北海道の交通関係

JR北海道の新たな施策「北の大地の入場券」と「HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス」

2020/07/10

JR北海道は7月10日に新たな施策をいくつか発表いたしました。新型コロナウイルスで需要が非常に落ち込む交通事業者への支援として北海道が行う取り組み(ぐるっと北海道・公共交通利用促進キャンペーン)に連動するものです。

JR北海道 2010年7月10日
「ぐるっと北海道・公共交通利用促進キャンペーン」を活用するおトクなきっぷを発売します!!
https://jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20200710_KO_HOKKAIDO%20LOVE.pdf
「北の大地の入場券」を発売します
https://jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20200710_KO_ticket.pdf



また列車で出かけて北海道を元気にしよう!という特設ページも開設されました

JR北海道
列車で出かけて北海道を元気にしよう!
https://www.jrhokkaido.co.jp/hokkaido/index.html
JR北海道の新たな施策「北の大地の入場券」と「HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス」



今回の施策は北海道の「HOKKAIDO LOVE!」キャンペーンに連動しており、公共交通の需要喚起等に向けた取組の実施ということで、複数交通モードの連携の場合50%が北海道の補助となります。また、一事業者単独の場合は30%が北海道の補助となるわけです。

JR北海道が今回発表した企画乗車券は以下の通りです。

HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス

利用期間:2020年7月23日~2021年1月31日(8月10日~8月19日、12月28日~1月6日は使用不可)
発売期間:7月17日~(使用開始の1か月前から前日までの発売)
金額:12,000円(こども設定なし)
有効期間:6日間
効力:北海道内の在来線特急普通車自由席、JRバス乗り放題(一部区間除く)指定席は4回まで利用可
備考:駅レンタカーを割引で利用できるプランを設定

設定金額は24000円で、その50%を北海道が補助する形です。


開業記念ウポポイきっぷ

利用期間:2020年7月23日~2020年8月30日(ウポポイ閉園日は使用不可)
発売期間:7月17日~(使用開始当日も発売)
金額:3,800円(中学生・こども500円。大人の開業記念ウポポイきっぷ所持者と同行限定)
有効期間:1日間
効力:札幌-白老の特急普通車自由席で往復。
備考:ウポポイの入場券、事前予約券所持者限定

設定金額は5,600円でその30%を北海道が補助する形です。


はこだて旅するパスポート(特別設定)

利用期間:2020年7月23日~2020年8月31日
発売期間:7月17日~(使用開始当日も発売)
金額:1日用1,350円(こども670円) 2日用1,830円(こども910円)
有効期間:1日間または2日間
効力:函館-森のJR・函館圏の函館バス・函館市電全線・道南いさりび鉄道全線

設定金額は1日券の場合2,600円でその50%を北海道が補助する形です。


特に「HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス」はJRの鉄道のほかジェイ・アール北海道バスの一般路線も乗車でき(基本的には既存の北海道フリーパス(27,430円)と同じ効力で6日、指定席4回に短縮された形)非常にお得感が大きいと思います。特に札幌起点では各地域への単純往復でも元が取れますので、かなり人気になると思っています。極端言えば夏休み期間発売される青春18きっぷや北東パスに比較しても、単純に北海道内の周遊ならば、こちらの切符のほうがお得感が強いと思いますね。
なお、注意事項としては、使用当日に購入できないこと(前日までの発売)と、補助金の上限に達した時点で発売終了とのことで、実際に発売されるのはいつまでなのか、そのあたりも気になるところです。


「北の大地の入場券」発売

2017年から約2年間発売された「わがまちご当地入場券」は北海道内と青森県のJR北海道の駅が存在する101自治体で1種類ずつ発売され、その町、その駅に行かなければ購入できないという、非常に収集難易度が高いながらも充実した内容であり、当サイト管理者もすべて集めることを行いました。

今回、2020年7月18日から開始されるのは「北の大地の入場券」で、基本的な考え方は「わがまちご当地入場券」と同様となっています。ただ、前回裏面デザインを各自治体に任せていましたが、今回は裏面で地図が完成する形となっており、観光地などの情報を掲載する形になりました。表面はJR北海道の車両をデザインということです。

発売価格は1枚200円で、通信販売は行いません。

「北の大地の入場券」発売駅

北海道新幹線(2) 奥津軽いまべつ・木古内
函館線(22) 函館・新函館北斗・大沼公園・鹿部・森・八雲・長万部・熱郛・昆布・ニセコ・倶知安・余市・小樽・手稲・札幌・江別・岩見沢・美唄・砂川・滝川・深川・旭川
根室線(17) 赤平・芦別・富良野・幾寅・新得・十勝清水・芽室・帯広・幕別・池田・豊頃・浦幌・音別・白糠・釧路・厚岸・根室
室蘭線(9) 豊浦・洞爺・伊達紋別・室蘭・登別・白老・苫小牧・追分・栗山
千歳線(3) 北広島・恵庭・千歳
石勝線(2) 新夕張・占冠
富良野線(2) 上富良野・美瑛
留萌線(2) 石狩沼田・留萌
宗谷線(10) 永山・比布・剣淵・士別・名寄・美深・音威子府・幌延・豊富・稚内
石北線(6) 上川・遠軽・北見・美幌・女満別・網走
釧網線(6) 釧路湿原・標茶・摩周・清里町・知床斜里・浜小清水
札沼線(1) 石狩当別
日高線(4) 新冠・静内・浦河・様似
以上86か所で、基本的にはJR窓口での発売、一部に関しては「ご当地入場券」同様セイコーマートや地元道の駅などでの発売もあります。

なお、前回「ご当地入場券」で発売し、今回発売されない駅は以下の19駅になります。(廃線された札沼線3駅も含んでいます)
小沢・仁木・奈井江・妹背牛・浜中・早来・由仁・秩父別・塩狩・天塩中川・当麻・愛別・豊ケ岡・浦臼・新十津川・浜厚真・鵡川・中富良野・日高門別

また、今回は同一自治体で2か所発売される駅(手稲・永山・音別)および、安平町の発売駅変更(早来→追分)があります。

※追記

JR北海道
「北の大地の入場券」
https://www.jrhokkaido.co.jp/kitanodaichi/index.html


86駅で発売され、一部の駅では2枚分、4枚分の券辺(応募券)を接続した状態で発売しています。それによってすべてを集めると99券辺(応募券)となります。全駅コンプリートで応募できるキャンペーンも開始されています。




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