特典も充実しています。比較的人口減少が緩やかな十勝ではありますが、清水町や新得町は人口減少も大きく、駅近くには廃墟のホテル跡などもあり寂しくなってきます。道南・道央に比較して、これから紹介する道東・道北は気候も厳しく、人口減も続いている場所でもあります。

芽室駅

帯広の隣町ということで列車本数もここから多くなります。特急スーパーとかちも停車するので比較的容易に到着。ご当地入場券は駅とセイコーマートで発売で、専業主婦向けの店舗が駅近くに色々あったのが町の特徴でした。駅の裏側にも住宅地が広がり、自由通路がスーパー直結というのもあまり他の町では見られない特徴かもしれません。

帯広駅

広尾線転換バスから特急乗り継ぎの間に購入。その後も乗り継ぎで何度も利用している駅です。普通列車の接続があまり良くないのが玉に瑕ですが、駅内にも駅前にも店が多く、十勝の代表的な都市ですのでやはり活気があります。
ただ、列車利用にあまり結びついていないように見えるのが残念なところで、これはJR側の安全性への疑念や度重なる自然災害での運休、単線区間での行き違い待ちが必要以上に遅く感じさせる部分でもありましょう。
現在はえきねっとの割引で利用の拡大を狙っているように見えます。

幕別駅

こちらも帯広都市圏で利用の多い駅です。高木美帆さんなど選手を輩出した町でもあります。人口も2万6000人ほどおります。駅窓口とセイコーマートでご当地入場券を発売しています。
ここでは駅裏の新田の森記念館を見学したのが思い出。

池田駅

この区間は列車本数が比較的多く回りやすかったのを覚えております。1駅に1時間程度あるとちょっと見られて効率がいい感じがしますね。
池田はワイン城を見学。車で来てる人が大半なのですがワインの試飲をしてるのは気がかりです。ただ、やはり車で回ると他の観光地もいけますのでいいんですよね。
ワイン城への駅からの通路があまりにもみすぼらしく、駅の利用者なんてどうでもいいんだろうなぁとも思う町です。


「わがまちご当地入場券」全102駅ご紹介④十勝・釧路・根室・オホーツクその1
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豊頃駅

ご当地入場券の最初期は豊頃町の販売所は平日のみ発売の豊頃町役場で駅から4km以上とかなり離れている上に、接続のバスが限られていること、そして鉄道以外に他の町を結ぶ交通機関がないことからかなり頭を悩ませた駅でした。その後発売所がセイコーマートに変更になり、ここは駅から徒歩圏内ということで助かった町です。
時期を見てこの街も一度ちゃんと歩いてみたいなと思っています。セイコーマートの往復、しかも非常に短い時間しか滞在しなかった街です。

浦幌駅

こちらも他の町に接続するのは鉄道だけという街。列車で訪問し、駅近くの博物館や神社などを巡っています。比較的狭い中に主要な施設が集まっている街の作りは好感が持てます。
特急列車は1往復のみ停車ですが、もう少し本数を停車させてもいいようにも思います。逆に利用の少ない普通列車の削減もセットになるでしょうけど。ここから根室線は海沿いを走り釧路振興局に入っていきます。

白糠駅

札幌から特急列車で夜間に到着、そしてセイコーマートで購入もなかなかその後の再訪問ができず、やっと再訪問達成、駅窓口での購入もできました。ここが全窓口訪問達成の地であります。
旧白糠線の展示は駅前のバスターミナルなのですが、あまりにも雑然と何の説明もなく置いてあり、駅とバスターミナルを統合する施設の建設は予定されていますが、その予算をふるさと納税で賄うとか言っていますので、最初から公共交通に関心のない街なのかもしれません。

釧路駅

道東の拠点でもありますし特急列車の終着地でもあります。ここに宿泊して道東でのご当地入場券集めを行ったのを思い出します。夏季でも涼しいため最近は避暑地としての宣伝もしているくらいです。
道東の鉄道の拠点として釧路運輸車両所があります。特急列車は地域のシンボルでもあったわけですが、高速道路の延伸で将来的には市内まで接続される予定。安定した道路交通は必要ではありますが、鉄道の衰退はもう時間の問題でもありますし、それに対して何か対策している観点もありません。ただ、この距離を車は個人的には辛いので、列車で寝ていける環境が長く続けばいいなとは思っています。

厚岸駅

厚岸は牡蠣の町。駅弁のかきめしは有名で駅弁大会では必ず見かける一品です。ただ、今回は現地で買うことができず次回リベンジです。ご当地入場券は駅窓口と駅から比較的近い道の駅で発売。ご当地入場券で「オイスター☆モカ」を割引していますので食しています。思ったほど牡蠣が強くなく美味しくいただけました。

浜中駅

ご当地入場券は霧多布温泉ゆうゆで発売。駅からの徒歩アクセスは難しく、浜中駅からの路線バスは平日のみ運行というなかなかのハードルの高さを誇る駅であります。水曜日に訪問して町内出身のモンキーパンチ氏の代表作ルパン三世のキャラクターが描かれた駅を堪能。路線バスで霧多布温泉まで行きまして次のバス出発までのわずかな時間温泉を堪能。そして厚岸行きの路線バスで離脱と慌ただしかったんで再度訪問したい町です。
花咲線と愛称がある根室線の釧路以遠。線路沿い以外にも絶景が楽しめる場所がありますので、そういう場所はどうしても車が欲しくなっちゃいますね。


「わがまちご当地入場券」全102駅ご紹介④十勝・釧路・根室・オホーツクその1
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東根室駅

ご当地入場券は根室駅で発売。根室駅の折り返し時間だけで町を歩けなかったのが残念です。高校生の頃に一度訪問しており納沙布岬を訪問していますが、それ以来の根室訪問で、すぐ折り返すのはもったいないのですが、その後の都合があり断念。また行きたい場所です。
今回訪問に使ったのは普通列車を観光列車にする取り組みで列車の速度を落とした区間がある列車。これの状況を確認したかったのもあったんですよね。

釧路湿原駅

北海道を地震が襲った2018年9月の訪問。まだ列車は完全に動いていなかったもののノロッコ号も含めて動いていたので訪問できました。雨の中ではありましたが展望台からの景色も見られて満足。駅からビジターズラウンジまでは階段なので足腰に自信がない方はご注意。
しかし、車では見られない湿原の風景を見られる釧網線は魅力的な路線ではあります。

標茶駅

釧路発の早朝の列車で訪問も列車が鹿と接触して遅れるなど前途多難ではありました。ご当地入場券は駅窓口とセイコーマートでの発売です。駅を見ていると意外と釧路までの利用が多く、駅で往復券を買う人が目立ったのも驚きでした。これは町が広報してるようで、駅の窓口を残すには発売実績が重要という至極当然なことを実践してるわけです。

摩周駅

摩周湖への最寄駅で、少し時間があったので観光できればいいなと思ったんですが、適当な路線バスや観光バスが見当たらなかったのは残念でした。駅前の足湯も準備中で、結局ご当地入場券の購入しかしていないという状態。発売箇所のセイコーマートは少し駅から距離があるので街を巡れたのは良かったです。温泉が市街地でも湧くので地熱を使った施設がいくつか見られました。

清里町駅

ご当地入場券購入で最後に残した3駅がここを含めた釧網線北部の駅でした。網走に泊まり、始発列車で緑駅、そして清里町駅に着いたのはまだ早い時間。発売箇所のきよさと情報交流施設きよーるは駅から1kmほど離れていても、まだ営業時間前。しかし施設は開いており、観光客を乗せたバスなどには対応していましたので少し早く購入。利用特典に喫茶割引がありましたが使えずじまいでした。行きと帰りで町の姿が違ってて、町を歩くのはやはり楽しいですね。

知床斜里駅

知床は残念ながらまだ行ったことがなく、連泊できるなら行きたかったのですが、どうしても都合がつかずに今回は乗り換え時間の少しの時間駅にいただけでした。
ここから網走までは冬季の観光列車である「流氷物語号」に乗車できています。先の花咲線も含め、JR北海道が地元と手を組んだ新たな観光列車の仕掛けは細かい難点はあれど良い取り組みです。これをさらに進歩させていってほしいなと思いますね。

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